身の毛もよだつ呪い、都市伝説、怪事件。あなたの身にも起こりうる恐怖譚。親戚が自殺した原因を探るめぐみ。伝説の鮫島スレッドにいきついたのだが、そこには驚愕の真実が隠されていた。
アナタの心を満腹にしてくれる<とってもオリジナルな幸せ>世の中で唯一の名字“ペンギン”夫婦が生まれたとっておきの物語。フリーライターとして東京で働いていた歩美(小池栄子)は、中国で出会ったカメラマン(ワン・チュアンイー)と国際結婚。しかしその後、夫の会社が倒産し職を失ってしまう・・・。歩美は落ち込む夫を気晴らしに石垣島へ連れて行く。そこで出会った大自然、温かい心、そして美味しい食材にすっかり二人は魅了され、移住する事に!職のアテも無い二人は共通の趣味である”食”を活かし、石垣島の食材を使った全く新しいラー油を作ろうと思い立つ。苦労しながらも気持ちを込めて作ったラー油。しかし一つも売れない。それでも前向きな二人に新たなチャンスが舞い込んだ。国際結婚、離島への移住、帰化申請。これは食べるラー油誕生の裏に隠されたとってもあったかい絆の物語。
父に抱かれるとき、私の中に母が宿る―。 実の父親に抱かれて心病んでいく小学生の美津子(桑名里瑛)は、やがて嫉妬の果てに虐待を加えるようになる母親(宮崎ますみ)と心が一体化していき・・・。時が過ぎ、車椅子のエロス小説作家・妙子(宮崎ますみ・二役)の担当となった編集者の田宮(いしだ壱成)は、編集長の命令で彼女の身辺を調べ始めていくが・・・。
想像を超えた究極の愛の物語―。 心理カウンセラーの赤井(竹中直人)は、ある日自分に援助交際を申し込んできた若く美しいフリーターの女性・晴香(深海理絵)に催眠療法を施すことになった。そして点滅するライトのもと、彼女は高校2年のときに体験した誘拐監禁事件の全貌を語りはじめていく。平凡な日常を突き破る突然の誘拐、監禁、見知らぬ男・住川(緋田康人)からの屈辱的な仕打ちの数々、処女喪失。やがて芽生えはじめたパパ、住川への奇妙な感情。そして、40日目に迎えた結末とは・・・。
やがて儚き愛の血潮―。 不倫相手の夫を殺害し、警察に追われる身となった三流ホストの文也(大沢樹生)は、逃亡中に怪我を負い、山奥にある民家に逃げ込む。そこで不思議な少女・明子(伊東美華)と出会うが、明子は文也を警察に突き出すどころか庇い介抱までするのであった・・・。その家の主人・真一(佐野史郎)が長距離トラックの仕事から帰ってきても、明子は文也を天井部屋へと隠して匿ってくれる。そんな明子に次第に惹かれていく文也。しかし、再び真一が仕事に出かけるまで、天井部屋から二人の奇妙な生活を覗くうちに、明子が真一に監禁されていた事実を知ると、次第に真一に対して殺意をいだくようになる・・・。
あなたに刈られたい―。 北海道のとある町。小雪のちらつく駅のホームに列車が到着する。男(ケンジ)はある探しものを求め、この寂れた町に辿り着いた。ケンジは、女の香りに導かれるように、ある理髪店の前で足を止めた。探しものを見つけたのだ!ケンジは小走りに理髪店を立ち去った。
歪んだ愛の三重奏―。 雨が地面を激しくたたきつける公園で、梨里(しらたひさこ)は恋人からボロボロになるまで殴られ捨てられた。その様子を物陰からじっと見つめていた男・タケル(山本太郎)は、気絶した少女を連れ去り洋館の屋根裏部屋に監禁する。タケルは、過去のトラウマから言葉と昔の記憶を失っていた。屋根裏部屋に閉じ込められた梨里は、なんとか逃げ出そうとするが、傷の痛みからまともに動くことも出来ない。しかし、記憶喪失の後遺症から発作をおこして苦しんだり、自分のために精一杯の気遣いをみせるタケルと暮らすうちに、二人の関係は奇妙なバランスを取り始める。
世紀末に咲いた、病的純愛物語。少女は、誘拐犯の愛情を受け入れた・・・。 ・・・気がついた時、クニコ(小島聖)は見知らぬアパートの一室にいた。毛布の下は、全裸。手には手錠が掛けられ、足首は紐で縛られている。次第に記憶が蘇ってくるクニコの前には、中年男がいた。そう、放課後のランニング中、この男から襲われたのだ。「助けてっ!」叫ぼうとするクニコの口を、その男、岩園貞義(竹中直人)がふさぐ。かつて強引な結婚に失敗して心に傷を負った岩園は、「完全な愛」を求めてクニコを誘拐。監禁して、彼女の「飼育」を開始しようとしていた。
あの衝撃シリーズ『完全なる飼育』が復活!鬼才・深作健太がアキバを舞台に描くピュアで歪なラブストーリー。 メイド喫茶の“苺ちゃん”に想いを寄せるマンガ喫茶の住み込み店長・椛島はある日、気絶した苺を店に連れ帰り、個室に監禁する。はじめは抵抗する苺だったが、椛島の献身的な愛に少しずつ心を許し、やがて奥手な彼をリードするように。しかし密かに続いていくかに見えた二人の暮らしは、ある事件を境に一変する。秋葉原の孤独な空の下、行き場を失った二人は―。
