1972年11月17日ロンドン。事件は起こった。貧しい家庭で育ったバーバラ。彼女は大富豪のブルックスと結婚する。一人息子、アントニーを授かり、憧れの上流階級の幸せを実感する日々。だが数年後、突然夫のブルックスに捨てられる―。ニューヨーク、パリ、カダケス、マジョルカ島、そしてロンドン。居場所をなくしたバーバラはアントニーと各国を彷徨う。世間から取り残された二人だけの生活。何かが少しずつ、だが確実に狂い始め、物語は衝撃の結末へ・・・・・・。
芸能界の頂点に君臨するトップスターりりこ。しかし、りりこには誰にも言えない秘密があった。彼女は全身整形。「目ん玉と爪と髪と耳とアソコ」以外は全部つくりもの。整形手術の後遺症がりりこの身体を蝕み始め、美容クリニックの隠された犯罪を追う者たちの影がちらつく。さらには、結婚を狙っていた御曹司が別の女と婚約。生まれついての美しさでりりこの座を脅かす後輩モデルの登場。究極の美の崩壊と、頂点から転落する恐怖に追い詰められ、現実と悪夢の狭間をさまようりりこ。疾走の果てに、世の中を騒然とさせる事件へと繋がっていく・・・。
都市生活とは無縁の緑豊かな村に、ユ・ヘグク青年がやって来る。父が亡くなったという知らせで駆けつけたのだが、父と親しかったらしい村長も村人たちも、彼の出現に困惑を隠さない。幼い頃に別れた父とはいえ、死因すら不明では納得できず、ヘグクは村にしばらく滞在することに。小さな商店を開いている妙齢の女性ヨンジの家に下宿したヘグクは、村長たちばかりか、このヨンジも、この家も、いや、村全体が、秘密の闇を抱えていると察知する。だが、ヘグクがその正体を探り始めると、村人がひとりまたひとりと死んでいくことに!彼らが隠し通そうとしている秘密、その始まりは、30年前にさかのぼるのだった・・・・・・。
些細な失言が原因で友人を自殺に追い込んでしまって以来、心を閉ざすようになった高校生のユンス。深い雪に覆われた田舎の高校に転校してくると、奇妙な噂が囁かれ、クラスや村から孤立するヘウォンというミステリアスな少女と出会う。知的障害の父親と二人で暮らし、放課後は凍った湖でひとりスケートをして過ごすヘウォン。そんな彼女に自身の心の傷を重ねあわせ、惹かれていくユンスだが、ある晩刃物を手にしたヘウォンが、父親の部屋に入っていく姿を目撃する。その翌朝、ヘウォンの父親が切断された死体で発見されると、村人たちの彼女に対する噂はさらにエスカレートしていく。ヘウォンを放っておけないユンスは、彼女を守るために後戻りのできない選択をする・・・。
15年前、韓国全土を衝撃で包んだハン・チェジン君誘拐殺人事件。公訴時効を目前に控え、一般に公開された犯人の肉声からダウン(ソン・イェジン)はとても馴染みのある父親スンマン(キム・ガプス)の存在を感じてしまう。そんなはずはないと思いながらも気になって仕方のないダウンは、父親の過去を調べ始める。知れば知るほど自分には聞かされていなかった事実が次々と明らかになり、父親への疑いはさらに強まっていく。男手ひとつで懸命に育ててくれた最愛の父親に向けられた疑惑。その残酷な疑いの先には思いもよらない結末が待ち受けていた・・・。
1970年代、九州の西に位置する東シナ海には石油や天然ガスなど豊富な資源の存在が確認され、日韓共同開発区域「第7鉱区」として開発計画が立てられた。しかし共同開発は進まず、産油国を夢見る韓国の石油ボーリング船エクリプス号が細々と採掘を試みていたが、毎度作業は失敗、ついに本部から撤収命令が下される。なんとか撤収は免れたものの、ある日、突然本部との通信が途絶え、隊員たちが次々と何者かに襲われていく。逃げ場のない閉ざされた空間で、一体何が起きているのか?そこに姿を現したのは謎の巨大な深海生物だった。やがて、その驚くべき正体が明らかになる・・・。
タイムマシンが実現したとき、未来への希望は一瞬にして悪夢と化した――時間移動の研究者ウソクは、深海エネルギーを利用したタイムマシンの開発に取り組んでいた。だが投資企業から契約中止を示唆され、成果を示すためのテストランに急遽挑むことに。「明日の午前11時」へのタイムトラベルに無事成功するが、研究所は廃墟と化してした!かろうじて未来から監視カメラの映像を持って現在に帰還するウソク。そこには自分たちの「死」が記録されていた・・・。
ブルドッグのように不細工に生まれた熊田美沙(17)は普通の生徒から蔑まれ、チワワのように可愛く生まれた清瀬イズミ(17)は普通の生徒から妬まれている。全く異なる二人だが、痛みを判り合えた二人は交流を深め友情を築いていく。しかしある日、美沙はイズミの中に『狂気』を見る。その日から、二人の関係が少しずつ変化してきて・・・。
雪山に孤立する測候所で暮らす気象学者のイワノフとドロゾフ、そして雑用係のロマシュ。ある日、日が暮れるので泊めて欲しいと一組のカップルが測候所を訪れるのだった。しかしその後、測候所から発信されたSOSを最後に5人の姿は忽然と消えてしまう。一体何が起き、5人は何処へ消えてしまったのか?事件を担当する事となった刑事のスラバは現場検証を進めるうち、いくつもの壁に描かれた木のような絵を見つけるのだった…。「12人の怒れる男」セルゲイ・ガルマッシュ、「オーケストラ!」アレクセイ・グシュコフ、「坂の上の雲」マリーナ・アレクサンドロワなどロシアを代表するキャストが集結!
