日本と中国、両方の国籍を持つ大学生・美鈴(メイリン)には、日本人の恋人・翔がいる。冬休みを翔と楽しく過ごす美鈴だが、彼女は22歳の誕生日までにどちらかの国籍を選ばなければいけなかった。
15人もの人間を殺害し投獄されたノリスのもとを脳科学者のJ・ケンティルが彼の過去の話を聞くために訪ねてくる。「あなたの脳を調べさせて欲しいの」ノリスは店で出会った男性を次々と家に招き入れ、ある行為に及んでいた…彼女は彼の脳を研究し、過去の殺害を振り返りながら彼の暴力的な衝動の背後に潜む恐怖に迫る。
美しい自然に囲まれた、格式高いカトリックの私立高校。その学校で、スクールカーストのトップに君臨する7人の少女たち。表面上では仲良さそうにしてるが、思春期ならではのマウンティングやいじめは日常茶飯事。グループのリーダーで性的魅力を放つグレース、グレースの側近で実はレズビアン関係にあるトーリ。欲求にいつも忠実なケイティ。嫉妬深いステイシーに、さぼり癖のあるロビン。そして、すこしぽっちゃりなモリーに、誇り高きクリスチャンのオーブリー。ある日、オーブリーの秘密の日記をグレースたちは盗み読みすると、そこにはグレースたちを監視し、罪をあげつらう悪口が書かれていた。優等生ぶったオーブリーを懲らしめるため、グレースたちはオーブリーを拉致してリンチし、湖畔のふもとに置き去りにしてしまう。刑事たちがオーブリーの失踪を捜査するさなか、6人のうちのひとりが不審な死を遂げた・・・口には薔薇の花が押し込められていた・・・
1990年代、アルジェリア。ファッションデザインに夢中な大学生のネジュマはナイトクラブで自作のドレスを販売している。夢は、世界中の女性の服を作るデザイナーになること。だが過激派のイスラム主義勢力の台頭によりテロが頻発する首都アルジェでは、ヒジャブ着用を強制するポスターがいたるところに貼られるように。従うことを拒むネジュマはある出来事をきっかけに、命がけでファッションショーを行うことを決意する。
元凄腕テキサス・レンジャーのジム(ガイ・ピアース)。過去に相棒を誤射してしまったことから心に大きな傷を抱えた彼は、第一線を退き小さな町の保安官となって穏やかな生活を過ごしていた。ある日、突如として凶悪犯”ディアブロ”一味が平穏な町を襲撃、たちまち町は占拠されてしまう。辛くもディアブロの魔の手を逃れたジムだが、罪なき住民は見せしめに惨殺されてしまうのであった…。
タリーブという若者が嫌疑不十分のまま警察に拘束され、デンマークのゲットーの不満をくすぶらせていた。巡回にあたった警官のイェンスとマイクは、反抗的な態度を取ったアモスという少年を連行するが、道中でタリーブが死亡したとのニュースを耳にする。途端に抑制不能な怒りに火が付いたゲットーの住人たちに囲まれ、迷路のような建物に逃げ込む。銃弾と罵声が飛び交い、動画撮影によって行動が筒抜けのゲットーで、追い追われる2人。出口を見つけるためには、あらゆる手段を取らなければならない。たとえそれが、法に背く事であっても。衝撃のクライムアクション!