見つめてみよう、きっと誰かがみえてくる。 深夜の国道。走るトラックへ向かって駆け出した喪服の女・トウコ(小林聡美)は、コンビニの前でその様子に気づいたナガノ(加瀬亮)の、見事な回転レシーブによって助けられる。車に乗り込もうとするナガノに走り寄り、「乗せてください」と頼むトウコ。「こんなにたくさんレタスのダンボールを積んでるヒトに、悪いヒトはいない」からだという。二人を乗せ、車は高速道路へ進む。女優として仕事をしているトウコは、衣装を着たまま撮影の現場から抜け出してきたのだと話す。どこかとらえどころのないトウコの話を、半ば疑いながら聞くナガノ。彼もまたゆく道を見失い、止まってしまった人だった。やがて、車は夜明けの海岸へたどり着く。朝もやのかかる風景が、水平線の、その先を見つめるトウコの心をやさしく輝かせていった・・・・・・。
背中を覆う一面の鳳凰、胸元へと続く羽根。 藤堂葉月(井村空美)は、姉の陽花(さとう珠緒)とダンスパートナーの月岡亮介(勝野洋輔)の練習風景を見つめていた。陽花は競技会で優勝するほどの腕前。一方の葉月はまだ大学生で、姉の才能に引け目を感じていた。華やかで外向的な陽花に対して、葉月はおとなしく内向的な性格。そして葉月には、銀座の画廊倶楽部から送られてくるクリムトの絵のポストカードと吊るし人形を部屋じゅうに飾る不思議な趣味があった・・・。そんな葉月ではあったが、ふとしたことがきっかで、公私共に姉のパートナーである亮介と急接近する。すぐにそれに勘づいた陽花は、葉月に激しく嫉妬するのだった。亮介からは、ペア解消を申し出され、絶望した陽花は夜、雨の中をさまよい出る。そこに現れたのは、「最高に美しい肌、そこに魂を彫りつける。それができたら、死んでもいい。」と言う男、刺青の彫師・桐悟(鈴木一真)だった・・・。ある日のこと、陽花は葉月に届け物を頼む。用意されたクルマで葉月が向かったのは、桐悟の家。真っ赤に染まった匂い月の夜、桐悟は葉月の背に“鳳凰”の刺青を彫り始めるが・・・。
雑誌編集部員の真由美(井上美琴)は、日本画展の取材にて、一人の女性が見入っていた絵に引きつけられる。その絵は『魚濫観巫音(ぎょらんかんぜのん)』といい、見ていた女性は純子(伊藤裕子)という刺青の彫師だった。観音を描いたその絵に魅せられた純子は、「いま一番彫りたい絵だ」と真由美に告げたのだった・・・。ある日、真由美は不倫相手に暴力を振るわれたところを、平田タケシ(波岡一喜)というチンピラに助けられる。偶然にも、彼の背中には純子の彫った伐折羅(ばさら)の刺青があり、不思議な縁に運命を感じた2人は愛を育んでいくが、幸せな時間は長くは続かない・・・。組同士の抗争で、己の信念を貫いて命を失ってしまったタケシ。最愛の人の魂を刻みたい、と真由美は純子に「彫ってくれ」と頼む。純子は真由美の肌に『魚濫観巫音』を彫り始める。苦悶と愉悦の狭間で、純子の声が響く。「鯉に騎(の)る観音は、慈悲心を司る仏、愛に生きる女」。タケシの名を呼びながら、身悶える真由美。“刺青”は彼女を、そして人生を大きく変えるのだった・・・。
妻子ある男性との不倫に破れ、出会い系サイトにサクラをしている女・アサミ。妻子と別居して、今日を生きるために自己啓発セミナーの勧誘をしている男、二ノ宮。救いを求める2人は、偶然にであった。
来栖精像は、今は亡き伝説の彫り物師・彫精を超えることを目指し、また彫精の芸術作品とも言える刺青を後世に残したいと考えていた。そんなある日、精像にとって最高のカンバス・背中を持つ雨宮美妙と出会う。美妙は大学院で錦絵の研究に携わり、その色彩感覚は天性のものを持ち合わせていた。精像は美妙を誘拐監禁して刺青を彫らせるよう迫る。しかし、錦絵の魅力と刺青の持つ魔性に吸い込まれたように、美妙は逆に最高の刺青を精像に彫ることを要求する。彫精を超える芸術的な刺青を残そうと、精像の持つ針が美妙の背中を繊細に踊る。そして遂に、背中を抱きしめるような、見事な八重垣姫の刺青が美妙に彫られた。その見事な八重垣姫は2人の間に張り詰めた空気の流れをわずかながらせあるが変えてしまったのだ。それは強い者(監禁した精像:彫った精像)、弱い者(監禁された美妙:彫られた美妙)の立場を逆転させると同時に、2人にとって決して逃れることの出来ない運命と対峙させてしまう。その運命とは・・・。美妙と精像の絵と色彩における才能に関する謎が、いま解き明かされようとする。
周一郎が他界して5年、文緒(喜多嶋舞)は再び西湘に地にやって来た。カルチャーセンターの生花講座の講師として、急遽招かれたのだ。文緒は周一郎(中村方隆)の仏壇に線香をあげるために吉岡邸を訪れると、康隆(芦田昌太郎)は不意の来訪者に動揺を隠せない。かつて淡い想いを寄せたひと、そのひとと仁志(小林宏史)との逢引を目撃した衝撃が蘇ってくる。康隆は大学院に進み、学友のみどり(橘実里)と2人で論文をまとめ上げるため、日夜机を向かい合わせていた。そんな2人の心は既に学友からお互いを異性として知らず知らずのうちに意識していた。それにも関わらず、文緒の存在は康隆の心境に微妙な変化を与える。そんな折、文緒は康隆に周一郎の未発表遺稿「月下美人」を読ませる。そこには周一郎が脳梗塞で倒れる寸前からの、文緒と周一郎の愛の日々が綴られていた。なぜ文緒は康隆にそれを読ませたのか。その真意とは・・・。