奇跡の特効薬“風邪(ふうじゃ)ワクチン”の開発に成功した天才科学者・紀久生(窪塚洋介)。しかし、彼の頭の中にしかない化学式を手に入れようと、彼の頭脳に嫉妬する狂気の医師・一ノ瀬(柄本明)、技術を盗もうと暗躍するある秘密組織の幹部・道元(クリス・ペプラー)とその右腕・寺子田(和田哲史)たちは、それぞれの目的のため手段を選ばず狙っていた。そして、更に紀久生に近づく謎の女・桜子(小西真奈美)。実は彼女も紀久生に近づかなければいけない秘密があった。夢の特効薬をめぐる攻防の末に待ち受けていた衝撃の真実とは・・・?
銭湯で転倒し頭を強打。記憶を失った羽振りのいい男。居合わせた売れない貧乏役者・桜井は、出来心からロッカーの鍵をすり替え、彼になりすます。が、その男はなんと誰も顔を見たことない伝説の殺し屋コンドウだった!桜井は男にきた大金の絡んだ危ない依頼を受けてしまい、大ピンチに。一方、記憶を失い、自分を桜井だと思い込んでいるコンドウは、真面目に努力して、役者として成功する事を目指し始めてしまう。そんなコンドウの姿に好感を覚えた婚活中の女性編集長・香苗は、なんと彼に逆プロポーズ!失われた記憶、大金の在りか、そして結婚の行方――複雑に絡み合った事態の行く末には、なんと、映画史上に残る爽快でトキメくラストが待っている!?
1973年8月8日、金大中・元韓国大統領候補が九段のホテル・グランドパレスから突然姿を消す・・・。5日後、ソウル市内の自宅前で目隠し・傷だらけの姿で発見された。当時、彼の消息を巡って日本と韓国そして米国までをも巻き込んだ国家間の緊張は極限まで高まった。拉致・暗殺指令を受けた諜報部員たちは、なぜ彼を殺さなかったのか?計画に関わったとされる日本人が“空白の5日間”に取った行動とは?「政治的妥協」という形で真相究明の道を閉ざされた事件の背後には、一体どんな「真実」が隠されていたというのか・・・?
大学院生でありながら青年実業家である阿部トオルはある日、日本の芸能界での成功を夢見る韓国人男性ヨンと出会い恋に落ちる。しかし、ヨンがモデルとしてデビューを果たしたその夜、何者かに殺されてしまう。そして、物語は20年前に起きた殺人事件や、トオルの周辺で起こる連続失踪事件とクロスしながら、意外な方向へと展開していく・・・。
かつては女優を目指していたタラだったが、今は夢を忘れ、若くして映画プロデューサーとして成功した恋人のクリスチャンと華やかな生活をしていた。しかし、歪んだ性癖を抱えた彼との生活に、タラは漠然とした不安を感じていた。そんなある日、食事に出かけるとそこにはクリスチャンがプロデューサーを務める映画の出演者として、かつての恋人ライアンがガールフレンドとともに同席していた!
キスをしながら、銃で仕留める。誰も私を殺せない。―1980年代、コロンビア。膨大なコカイン・マネーを得た密輸組織メデジンカルテル。麻薬撲滅を目指す政府に反発し、マフィアによるテロが激化、いわゆる「麻薬戦争」が勃発していた。日常的に殺しは行われ、爆発音が鳴り響く。この恐怖の街で生き抜くため、雇われの女暗殺者となった絶世の美女、ロサリオ。抹殺指令の出た男に接近、女を使って誘惑し、キスの最中に至近距離で銃を放ち仕留める。次々と要人を抹殺していく彼女だが、命の危険は確実に迫っていた・・・。
若き天才ピアニスト、トムは、ある出来事をきっかけにステージ恐怖症に陥っていたが、人気女優である妻エマに背中を押され、5年ぶりに表舞台に立った。恩師パトリック・ゴーダルーの追悼コンサートに復帰したトムには、遺品である至高のグランドピアノ、ベーゼンドルファー“インペリアル”が用意されていた。ついにコンサートが開始され、トムは演奏に集中するが、譜面には「一音でも間違えるとお前を殺す」という謎のメッセージが書かれ、姿なきスナイパーの銃口が自分に向けられていることに気が付く…。
結婚式から7日後、仕事の引継ぎのため、以前の勤務地である金沢に戻った夫・鵜原憲一は、そのまま帰ってこなかった。お見合い結婚ゆえに、夫の過去をほとんど知らない禎子は、彼が失踪した理由も行先もまるで検討がつかない。夫は、なぜ、どこに、消えたのか…。暗闇の中にひとり放り出されたような不安を感じながらも、北陸・金沢へと旅立った禎子は、憲一が懇意にしていた地元名士・室田儀作社長を訪ね、そこで社長夫人の佐知子と出会う。そして、彼の行方をたどる唯一の手がかりを、田沼久子という受付嬢が握っていることを知った。禎子が真相に迫るにつれて、失踪に関わりのある人間が、ひとり、またひとりと次々に殺されていく。連続殺人事件の犯人は?そして、その目的とは…。すべての謎が明かされるとき、衝撃の真相が禎子を待ち受けていた。
1944年、コロンビア大学に合格したアレン・ギンズバーグ。大学の正統な姿勢に不満を覚えたアレンは、ルシアン・カー、ウィリアム・S・バロウズ、ジャック・ケルアックのような聖像破壊の友人に引き寄せられていく。中でもルシアンへの想いが自分の創作活動の原動力になっていくのを強く感じていた。しかし彼らの創造のための欲求と選択は、重大な過ちを招くことになるのだった・・・。
アメリカ人の作家トムは、別れた妻子の愛を取り戻し、人生をやり直すべく、縋る思いでパリを訪れる。しかし思惑は外れ、いつしか郊外の寂れたホテルに流れ着き、生きるために夜間警備員として働く日々が続く。そんなある日、美しい女性マーギットと出会ってから人生が好転し始める。2人の熱く激しい関係が、まるで見えない力に操られているかのように、次々と不可思議な出来事を引き起こすが・・・。
平和な学園に訪れた普段と変わらぬ日常。誰もが想像しえなかった。その日が悪夢の一日となることを…。学園カウンセラーであるジェシー(バートン)はその日、6日前に兄を交通事故で亡くした高校生イリーをカウンセリングするよう学園長のエディソン(ダンカン)から頼まれる。イリーは放課後に同級生たちから暴力を受けていたところをエディソンに発見されたのだ。同級生に関するおぞましいスケッチを描き、彼らに見せたのだという。暴力をふるった5人を音楽室に待機させ、カウンセリングを始めるジェシー。沈黙を通していたイリーだったが、次第に心を開き始める。彼は彼女に打ち明けた。学園の人気者だった自分の兄デヴォンを殺したのは実はあの5人であり、呪術師の手によって蘇った兄が彼らへの復讐を果たすために今ここに向かっているのだというー。兄を亡くした精神的ショックからパニックを起こしていると疑っていたジェシーだったが、その時婚約者である警官のトラヴィス(サワ)から電話がはいる。デヴォンの墓が掘り起こされ死体が消えていること、兄弟の母親が自宅で死んでいたこと、不審な老婆を見かけたこと―。ジェシーは胸騒ぎをおぼえる。イリーがロッカーに隠していた、スペイン語で書かれた黒魔術の本を開いてみるジェシー。そこに書かれていた不吉な予言。そして、次第に学園が不穏な空気に包まれていく・・・。全てはイリーの狂言なのか。それとも、彼の言うとおり、死者が復讐に訪れるのか。
東北地方の山奥の不毛の土地。ネズミまで食べ、木の根を煮たものをすすって、かろうじて生きていた母ユミエ(大竹しのぶ)と娘エミコ(伊藤歩)の飢えは、もはや限界だった。生き延びる為には、思い切った手段をとるしかない。葬式の幕と、開拓団の旗で服を作り、身体を洗い、化粧をしたふたりは、貯金箱にわずかに残った硬貨を使って、勧誘の電話をかける。電話を受けたダム工事現場の作業員(木場勝己)は金を払ってユミエとの情事を満喫した後、猛毒の焼酎を振舞わ、息絶える・・・。それからふたりは家に入ってくる男たちを次々とかどわかし、毒入り焼酎で命を奪っていくが・・・。
大学生になったエマは、大学寮での新生活を始める。彼女はひとつ秘密を抱えていた。幻影と幻聴。統合失調症と診断され薬が手放せないのだ。賑やかなキャンパスライフに心躍るエマだったが、ここでも自分を呼ぶ声に悩まされる。日ごとにその声は形を帯びていき、恐怖感に苛まれ続ける彼女は次第に一部の同級生から好奇と嫌悪の目で見られるようになる。だが、優しい仲間も得て、彼女は自分の病気と向き合おうと決意するのだった。ある夜、キャンパス内で封鎖されている病院跡から彼女を呼ぶ声を聴いたエマが建物に近づくと、ひとりの警備員から「決して近づくな」と強く警告される。警備員が去った後、興味本位で友人らと施設内に侵入したエマは暗闇に一人迷い込んでしまう。その間、友人たちは施設内焼却所に陳列されていた壺を誤って割ってしまい、舞い散る灰を吸い込んでしまう。その夜以降、彼らはコントロールできない何かに支配されていく。また、エマを呼ぶ声も明確さを増していく。遂に殺人事件が発生。実は、友人たちが吸い込んだ灰は、その施設内で人体実験の対象とされて焼き殺された精神病患者の遺灰だった。ヤツの狂気に操られ、彼らは次第に恐ろしい事態を引き起こしていく・・・。