30歳の文緒(喜多嶋舞)は65歳になる夫の周一郎(中村方隆)との夫婦生活を西湘の邸宅で過ごしていた。周一郎は数々の名作を生み出してきた文豪で、文緒の耳には「莫大な遺産目当て」と揶揄した言葉も入ってくる。しかし、文緒の心にあるのは周一郎の一途な愛だけ。文緒はまさに現代の日本女性が失っていたゆかしさを備えた女性であった。しかし、周一郎が脳梗塞で倒れて下半身が不随になったときから、周一郎に捧げてきた身も、心も、徐々に微妙な変化を遂げていく。作家志望の青年、仁志(小林宏史)。周一郎の孫、康隆(芦田昌太郎)の存在。そして、30歳の若さで不能の夫を持つことになった文緒を哀れむ周一郎。3人の男性の思惑が、文緒の火照った心を、身体を、更に熱いものへとしていく。やがて、文緒の身体が開かれるときがやってくる・・・、一夜限りの大輪を咲かせる月下美人のように・・・。
死にたい美少女たちは生きるために戦った。親友にイジメを受けたショックから、自殺サイトに書き込みをはじめた女子高生、ミチ(外岡えりか)。死にたい。最初から全てをやり直したい。「REPLAYしますか?」ミチは画面上の問いかけに躊躇なく「はい」と答える。それがすべての始まりだった。自殺サイトに集まった自殺志願者、計12名の女子高生。ミチのほかにも、親友をいじめで亡くしたアリサ(佐武宇綺)や失恋したリオ(小泉麻耶)など、様々な理由で死を望んでいる彼女たち。そこには、ミチの親友だったハルナ(佐藤さくら)の姿もあった。彼女たちは強制的に、自殺ゲーム「リプレイガールズ」の参加者となる。
ある日、静かな海から制服に身を包んだ女のコが砂浜に上がってきた。彼女の名は、山岡マイコ(佐武宇綺)。キュートなルックスで、ネコのぬいぐるみが手放せない、ちょっぴり天然キャラの彼女は、なんと女子高生の魚だった・・・!?常に体を水で濡らしているマイペースのマイコと、彼女の第一発見者で心配性すぎる鴨子(高見こころ)。奇妙な共同生活を始めた2人の前に現れるのは、ナルシストのカリスマ美容師(岡本信彦)、アヤしいカウンセラー(下村尊則)、そして、マイコを調理したいと切に願う世界の料理人たち。 彼女の身に絶体絶命のピンチが迫ったとき――それは彼女が“出世魚”として覚醒する瞬間だった!?
死からはじまる、青春。愛する妻さくらとお腹の中の子どものためにも、絶対に栄光をつかんでやる!日本チャンピオンを目指す中川虎太郎。今日もボクシングの練習を終えると、ビルの警備の仕事につき、屋上の見回りに。そこで不審な行動の男に出くわす。手すり越しに身を乗り出そうとしている若い男。虎太郎は必死で男の自殺を止めようとするが、一瞬の油断で、男もろとも一緒に屋上から落下してしまう。死ーー。虎太郎の魂は、三途の町へと運ばれる。雪の舞う、寒々しい三途の関所で待ち受けていた番人たちは、虎太郎に天国行きの裁定を下す。だが、なぜか生前の自分が誰かを思い出せない虎太郎は、記憶が戻るまで三途の町に留まることを認めてもらう。一方、虎太郎を道連れにした自殺男、田上拓の魂は、地獄行きの決まった人間たちを収容する三途の館へと運ばれ、そこで80年も死後の魂を漂流させていた芥川龍之介やヤクザ男、ヤンキー娘などとともに、門番セノ鬼によって地獄行きの特訓を強制させられる。
今注目されている若手映画監督「勝又悠」の短編作品を一挙公開!! ★Chapter-1 <キミ/ハミング/コーヒー> 友達以上恋人未満のアズキとハヤシ。ひょんな事から学校をさぼることになった二人。初めて二人きりで過ごす夜がやってきて、やがて空は明るくなって・・・。 ★Chapter-2 <39ra☆愛キュン> 一年前の約束。それは、桜の木の下で会おうという約束。天然でおっちょこちょいでズボラな小松田一徳を待つ、佐伯奏。ただ、ひとり、桜の木の下で・・・。 ★Chapter-3 < 東京豚女> 失恋により過食症に陥った女。今も尚、あの日の裏切りが脳裏をかすめる。豚だって恋をするし、愛をも蝕む。 ★Chapter-4 <青空夜空に星空> 仲良し女子高生のリリとコウダ。二人の間には友情を超えた物がある。しかしある日、コウダが同じクラスのイイヅカに告白すると言い出して・・・。 ★Chapter-5 <繋ぐ、四月、> 私は、写す。廻す。切り取る。「青春」という日常を、繋ぎ止める為に。これは全女子高生から、大人への宣戦布告である。 ★Chapter-6 <愛すvs無> 「女子高生大好きな彼氏」を「本物の女子高生」にとられてしまった腑抜け女。「愛する」事を対峙した結果の「無」を胸に、思い出と戦うのだ。 ★Chapter-7 <小田急内山線> 南足柄市内山。この街には電車が走っていない。そんな田舎街。アライは幼なじみの加藤となつみと一つの約束をする。そして、なつみは東京へ行ってしまう・・・。
文化祭が終わるまでの”わかってるなりの想い方”。大森優子(笠原美香)は郊外に住む18歳。文化祭を目前に控えた高校3年の秋。家では親が進路のことでうるさく言ってきたり、いろいろ面倒なこともあるけれど、同じクラスの石塚絵里(梶原ひかり)と小浜志保(小田島渚)の仲良しグループで過ごすことが楽しい毎日。三人で真夜中に校舎の屋上へ忍び込んで、明け方までおしゃべりするのが日課だ。優子は親友の二人にも打ち明けていない、密かな片思いをしていた。相手は同じクラスの遠山健太(暮浩平)。普段はまともに話をする機会もないが、優子の視線は常に健太に向いている。どうにか発展させたいと思いながらも踏み出せない恋の悩みを、優子は人気教師で茶道部の顧問・宮本(水野祐樹)だけに相談していた。しかし、予想外の展開が起こる。絵里が遠山のことを気になると言い出したのだ。さらには数日後の文化祭で告白するとまで言う。内心気が気ではないが、口では絵里の恋を応援すると言ってしまう優子。そんなある日、絵里からとんでもない頼みごとを持ちかけられた。「文化祭までの間、遠山と付き合って、彼の好みをリサーチして!」絵里と志保に押し切られ、優子は思いもよらぬ形で遠山と付き合うことになる。期間限定の恋が始まった。
君と、君の制服が、本当に好きだった。深夜の工場勤務業で生計をたてる荒井昌一(園部貴一)。世間からはじかれたような錯覚の中、後戻りの出来ない年齢になった自分に対して半ば諦めを感じている。そんな彼には、コンプレックスがあった。それは、制服を着た女子としか向き合えないというコンプレックス。ある日の真夜中、衝動的に女子高生・小塚愛(清瀬やえこ)を車に乗せ、拉致してしまう昌一。特異なフェチズムを持ちながら、もがき葛藤する男と、制服を着ることで自分になれる少女。二人が向かう先々で出逢った人々。そして、日常生活から突然彼ら二人を失った周りの家族や友人たち。それぞれの想いが歪んだり、交差したりしながらも、様々な方向へゆっくりとうねる様に変化していく不思議な数日間が始まった・・・・・・。
盲導犬のシローは、長年仕えてきた主人を交通事故で亡くしてしまう。落ち込むシローの元に死んだはずのゴングが現れる。「お前の願い事を一つだけ叶えてやる。」シローは人間になって子犬の頃一緒に暮らしたハルカにもう一度会いに行きたいと願う。人間の姿となったシローは、ハルカと再会を果たす。風変わりなシローの存在に不信感を抱いていたハルカだが、次第にハルカは心を通わせていく。しかし、2人に切ない結末が待ち受けていた。
テーマパーク“サバイバルランド”で起こった女子高生同士の残酷な殺し合いから数日後。無事に生き残った秋川葵、夏目さくら、工藤坩那は政府の特殊機関に保護され病院に隔離されていた・・・。謎の植物に浸食されゾンビ化しつつあるさくら、心的外傷を受け、すっかり心を閉ざしてしまった坩那の姿。葵は、クラスメイトたちをサバイバルランドへ連れて行った事を激しく後悔し、皆が犠牲になったことに責任を感じていた。「これ以上被害者を増やしてはいけない」と、未だにゾンビ化した人間が生存する“サバイバルランド”へ乗り込む葵であった。一方、葵の恋人である藍田勇平は、音信不通になった葵を案じ、僅かな手がかりを頼りにサバイバルランドへ。しかし、ゾンビ化した人間に襲われ深い傷を負ってしまう。傷を負った勇平を介抱する葵。その日の夜、二人は体を重ねる。翌朝、葵は体に異変を感じる。激しい嘔吐、これまでに感じた事のない腹部の張り。それは明らかに妊娠の兆候。いつの間にかゾンビ化していた勇平、彼の子供を身ごもったのだった。葵の体内で異常なスピードで成長し出産へと近づいていく。謎の植物に浸食されてしまった葵と勇平。必死に生きる手だてを模索する二人に、再びゾンビ達の影が近づきつつあった・・・。
17歳の夏目さくらは、仲間6人と共に、仲間の一人、葵の叔父が経営するテーマパークへ遊びに行くことに。その名は“サバイバルランド”。忍者や侍、ガンマンに扮した敵とリアルなシューティングゲームが体験できる場所である。敵は狡猾な男たちだが、攻撃は一切してこないので、女性でも安心して楽しめる。7人はそれぞれコスプレをして武器を持ちゲームはスタート。敵役を撃ち倒し、ストレスを発散、ゲームを楽しんでいた。しかし、敵役の一人が突然、敵味方関係なく攻撃を始める。しかも、本物の武器で・・・。人間をゾンビ化させる謎の植物が人間に寄生したのだ。我を忘れた相手に戸惑い、恐れをなす7人。しかも、その敵に殺された相手は、ゾンビとしてよみがえるのである。閉鎖されたテーマパークの中で、女子高生7人の、生き残りをかけた壮絶なリアル・サバイバルゲームが始まる!
マグロ船に乗って1年、借金を完済した常次朗(与座嘉秋)は自分を罠にはめた憎き猫本(高杢禎彦)への復讐を果たすため、同業の日掛け金融・新撰リースへと就職する。社長の近藤(遠藤憲一)、先輩の長倉(IZAM)らの指導のもと、日掛け金融の世界に少しずつ馴染んできた常次朗に最大のチャンスが訪れる。婚約者の捺子(愛川ゆず季)が働いているクラブに猫本が客として現れたのだ。捺子の協力のもと、猫本が経営する徳政ファイナンスの顧客名簿のコピーに成功し、次々と猫本の顧客に営業をかけ新撰リースへと借り換えさせていく。しかし顧客名簿がコピーされたことに気づいた猫本は、コピーしている捺子が映ったテープを持っていると話し、警察に訴えない代わりに2000万円の損害賠償を要求してきた。常次朗は再び借金地獄にはまるのか!?