ブエノスアイレスの州都ラプラタ。椅子のデザインで世界的に大成功をおさめたデザイナーのレオナルドは家族とともにクルチェット邸に住んでいる。それはアメリカ大陸で唯一、かの世界的建築家ル・コルビュジエが設計した私邸。まさに人生の成功の証である。ある朝、ハンマーの破壊音で目覚めたレオナルドは、見知らぬ隣家の住人ビクトルが我が家へ向けて窓を作ろうとしていることを知る。「ちょっと光を入れたいだけ」と言う強面のビクトル。何とか話し合いで解決しようとするレオナルドだが解決せず、騒音で気持ちは乱れ、仕事も上手くいかず、妻との間も崩壊寸前。一方、ビクトルはレオナルドに親しげに近づいてくる。怖れをなしたレオナルドはついに防犯用パニック・ボタンを設置するのだが・・・。
強力班3年目の刑事ヤン・チュンドン (キム・ガンウ)の担当区域で女子児童が誘拐され殺害される事件が起こる。チュンドンは捜査中、自分が偶然見つけた道の不思議な落書きと事件現場とが一致する事に気付き、壁に絵を描いたジュン (キム・ボム)を追跡し始める。やっとのことでジュンを捕まえるが、ジュンが手で人や物に触れると過去を見ることができる‘サイコメトリー’能力を持っている事を知る。ジュンは自分の能力を負い目に感じながら一人で生きてきたが、その能力を通じて偶然知ることとなった犯罪事件の手がかりを絵に描いてきた。しかし、その絵のせいで結局、少女誘拐事件の有力な容疑者として追われるはめに・・・。
911緊急通報指令室のベテラン交換手ジョーダン(ハル・ベリー)は、不法侵入の救助を求めてきた少女が自分のミスから殺害されたことを知り悲嘆に暮れる。 自責の念に駆られ一線を退く決断をするジョーダンだったが、彼女と市民の命綱である緊急電話との関係は終わっていなかった・・・。殺人鬼が運転する車のトランクからかかってきた一本の電話。少女ケイシー(アビゲイル・ブレスリン)からの助けを求める電話で、再びジョーダンは少女の為に自分の持つ全ての力をこの事件にぶつけようとするのだった。
可憐な独り暮らしを営む老女アン。ショッピングモールで泣いていた少女アリスに声をかけたことがきっかけで、アリスは度々アンのアパートを訪れるようになる。実はアリスは婦人の厚意を利用していたのだが、10代少女特有の魅力にひかれたアンは彼女に母のような愛情を持ち、彼女の自慢でもある美しい蝶の標本が並ぶ「蝶の部屋」を見せるのだった。だが、アリスが別の婦人とも同様の関係を築いていることを知ってショックを受けた時、アンの心に長年封じてきたある感情が再び芽生え始める。そしてアリスの身に不幸が襲いかかる。
実直な刑事のソンヨルは、裏組織の幹部の殺害現場で、犯人の遺留品と思われる証拠品が妻の所持品と同一のものであることに衝撃を受け、咄嗟に同僚のチェ刑事の目を盗んで隠滅を謀った上、さらには重要な目撃者の証言も握りつぶしてしまう。一方、被害者の兄で組織のボス、ジャッカルは、警察よりも先に犯人を見つけて復讐してやると息巻く。次第に追いつめられていくソンヨルは、事件当日に被害者と会っていた男を強引に犯人に仕立て上げようとするのだが…。
最年少部長判事として出世街道をひた走るソクヒョンは、美しい妻ユンギョンと娘に囲まれ、幸せな人生を送っていた。そんなある日、ユンギョンが何者かに殺害されてしまう。ソクヒョンの同僚ガンソンは、ソクヒョンの判決に不満を抱いていたチャン・スヨンによる逆恨みの犯行と断定、事件を手早く解決へと導く。そんな中、ソクヒョンは事件の担当記者から、彼の人生が30年前に実在したハン・サンジュン判事とあまりにも符合していることを知らされる。やがて、自分が“パラレルライフ”に巻き込まれていることを確信したソクヒョンは、30年前の事件を調べ始めるのだったが…。
テレビ局のニュースキャスター、ハン・ギョンベの息子サンウが、ある日突然姿を消した。そしてかかってくる誘拐犯からの悪夢のような脅迫電話。警察はありとあらゆる手段を尽くして捜査を行うが、誘拐犯はあざ笑うかのようにその捜査網をかいくぐり、執拗に脅迫電話を掛けては次から次へと新しい接触方法を指示する。緻密な手法により正体をつかませない誘拐犯、その唯一の手掛かりは脅迫電話の声のみ。感情がなく、鳥肌が立つくらい冷静な“あいつの声”だけだった。
医師のクァン(アンドリュー・リン)は、誰もがうらやむ美人の妻メイワ(キャンディ・ロー)と豊かではないが、円満な生活を送っていた。クァンは喘息のメイワのそばに居るため、出世を諦めて細々と診療所を経営していた。事業に成功した周りの友人は、出世・富・女を手に入れており、彼を哀れむ。ある日、クァンはメイワとピクニックに出かけたが、崖から滑り落ちたクァンをわざと助けず、見殺しにしてしまう。妻から解放され、自由になったと思ったクァンは、女遊びを覚え、墜落していく。そしてクァンの周りで次々と怪奇現象が起こり始める・・・。
人里離れた森の中で、夫とドライブ中にガス欠になり、ガソリンを買いに行った夫を待つサマンサは、同じように車のトラブルで立ち往生しているトムに遭遇し、無人のキャビンで一緒に夫を待つことに。そこに、もう一人、ジョディと名乗る女が現れる。寒さと飢えに震えながら、3人は奇妙なことに気づく。何度森に出ても、キャビンに戻ってきてしまうのだ。さらには、3人それぞれが認識している現在地や時代が全く違うことに驚愕する――。彼らは一体なぜこの場所にたどり着いたのか?