服部常次朗は福岡でバーを経営しているが、店は連日閑古鳥が泣く始末。日々の生活費を捻出するのも困難な状況で、日掛け金融に手を出していた。今日もまた取り立て屋の猫本が店にやってくるが1日6千円の返済も出来ず、火の車を通り越して大炎上寸前。この借金地獄から脱出するため、常次朗はバーを閉めて新たに風俗店を開業する決意をする。常次朗の心意気に、猫本は資金面も含めて風俗店開業を全面的にバックアップすることを約束する。常次朗は猫本の好意を喜んで受けることにする・・・、その好意こそ・・・、脱出不能な借金大地獄にはまり込む猫本の罠とも知らずに・・・。
新宿に龍平(魔裟斗)が戻ってきた。かつてボクサーだった龍平は、正当防衛ながら喧嘩で人を殺してしまい、行き場のない焦燥感を抱えていた。目的を失った龍平は、街をさ迷い敵を見つけ、渇きを癒すかのように戦い続ける。小ぢんまりとしたバーを経営する吾郎(澤田謙也)もまた、売られた喧嘩は買わずにはいられない新宿に巣食う獣の一匹だった。吾郎の店にかようアヤ(内藤陽子)は刺激に飢え夜の街を住処としていた。キャッチのバイトという多少危険な仕事をやるのも刺激を求める手段であった。ある日、アヤと龍平が偶然に出会ったことをきっかけに、互いに接点の無かった竜平と吾郎が共通の事件に巻き込まれていく。今、新宿を鳴動させる戦いが始まろうとしていた。闘い続けるより他に生きる術を知らない男たちが一人、また一人と集結する!
俺がずっとおまえの夢の番人になってやる。些細なことですぐに切れてしまう為、「切れやすい電球」=フィラメントと呼ばれていた今日太は、その性格が災いし仕事も長続きせず、卓爾や林檎と無為な日々を送っていた。喫茶店兼写真館を営む父・篤次郎は、夜になると女装してネオン街に立つという困った性癖があり、妹の明日香はヤクザ者との離婚歴がある上に夢遊病という悩みも抱えていた。今日太は夢の世界を散歩する明日香を守ることこそが、自分の唯一の義務だと感じていた。そんなある日、3人のもとに10年前に若い男と駆け落ちした母・加子は突然戻ってくる。その無責任さに怒りをぶつける今日太。ぎこちない家族生活を始める彼等だったが、ある事件をきっかけに運命が少しづつ狂い始めるのだった・・・。
廃止になった文化祭復活のために教室を占拠した巧(小出恵介)、京平(勝地涼)、和生(鈴木亮平)、雄喜(ムロツヨシ)、秀人(綾野剛)の5人。しかしそこでハッタリのはずの爆弾が誤爆してしまう。高校を退学になった5人に降りかかる数々の不幸。そんなある日、ヤクザ稼業に身を落とした和生のせいで、大事件が勃発する。絶体絶命のピンチだが、それはもしかしたら、最悪な人生から抜け出す最高のチャンスかもしれない。自分たちを取り戻すため、5人は再び立ち上がる。
責任を取ってください!!宮田夏美は夫と離婚、女手1つで5才になる息子を育てている。職場は製菓会社の「お客様相談室」。日々かかってくるクレーム処理に追われている。ある日、夏美はある一本の電話を受ける。受話器の向こうから聞こえる女のすすり泣く声。女は「流産したのはお宅のドリンクを飲んだせいだ」という。実は会社が紅茶の成分表を偽っていた。夏美には思い当たる節があるものの、会社からの圧力を前に電話の相手のクレームを認める訳にはいかない。マニュアル通りに受け答えをし、電話を切る。明くる日、夏美はニュースを見て驚愕する。本社ビルから流産を苦にした女が飛び降り自殺したのだ。もしかしたら昨日の女ではないか。それを機に、『お客様相談室』の職員達に奇妙な電話がかかってくるようになる。受話器の向こうから聞こえる女の囁く声。その電話を受けた人は必ず死へと追い込まれていく・・・。一人、また一人。女の呪いを解く方法は・・・。やがて女の呪いは夏美の元へと忍び寄る。
私はお客様なんですからぁ!!製菓会社「お客様相談室」でクレーム処理を担当する継村尚人。日々かかってくる理不尽なクレームに臆する事無く、毅然と対応する姿は社内でも一目置かれている。ある日、継村はナイトウと名乗る男から奇妙な電話を受ける。明らかに苛立った様子で「ミネラルウォーターに虫が混入していた」という。これまで通り真摯に対応するが、ナイトウには全く通用しない。やがて、怒りの矛先は継村の生活圏内へ。悪質なストーキング行為が始まる。決して姿を見せることのない相手に翻弄され、追いつめられていく継村。謝っても・・・、怒っても・・・、ナイトウの手は緩まない。やがて、継村の身に危険が忍び寄る。
今や国民的人気を誇るK-1 WORLD MAX 2003世界王者・魔裟斗が自ら企画に参加する、”キックボクシングとロックミュージックを融合させた革新的イベント”「Wolf Revolution/ウルフレボリューション」。魔裟斗自ら”原点”と呼ぶこのイベントでの魔裟斗の試合映像を、彼の解説とともに完全収録。また、魔裟斗の独占インタビューを収録。「魔裟斗のこだわり」をキーワードに、”生き方~LIFE””衣~FASHION””食~FOOD””住~HOUSE””遊び~PLAY””強さ~STRENGTH”に関して激白!普段はめったに見せない素顔も垣間見ることができる、ファンのみならず気になるインタビュー映像を収録。さらに、「Wolf Revolution/ウルフレボリューション」プロデュサーであるHARUがヴォーカルを務めるロックバンド「STAB BLUE」の”Beast”ミュージックビデオも特別収録。
それが関東のやり方かい、大阪極道の根性みせたれや!悪鬼羅刹と化した大阪ヤクザが“代紋の意地”と“極道の道理”を賭け、死に華咲かす仁義なき抗争。「極道は組がすべてや。ヤクザにだけは惚れたらあかん」。“極道の妻たち”の家田荘子の原作を監督和泉聖治がヤクザの激しさと切なさを大胆に演出し、ヤクザ映画の新しい方向性を骨太に描いた渾身の意欲作。
男は義に咲き、女は愛に散る!!三代目総長近藤静也率いる関東最大勢力・新撰組と関西最大勢力鬼州組は一触即発の緊張状態が続いていた。四代目組長の死後、未亡人の龍子が事実上の五代目姐となった鬼州組を訪ねた静也は、龍子から杯をもらいたいと申し出る。
ドンVSドン。二人の首領が死闘の果てに見たものは―!!女性用ランジェリー・メーカーで働く近藤静也には、実は関東最大の暴力団「新鮮組」の総長というもう1つの顔を持っていた。ある日、大阪で最大の勢力を持つ鬼州組四代目組長の坂本が、少数の子分を連れてサラリーマンとして働いている静也の元に乗り込み、抗争の決着をどうけるつもりなのか?と真意を問いつめる。
極道社会の頂点へと駆け上がる、それが運命!!女性用ランジェリー・メーカーで働く近藤静也には、実は関東最大の暴力団「新鮮組」の総長というもう1つの顔を持っていた。ある日、ヤクは御法度の新鮮組のシマで草加組のチンピラが覚醒剤を売るという事件が起きる。
最も優しく、最も凶暴で、最もクールなドン 誕生!!女性用ランジェリー・メーカーで働く平凡な社員だが、実は関東最大の暴力団「新鮮組」の一人息子の近藤静也は、暴力団を嫌ってたにも関わらず、関西・胡麻田組の陰謀で父親を亡くして三代目組長を襲名する事になってしまう。嫌々ながら、昼はサラリーマン、夜は組長という生活を始めると・・・。
亡き夫の仇を討つため、氷の女雀士が復讐の牌を打つ!!夫を殺した闇の代打ち組織【蛇の牌】の刺客《牧村》に勝った【氷の女】水無月冬子は義弟・和也と組み、金子組の賭場を麻雀の勝負で次々と奪っていった。一方、卍山会の2大勢力《常盤組VS金子組》の抗争は激化の一途をたどり、抗争に乗じて卍山会の乗っ取りを企む金子組の若頭・鬼頭と【蛇の牌】の《頭》は、ヒットマンを雇い常盤組長の命を狙う。
亡き夫の仇を討つため、氷の女雀士が復讐の牌を打つ!!夫の敵であった、闇の代打ち組織【蛇の牌】の刺客《京墓・幽谷》に勝った【氷の女】水無月冬子は、二人の他に《牧村》という男の存在を知る。夫を殺した犯人が牧村だと確信した冬子は麻雀での復讐を誓うが、【蛇の牌】には牧村をも操る《黒幕》の存在があった・・・。
亡き夫の仇を討つため、氷の女雀士が復讐の牌を打つ!!卍山会の芥川善二は、大平会との勝負の代打ちとして、かつて【氷の女】と呼ばれた水無月冬子に白羽の矢を立てる。夫・和馬が死んでから牌を持つこともなかったが、対戦相手が夫の死の真相を知る人物だと聞き、7年ぶりに牌を打つ決意をする冬子。そして、再び麻雀に魅せられた冬子の前に、闇の代打ち組織【蛇の牌】の刺客《牧村・京墓・幽谷》が立ちはだかる!
江戸時代初頭。井伊直孝の大名屋敷に津雲半次郎という初老の浪人が現れ、切腹のため玄関先を貸して欲しいと言う。時は合戦もなくなった泰平の世、食い詰めた浪人たちが大名屋敷で切腹を申し出、金品や士官の口をせしめる狂言切腹が流行していたのだ。応対に出た井伊家家老の斎藤勘解由は、かつて井伊家に狂言切腹に訪れ「当家では狂言切腹は通用せん」と実際に腹を切らされた若い武士・千々岩求女の死に様を、津雲に話し始める…。
美形でグラマー、生徒会の副会長を務める優等生のナナと、Hなことばかり考えている童貞男子のカオルは、家も隣り同士の幼なじみ。少しずつオトナの女性へと成長を遂げていくナナを、遠くから憧れの眼差しで見るだけだったカオルだが、ふとしたことがきっかけで、ナナの“秘密の息抜き”を手伝うことに。その“息抜き”とは、SMプレイだった・・・。初めは戸惑いを隠せないナナだったが、徐々にこの“息抜き”にハマっていく。高校2年生の春休み。ナナは転勤した日本史の富島先生に誘われ、信州南学園の生徒会メンバーと一緒に長野のパワースポット巡りをすることになり、同行するみんなに隠れ、2人は“秘密の息抜き”を始める・・・。
精神科を専門とした桐山病院で3人の女性の拉致監禁事件と殺人事件が同時に起こる。行方不明の桐山院長の捜索と嘘ともとれる証言を繰り返す女たちの真実を突き詰める事が事件解決の糸口となると確信する捜査に乗り出したベテラン刑事の林田。しかし女達の嘘が事件を難解にしていく。女性演劇ユニット「KU.RO.FU.NE」映画第1弾をご覧下さい!