愛慾と情痴、獵奇と狂氣、享樂と叫喚、そこは地獄と極楽がお互いに愛撫しあう場所。―屋根裏から覗き見たことは、誰にも話してはいけない――編集者の富岡奈緒子(嘉門洋子)は、おどろおどろしい作風でカルト的に人気を得ている今は亡き画家、郷田三郎の特集記事の取材で、彼が生前に身を寄せていた東栄館を訪れる。館はあたり一面の草原と雑木林に囲まれ、人の目を避けるようにひっそりと佇んでいる。郷田のファンである奈緒子は、館内に飾られている作品に興奮を覚え、次々とカメラのシャッターを切っていく。この館に住む住人は、主人の山根、病気療養中の青年・桜井、借金から逃げてきた阿久津夫妻と娘のマドカ、そして家政婦のカオリの6人で、奈緒子は彼らに生前の郷田のことを聞きだそうとする。だが、主人の山根以外の住人たちは、生前の郷田の話をしようとしない。翌日、桜井と散策中に郷田のことを問いただすと「絵のうまいただの精神病患者」と言い放ち、「あまり首を突っ込まない方がいい」とクギを刺し、その場から立ち去ってしまう。そんな時、マドカから郷田は屋根裏が大好きだったことを聞かされる。その夜、屋根裏に上がり“散歩者”となった奈緒子はこの館の秘密を知ることとなる・・・。
浮気が原因で夫を惨殺した由美(坂上香織)は日本から香港へ逃亡。そこで行きずりの男、ケニーと一夜を共にする。すでに正常な精神が崩れ始めていた由美は、ケニーを亡き夫とだぶらせ、ケニーを高級住宅地の邸宅へ監禁して新たなる“夫婦生活”を始めようとする。両手両足を縛られ自由を奪われたケニーに対し、由美は自分の心にポッカリと開いた穴を埋めるべく欲望を剥きだしにしていく。しかし、二人が体を重ねる度に由美の心はますます闇に包まれていく・・・。そんな中、失踪したケニーを探していた恋人のニキが邸宅を訪れる。歪んだ嫉妬心に支配された由美は自らが凶器となり、ニキを惨殺してケニーとの夫婦生活を完全なものにしようとするが・・・。
スコットランド高地に入山した5人の登山者。登山2日目、メンバーの1人が地面から突き出た換気パイプを見つけ、そこから人の叫び声を聞く。5人が地面を掘り返すと、地面に埋められた箱の中から怯える1人の少女が・・・誘拐されたセルビアの少女だった。そしてその子を保護した5人に、次々と殺人の魔の手が忍び寄る・・・。
母親が凶悪な殺人に手を染めていることに気付き、逃亡を図る少女アリス。偶然に出逢った殺し屋のヒューゴの助けられ、別れた父親のところに向かうが・・・。リュック・ベッソンが発掘したCM出身の映像作家メガトンがスタイリッシュに描くバイオレンスな愛の物語。
閉ざされた空間に監禁された7名の罪人。目覚めると、頭には動物のマスク。手には毒薬を仕込まれた手錠と鎖・・・。傲慢(ごうまん)、嫉妬(しっと)、憤怒(ふんぬ)、怠惰(たいだ)、強欲(ごうよく)、大食(たいしょく)、色欲(しきよく)―。7つの大罪を背負った者たちに課せられたのは、死の裁判ゲーム。制限時間内にお互いの素性を探り合いながら、より罪が重いと判断した者に多数決で“死の審判(ジャッジ)”を下す。出口も希望も見いだせない環境下、自分が生き残るためには誰かに投票しなければならない。悪夢と狂気のゲームに勝ち残るためには何をなすべきか? 協力か? 騙し合いか? 人を殺めることか?そして、この謎めいたゲームは一体何者が仕掛けた罠なのか?極限状態の中で、人間の欲望、憎悪、本性が醜いまでに暴かれていく・・・。
香港を舞台に警察とマフィアが10年以上に渡って互いにスパイを送り込み、壮絶な闘いを繰り広げたサスペンス・ドラマ三部作の最終章。ヤン殉職前後の2つの時期に焦点を当てつつ、警察内部に潜伏し続けるラウの、自らの運命を懸けた最後の戦いを追っていく。
「インファナル・アフェア」の続編。中国への返還前、香港が好景気に沸いていた1991年から97年までの7年間を背景に、黒社会と警察、そして彼らを取り巻く人々の交錯する運命を描く。「ゴッドファーザー」を彷彿とさせる複雑な人間模様が展開。
2002年の香港映画賞を総ナメし、ハリウッド史上最高額でリメイク権が落札。警察と犯罪組織それぞれに潜入を命じられた2人の男が、身の危険と心のゆらぎに苦悶しながら10年の時を経て対決の時を迎える姿を緊迫感溢れるタッチでスリリングに描く。主演はアジアを代表するスーパースター、アンディ・ラウとトニー・レオン。
世界各国を旅し、人を騙してお金を稼いでいる国際詐欺師の麻里(真家瑠美子)。彼女は、香港で誤ってヤクザ組織東興組の名簿と帳簿を盗み取ってしまう。一方、組織の幹部ODは、盗まれた名簿と通帳のせいで、現在の地位どころか、命の危険にまで晒されていた。総力を挙げて日本人の女を捜すことになった組員たちの中には、組の経営しているバーで働くバーテンのピーター(デレク・ツァン)も駆り出されていた。時を同じくして、昇進を狙う一人の熱血青年刑事のポール(ティミー・ハン)は、バーで麻里と出会うのだが・・・。タイムリミットは明朝、巻き起こる追走劇、やがて、麻里、ピーター、ポール、それぞれの思惑が明らかになっていく・・・。
組織の機密漏えい事件を追っていた元CIA工作員スノー(ガイ・ピアース)は、ホテルの一室で殺害された同僚を発見する。しかし証拠を握る仲間は消え、罪を着せられた彼は、重犯罪者だけが集められる究極の刑務所MS-1に送られることが決定した。そこは脱獄成功率0%の、地球上には存在しない宇宙に浮かぶ監獄だった・・・。その頃、大統領の娘エミリー(マギー・グレイス)が訪問中のMS-1では、一斉に目覚めた500人の凶悪犯による暴動が発生。もはや誰も近づく事のできない完璧な要塞と化していた。一刻を争う非常事態に、大統領はスノ―のMS-1への潜入指令を決断。一度は指令を拒むスノ―だったが、自らの潔白を証明する仲間が収容されていることを知りMS-1に向かうことを決意する。果たしてスノーは、エミリーを救出できるのか・・・。
私、忘れない。私、あきらめない。私、もう待てない。落合妙子(黒木瞳)は、新潟のデザインスクールを卒業後、母の勧める縁談を嫌い上京、高校時代の友人白石由美(萬田久子)の勤める設計事務所に入社した。妙子はそこで親切にしてくれるインテリアデザイナーの水上康夫(古尾谷雅人)に一目惚れするが、康夫は由美のフィアンセだった。だが、妙子の康夫への一途な想いは日を追って激しくなるばかり、康夫と由美が結婚してしまっても、まだ諦めることが出来ない。ここで引き下がってしまっては、あまりに虚しすぎる。惨めすぎる。やがて、妙子の康夫への“略奪の愛”の計略が開始される―。
巨大な国際的陰謀が隠された運命の都市ベルリン。ベルリンに常住する韓国国家情報院のチョン・ジンスは、不法武器取引先を監視中、国籍不明で指紋さえ検出されない、通称”ゴースト”と呼ばれている秘密要員ピョ・ジョンソンの存在を知ることになる。彼の正体を明らかにするため後を追っていたチョン・ジンスは、その背後に隠された巨大な国際的陰謀を知ることになり、大変な危機におちいる。一方、ピョ・ジョンソンを殺し、ベルリンを掌握するために派遣されたトン・ミョンスは、彼の妻リョン・ジョンヒを二重スパイの疑いをかける。これを口実に彼女を殺し、ピョ・ジョンソンを陥れようと考えていた。ピョ・ジョンソンはトン・ミョンスの脅迫をうけながら妻の無罪を証明するため尾行を行う。そして、予想もしなかった妻の秘密を知ることになるのだった。
2007年3月26日。千葉県市川市のマンションから、ひとりの若い男が捜査員の追跡を振りきって逃走した。部屋のベランダに置かれたバスタブからは、行方不明になっていたイギリス人女性英会話講師の変死体が発見される。これが日本を震撼させた殺人犯・市橋達也の、2年7ヵ月に及ぶ逃亡生活の始まりだった。青森、四国、沖縄、名古屋、大阪、福岡――。行く先々で名前を変え、顔を変え、自らが犯した許され難い罪から逃げ続けた2年7ヵ月。謎に包まれていた空白の逃亡期間の真実が、映像で解き明かされる・・・・・・。
ワシントンで起きた上院議員殺害事件。その手口から捜査線上に浮上したのは、すでに死んだと思われていたソビエト伝説のスパイ“カシウス”だった。 犯人はカシウスなのか?そして、彼は生きていたのか?事件の真相を解明するため、CIAは、一度は引退した冷戦時代の元諜報員ポールと、仕事への情熱に溢れる若きFBI捜査官ギアリーでチームを組んで捜査にあたらせる。捜査が進むにつれ、明らかになるカシウスの正体。だがそこに浮かび上がったのは・・・。
奈良県・飛鳥に旅行にやってきた仲良し女子高生のアオイ・すみれ・楓・ツクシ。 旅の目的は学校の歴史レポートを作成すること。 そして、ツクシのおばあちゃんがもっていた古い鏡の謎を解明すること。 言い伝えによると、その鏡には恋のおまじないをかなえる力があるという・・・。鏡の謎を解明するため、古都を駆ける少女たちの前にあらわれる様々な謎。 旅館の主人が教えてくれた「4人の賢者」、そして、彼女たちの行く先々に現れる謎の女性・・・。4人は徐々に歴史を紐解きながら、時空を越えた不思議な世界に引き込まれていく・・・。