怪奇、残虐、アクション、感動!あらゆる娯楽の要素を満載したカルト・アクション・ホラー!!江戸時代、伊賀のくノ一・スガルは、母親が幕府の禁じるキリシタンであったため、頭領から惨い仕打ちを受け、掟に縛られた忍から人間らしく生きるため、抜け忍となる。忍を抜けたる者には死あるのみ。頭領の命令でくノ一・カスミが追っ手となり、スガルを討たんと執拗に追う。それから二年、山から里に闘いながら来たスガルとカスミの前にゾンビが出現。危機に陥った二人を妖魔退治人・愛玲が救う。今や日本中にゾンビが溢れ、徳川の天下は崩壊寸前。ゾンビを操るのはドラキュラ率いる西洋妖怪だった。そこに現れる化け猫・お鈴。果たして敵か見方か?強大な敵ドラキュラを前にして、抜け忍と追っ手、妖魔退治人、日本妖怪がそれぞれの事情で反目しあう。そんな状態で果たして力を合わせてドラキュラを打ち倒せるのか?
昭和13年、岡山県津山で一人の青年がたった二時間で村人30人を殺害した「津山30人殺し」。横溝正史の傑作ミステリー「八つ墓村」のモデルともなった実際の事件を下敷きに、ある殺人鬼が津山30人殺しを上回る大量殺人を計画、無人島に拉致した人々を殺害。その殺人鬼に挑む拳法の達人の少女と、それを助ける化け猫が活躍する残虐・アクション・チャンバラ・怪奇満載の娯楽映画。人も訪れぬ無人島を、拳法の達人の美少女・麗香(リーシャン)が訪れた。麗香の手には、やはり拳法の達人である美少女・雪蘭(シュエラン)からの呼び出し状があった。麗香と雪蘭は姉妹弟子だった。雪蘭は、全てにおいて自分より秀でる麗香を憎み、ついには麗香に免許皆伝を与えた師匠を殺し、逃走した。以来、麗香は師匠の仇である雪蘭を追って旅を続けていた。無人島では、鬼畜と名乗る殺人狂が率いる妄想、残虐、非道、殺戮たちが大勢の男女を楽しげに虐殺していた。雪蘭は鬼畜の手下になっていた。島からの脱出が不可能と悟った麗香は、鬼畜たちを倒す事を決意する。果たして麗香の運命は…。
突然、放射性物質となってしまった福島さんは多くの人から差別を受けていた。ある日、妊娠をした妹がやってくる。福島さんの姪ということで、生まれてくる子供も差別されるのではと恐れていた。一方、エネルギー関係者、永田町関係者、マスコミ関係者はサッカーに興じながら、福島さんに放射能の責任を押し付けようとする会議をしていた。様々な人々の思惑や不安の中、追いつめられた福島さんはある決断をする。
ほのかは2010年5月5日に24歳になる。24歳は母・葉子が事故で死んだ年齢。24歳であり続ける母と同じ年になることをほのかは不安に思っていた。ほのかは母が死んだときに近くにいなかった父・耕太郎と仲が悪い。しかしかつて耕太郎が進むことも戻ることも出来ない三つの選択をさせられたことを謎の紙芝居師から告げられる。深い葛藤へと落ちるほのか。ほのかはどのようにして24歳になるのか?そして最後に経験する愛の奇蹟とは?
『サビ男サビ女』の”サビ”とは何か?金属の”錆び”ではなく、「わびさび」の”さび”でもない。それは、歌の”サビ”。つまり、AメロBメロをすっ飛ばして、いきなり”サビ”から入るような、そんな超個性的なキャラクターを「サビ男サビ女」と命名しました。普通の人たちから見るとかなり突飛に見える彼らの行動ですが、よく見てみると、実は自分の衝動に正直に従って一生懸命生きているだけ・・・。他人から笑われたり、責められたりしても、行くしかない!そんな彼らは、本当はとても愛すべきキャラクターなのです。4人の「サビ男サビ女」が巻き起こす、ちょっと奇想天外なワンダームービーの誕生です。4人の豪華キャストと4人の精鋭監督、注目の才能たちが結集したショートムービー「サビ・ワールド」は、まさに才能のワンダーランドから生まれた愛すべきエンタテインメント作品です。
一生懸命、打たせて貰います!万年ハコ下、全くセンスがないくせに無類の麻雀好きの大学生、博。彼は今日も麻雀同好会の仲間と一局打とうと、張り切って部室に駆けつける。だが、そこには見知らぬ青年が仲間たちに睨みを利かせていた。「俺は遊びじゃ麻雀を打たねえ。189万円、今すぐ払え!」そう恫喝する青年、城島はプロの雀士。博は仲間たちの期待を一身に集め、借金をチャラにすべく勝負を挑んだ。しかし・・・完敗。賭けの代償として、彼女の亜子までも奪われた博は、失意の中で“麻雀王”と呼ばれた亡き父を思うのであった-。2010年製作。
童貞大学生三人組の隣の部屋に、とっても綺麗なお姉さんがやって来た!童貞大学生のタケル、ノブオ、コウタの三人はいつも大人になりたいと思っているが、チャンスはなかなか巡ってこない。そんなある日、タケルの引越し先でのミラクルが起きた!隣の部屋に住む綺麗なお姉さん=みゆきと仲良くなれたのだ。あまりの美しさ、そしてフェロモンにノックアウトされる三人。彼らはあらん限りの妄想で、さりげなくアタックを開始するー。2010年製作。
闇を生き抜く忍び者が、今宵、血塗られ果し合い!関ヶ原決戦、間近!天才軍師、黒田如水の暗躍を恐れた徳川家康により、如水抹殺を命じられた服部半蔵はすぐさま配下の“忍者”水知と“くノ一”如月、弥生を刺客に放った。だが、その襲来を予期していた如水は黒田忍軍を用いてこれを迎撃せんとす。かくして忍法、妖術入り交えた闇の戦いの火蓋が切って落とされたー。2010年製作。
心霊ビデオ監督の白石コージは新作を撮影中、笠井暁大そして山本剛史という二人組のチンピラに現場をメチャクチャにされてしまう。企画をつぶされ、うろたえる白石。そこへあの二人組が訪ねてきた!彼らは白石にギャラを要求、さらに自分達主演で画期的な心霊ビデオの制作を持ちかける。勿論、断る白石だったが、笠井と山本の暴力の前では屈する他にすべはなかった。こうして、いまだかつてない心霊ビデオの撮影が始まったのだが…。「ノロイ」「口裂け女」の白石晃士が盟友、笠井暁大と組み放つ、暴力娯楽巨編!観る者の価値観に挑む、狂気のエンタテインメント誕生!2010年製作。
「口裂け女」「ノロイ」で知られる映画監督、白石晃士は以前からある事件に並々ならぬ関心を抱いていた。2005年、とある観光地で起きた無差別殺人である。犯行直後に犯人が海に飛び降り、自殺。しかも、その死体が発見されていない為、未解決のままになっているこの事件を究明すべく、取材を開始した白石は事件の生存者であり、現在、ネットカフェ難民として生活している青年、江野祥平に出会い、奇妙な証言を聞きだす。「事件そのものが神様のお導きであった」と・・・。2009年製作。
収監を数日後に控えた羽原組長(西田敏行)にはやり残した事が二つある。一つは25年前に生き別れた娘のかおり(常盤貴子)に再会すること。もう一つは大好きなジェームス・ブラウンの名古屋公演に行くこと!「もう一回だけ会いたかったなぁ…」と呟き組を解散すると言う羽原親分のために、弟分の金山(岸部一徳)は子分の太郎(山本太郎)たちにトンでもない命令を下す。「いますぐジェームス・ブラウン、さらいに行って来い!!」果たしてJBの誘拐は成功するのか!?【ゲロッパ!】とはソウルの帝王“JB”ことジェームス・ブラウンの名曲「セックス・マシーン」の歌詞“Get up!”のこと。JBを誘拐しようとするハプニングと笑いに満ちた痛快娯楽な要素に加え、全編を彩るのは70年代のR&B/ソウルミュージックと登場人物による華麗な(?)ダンスステップ!!観る者全てを笑いと涙の渦に巻き込むスーパーファンキー娯楽大作!!期待して待て!!
富山県高岡市。“スーパー智子ちゃん”こと斎藤智子は、あらゆる仕事をこなしながら子供たちを女手ひとつで育てあげてきた評判の肝っ玉母ちゃんだ。しかし娘の美咲は3年前に駆け落ちしたまま音信不通。やんちゃな息子・優介もまた智子について行けず、母親と“なーんつまらん、この町”から逃れるように上京を決意する…。ふるさとを飛び出していく息子を「人生で大事なのは、自分が生きた証を残すこと」という言葉で送り出す母親。ハチャメチャな元気と笑顔の裏側にあるまっすぐな想い。その切なさがやがて家族の絆をつなぎ合わせ、わたしたちの心にもつよく響く―。
1974年。アンソン(井坂俊哉)は病気の息子チャンスの治療のために、一家を引き連れ東京に引っ越してきた。妹のキョンジャ(中村ゆり)は芸能プロダクションからスカウトを受け、狭い世界を飛び出したいという思いとチャンスの治療費のためにも、芸能界入りを決意する。そして先輩俳優の野村(西島秀俊)と出会い次第に惹かれていく。一方アンソンは、偶然駅で出会った因縁のライバル近藤と乱闘を演じ、助けに入った国鉄職員の佐藤(藤井隆)と知り合う。佐藤はすぐにアンソンの家族とも親しくなり、キョンジャにほのかな思いを抱く。そしてアンソンはチャンスの莫大な治療費のために無謀な計画を立て、佐藤を巻き込みたった2人で危険な仕事へと突っ走っていく。愛する者の命を救うために、全てを投げ出し全力疾走するアンソンたち。果たしてキョンジャと野村の恋の行方は?アンソンと佐藤のとんでもない作戦とは?そして彼らはその手にLOVE&PEACEをつかむ事が出来るのか!?
青い空の下、グラウンドで無心に白球を追いかける若者たち。1943年、太平洋戦争が彼らから青春の日々を奪おうとしていた。「野球は敵国アメリカのスポーツだ」と六大学野球が廃止、さらに学生に対する徴兵の猶予が停止、彼らはバットを捨て、銃をとらねばならないのだ。しかし、早稲田大学野球部顧問の飛田穂洲は、出陣のその日まで学生たちと野球を続けると誓う。野手の戸田順治は、厳格な父から「この非常時に」となじられたが、志願した兄の「戦争は俺に任せて、お前は野球をやれ」という言葉を胸に練習に励む。「試合がしたい」選手たちの願いは、ただそれだけだった。ある日、慶應義塾塾長の小泉信三が、飛田に「早慶戦」を申し込む。二度と帰れないかもしれない若者たちに生きた証を残してやりたい―小泉の切なる願いを飛田も喜んで受けとめるが、早稲田大学総長は頑として拒絶する。飛田の強行突破で、遂に幕を開ける早慶戦。それは、別れであると同時に、明日への希望に満ちたゲームだった……。2008年制作。
“卒業”を前に揺れる高校生のせつない恋物語。2人並んで自転車をこいだ通学路、夕日が照らす放課後のグラウンド、寝転がって話し込んだ河原の土手……。誰もが記憶の片隅にそっと大切にしまっている”あの日の風景“を北川悦吏子×岩井俊二×小林武史が鮮やかに甦らせる。2009年制作。