鬼才白石晃士が放つ、虚実が織りなす衝撃の復讐劇が完結!うつむき気味で閃光塾に入塾してくる市川美保(仙石みなみ)。特殊な授業風景に委縮してしまった美保に手を差し伸べたのは田村遥(相楽樹)だった。遥は閃光塾に対して反抗的だったことで浮いてしまい、模範塾生の夕子から標的にされる。そんなある日、事件は起きた。筆舌に尽くしがたい事実に絶望した美保は、復讐代行のサクラ(村上東奈)の手を借りて復讐を誓う。次々と惨殺行為を重ねる。復讐の鬼と化した美保の最後の標的は、渡辺夕子(佐藤綾乃)。その復讐の先にあるものとは・・・。
鬼才白石晃士が放つ、虚実が織りなす衝撃の復讐劇の前編。独特の教育方法に定評がある進学塾・閃光塾に通う渡辺夕子(佐藤綾乃)、太田亜紀(舞川あや)、坂梨智子(伊藤麻希)。成績優秀で周りの塾生から模範塾生と呼ばれる夕子は、閃光塾の宣伝用VPでも塾のアイドルとして撮影に参加していた。授業風景の撮影中、市川美保(仙石みなみ)とサクラ(村上東奈)が突然乱入し、講師や生徒に容赦なく襲いかかる。教室内に夕子、亜紀、智子を残し、美保は互いに殺し合いを命じる。そして居合わせたVPのディレクター高橋久未(泉妻万里)は凄惨な殺し合いの場面の撮影を命じられる。結果的に生き残ってしまった夕子は、狂気に満ちた美保に対する復讐を誓う・・・・・・。
もはや伝説!絶大な人気を誇る牛川とこ、近藤和美、相馬茜の3大レースクイーンからなるユニット初代「デリシャスカプリシャス」。惜しまれつつも解散したこの3人が奇跡の再集結!この作品のために一時的に「デリカプ」復活!スリーショットが見れる正真正銘最後のチャンス!潰れかけた温泉宿を体をはって護り抜く!!ビキニで、浴衣で、プチ温泉芸者が舞踊る!!笑いあり、涙あり、ロマンスあり、サスペンスあり、当然お色気いっぱいあり!!超娯楽ムービー登場!!
日々、盗撮などで小銭を稼いでいるゲイリー、ザック、ロックス、ブラッド、4人の不良グループに、謎の人物からギャラのいい仕事が舞い込む。それは、1本のビデオテープを盗むという奇妙な依頼だった。彼らが家に忍び込むと、そこには大量のVHSテープと共に、一体の死体があった。戸惑いながらも大金目当ての4人は目的のビデオテープを探すため手分けして1本1本再生していくのだが、そこに映っていたのは・・・。(TAPE56より)
神は時には悪魔と化す・・・。直視不能!見渡す限りの雪原を舞台に果てなき殺戮劇の幕が開く・・・。カナダの雪原地帯の孤島。この地で人目を避けるように研究を続けていた考古学者、エルキン教授が死体となって発見される。敬虔なバリ・ヒンドゥー教徒である彼が建てた神祠の前で―。その死を不審に思ったクーパー巡査は独自に捜査を開始。教授の唯一の肉親でバリ在住の孫娘シャーリーズもこの地を訪れ、クーパーと行動を共にする。が、彼の死は、その後始まる殺戮劇の序章に過ぎなかった。次々と不可解な死を遂げる人々。教授が残した「神の怒りが解き放たれた」というメモ。はたして、全ては見えざるものの成す業なのか?この悪夢から逃れることは出来ないのか・・・・・・。
一度足を踏み入れた者は その屋敷から決して逃げられない・・・モリ―、トビー、ゾイ、ルークの仲良し美大生四人組。家賃を払わずに好き勝手に過ごせる“空き家”をロンドン市内で見つけようと車に乗り込んだ四人は、理想的な場所、大きくてさびれたひと気のない古屋敷を見つける。この屋敷に侵入した彼らは、早速室内をアーティスティックに飾りつけ、夜通し浮かれてパーティーを始める。そんななか、モリ―は室内のクローゼットから血の付いた服を見つける・・・。疲れ果てた四人はそのまま眠り込む。翌朝、目覚めた彼らはこの古い屋敷の異変に気付いた。ドアというドアには頑丈な鍵がかけられ、外に出ることができない。何者かにより、彼らはこの家に閉じ込められてしまったのだ。必死に逃げようとする彼ら。壁の穴から助けを呼ぶ四人をガスが襲う。次に彼らが目覚めたとき、トビーの姿はなかった。トビーは得体の知れないこの家の主に捕えられていた。異変に気づいて屋敷中を探し回る三人は、容赦なく襲ってくる恐怖と戦うことになる。果たして、てこの家の主の目的とは?!無事に生き逃れることは出来るのか?!
父に抱かれるとき、私の中に母が宿る―。 実の父親に抱かれて心病んでいく小学生の美津子(桑名里瑛)は、やがて嫉妬の果てに虐待を加えるようになる母親(宮崎ますみ)と心が一体化していき・・・。時が過ぎ、車椅子のエロス小説作家・妙子(宮崎ますみ・二役)の担当となった編集者の田宮(いしだ壱成)は、編集長の命令で彼女の身辺を調べ始めていくが・・・。
想像を超えた究極の愛の物語―。 心理カウンセラーの赤井(竹中直人)は、ある日自分に援助交際を申し込んできた若く美しいフリーターの女性・晴香(深海理絵)に催眠療法を施すことになった。そして点滅するライトのもと、彼女は高校2年のときに体験した誘拐監禁事件の全貌を語りはじめていく。平凡な日常を突き破る突然の誘拐、監禁、見知らぬ男・住川(緋田康人)からの屈辱的な仕打ちの数々、処女喪失。やがて芽生えはじめたパパ、住川への奇妙な感情。そして、40日目に迎えた結末とは・・・。
1940年、ソ連・スターリンの恐怖支配に巻き込まれ無実の罪で囚われたポーランド人兵士ヤヌシュ(ジム・スタージェス)は、極寒のシベリアにある矯正労働収容所へ護送された。そこはすべての生命をのみこみ凍てつかせる不毛地帯・・・。20年の懲役という途方もない刑を言い渡されたヤヌシュは、ある猛吹雪の夜に6人の仲間と共に収容所を脱出する。雪と闇にまぎれなんとか追っ手はまいたものの、この先彼らが進まねばならない道のりは実に厳しいものだった。食糧も装備も殆どなく目指す方向も不確かな中、凍てつく森を抜け灼熱の大地をわたる6500kmの旅路。想像を絶する苦難に直面する彼らがした事はただひとつ。歩いて、歩いて、歩き続ける事だった・・・。
殺伐とした裏社会から抜け出し、母の故郷でもある釜山でレストランを開き、平穏な日々を過ごそうと決意したドゥホン。そんな夢を叶えるために料理教室に通うようになった彼は、そこでセビンという少女と出逢うことに。次第に心を通わせるようになる2人だったが、セビンの正体は闇組織の一員で、ドゥホンの動向を調べるために接近していたのだった。やがて、組織から彼女にドゥホン抹殺の指令が下され・・・。
どんな標的も、完璧に撃ち抜く。エミリーが夫のデービッドから誕生日にプレゼントされたのは、まるで[小さな要塞]とも言えるような警備システムを持つ夢のような家だった。しかし、前の住人が壁に隠した大量のコカインが発見され、何者かに襲われる[要塞]の2人!その家に隠された“もう一つの秘密”を奪うためにデービッドたちを殺しに来た冷徹な殺し屋スぺクターは、完璧な警備システムをどう攻略するのか!?
世界一危険な就職試験。合格者は死ぬまで年俸1億円の報酬。とある有力企業の最終就職試験に残った8人の男女。試験のルールは3つ、試験監督は時計を作動させ、部屋を去る。しかし、受験者たちが問題に取り掛かろうと用紙を裏返すと・・・試験用紙は【白紙】果たして、正しい質問と答えを見つけ出し、合格すると死ぬまでの生活が保障されるほどの好条件の仕事を手にするのは誰なのか!?
テヘランで暮らす妻シミンは、11歳になる娘テルメーの将来のことを考えて、夫ナデルとともにイランを出る準備をしていた。しかしナデルは、アルツハイマー病を抱えることとなった父を置き去りにはできないと国を出ることに反対。夫婦の意見は平行線をたどり、シミンが裁判所に離婚申請をするが、協議は物別れに終わる。シミンはしばらく家を出ることとなり、ナデルは父の世話のためにラジエーという女性を雇うことにした。しかし、ある日、ナデルが帰宅すると、父は意識不明でベッドから落ち床に伏せていた。ナデルは怒りをあらわにして、ラジエーを問い詰め、彼女を手荒く追い出してしまう。その夜、ナデルは、ラジエーが入院したとの知らせを受ける。しかも、彼女は流産したというのだった……。
廃止になった文化祭復活のために教室を占拠した巧(小出恵介)、京平(勝地涼)、和生(鈴木亮平)、雄喜(ムロツヨシ)、秀人(綾野剛)の5人。しかしそこでハッタリのはずの爆弾が誤爆してしまう。高校を退学になった5人に降りかかる数々の不幸。そんなある日、ヤクザ稼業に身を落とした和生のせいで、大事件が勃発する。絶体絶命のピンチだが、それはもしかしたら、最悪な人生から抜け出す最高のチャンスかもしれない。自分たちを取り戻すため、5人は再び立ち上がる。