1940年代・京城(日本統治時代の韓国・ソウルの呼称)―盗みなどで生計をたてていたお調子者のパンス(ユ・へジン)は、ある日、息子の授業料を払うためにジョンファン(ユン・ゲサン)のバッグを盗む。ジョンファンは親日派の父親を持つ裕福な家庭の息子でしたが、彼は父に秘密で、失われていく朝鮮語(韓国語)を守るために朝鮮語の辞書を作ろうと各地の方言などあらゆることばを集めていました。日本統治下の朝鮮半島では、自分たちの言語から日本語を話すことへ、名前すらも日本式となっていく時代だったのです。その一方で、パンスはそもそも学校に通ったことがなく、母国語である朝鮮語の読み方や書き方すら知らない。パンスは盗んだバッグをめぐってジョンファンと出会い、そしてジョンファンの辞書作りを通して、自分の話す母国の言葉の大切さを知り・・・・。
大学生の奈央は学校での人間関係や恋愛に嫌気が差し、中退を考えていた。そんな折、父・博一の提案で、彼の3度目の結婚相手である綾と台湾旅行をすることに。父の再婚相手というだけで良く知らない女性との旅行に不満を抱えながらも、せっかくだから思い切り楽しもうとする綾。そんな彼女の台湾旅行には、思いがけない出会いが待っていた。
結婚を機に仕事を辞め、育児と家事に追われるジヨンは、時に閉じ込められているような感覚に陥ることがあった。「疲れているだけ、大丈夫」と夫のデヒョンにも自分にも言い聞かせる彼女だったが、ある日から、まるで他人が乗り移ったような言動をするようになる。その時の記憶はすっぽりと抜け落ちている妻に、デヒョンは傷つけるのが怖くて真実を告げられず…少女時代から社会人になり現在に至るまでの彼女の人生を通して、見えてくるものとはー
クリスマスも近いある日。アシュリー(オリビア・デヨング)は、ベビーシッターのアルバイトでルーク(リーヴァイ・ミラー)の家を訪れる。もうすぐ13歳のルークは年上のお姉さん、アシュリーに興味津々。ルークはアシュリーの興味をひこうとするが、彼氏との別れ話で頭がいっぱいのアシュリーは子供のルークに興味が持てない。そんな中、アシュリーに不審な電話が!家の外には不審者の影!アシュリーは年下のルークを守ろうとするのだが・・・。
学校も嫌いで家も嫌い、ましてや勉強なんか大っ嫌いだと反抗し、母親に1日1発強烈ビンタを食らう少年テギル。親友サンピルが早くお金を稼ぎたい一心で社会に飛び込んだ時、あてもなく家を飛び出したテギルは偶然入ったチャンプン飯店でただならぬオーラを放つ厨房長コソクに出会う。怖いもの知らずだったテギルはチャンプン飯店で奇想天外な人間たちと出会い、世の中を学んでいくのだが…。
さえないおばさんOLには、宇宙規模の秘密があった!彼女はキングライオン星の王女だったのだ!メグ・ライアン的ラブコメ!?いや、「メグ・ライオン」ここに爆誕!日本橋三越伊勢丹の2019年新春夢袋企画にて、450万円(税別)で販売された「あなたをSFコメディ映画の主役に!バカ映画の巨匠・河崎実監督作品」。このトンデモ企画に出資し主演権を掴んだ一般女性の長谷摩美が素人とは思えない演技をみせる奇跡の映画!
恋愛リアリティー番組「電エースハウス」に宇宙海賊ゴー☆ジャスの恐るべき侵略の魔の手がせまる! 人類はモノを捨てられず自滅してゆく…。電次郎のガクブルオタ部屋大公開!!
明1554年。中国各地で、悪魔の集団と呼ばれる侍姿の海賊が、暴虐の限りを尽くし侵略を続けていた。そこで朝廷は、少林寺から僧侶を派遣し、明軍に拳術を教授するよう命ずる。選ばれたのは、20年以上寺で修行に励んできたウージュエを筆頭とした18人の僧兵たち。意気揚々と出発した彼らが目にしたのは、海賊に襲われ、川に流された大量の死体と、逃げ惑う村人たちの姿。極悪非道な虐殺を繰り返す海賊と対峙し、図らずも戦いを強いられる。例え人を救うためであっても、殺生は許されぬのが仏の教え。敵を生かしながら、修行で培った少林拳の圧倒的な強さで海賊たちを制圧するウージュエたち。しかし、海賊に父を殺され、母と妹を連れ去られた過去を持つウージョンだけは、怒りを抑えきれず、敵軍の総長である小西と呼ばれる双子の弟を撲殺してしまう。弟の死を知った兄は、僧兵たちへの燃え盛る増悪に駆られ弟の敵討ちを誓う。やがて、明軍の校尉と合流を果たした18人の僧兵たちは、復讐の鬼と化した小西率いる一団から村人や仲間を守るため立ち上がる。かくして、正義を賭けた少林拳VS侍軍団の死闘が始まった。
吹雪の後、凍結した車の中に閉じ込められた夫婦。気温が急降下する極寒の車内。電話もつながらず、車のドアも開かない。氷点下の外に出るよりも車内で助けを待とうと諭す夫に対し、妊娠中の妻は今すぐ脱出すべきだと強く主張する。そしてこの意見の違いをきっかけに、より大きな混乱が生まれることになる…。果たして2人は生き残れるのか!?驚愕の実話からインスパイアされたパニックスリラー!
幼い姉妹は、「何か」と戦うすべをまだ知らない。母親を亡くし、一時的に叔母の家に預けられることになった姉妹、オリビアとクレア。しかし2人はある異変に気が付く。叔母の行動や暗い気配の漂う室内、そして鍵のかかった地下室に集められた鏡…。ある晩、幼い妹クレアは寝ている時に不思議な声を聞く。その声に従い地下室に踏み入ったクレアは、鏡にとあるメッセージを見つけ、言われるままに呪文を唱えてしまう。すると鏡から「何か」が解き放たれ、クレアは取り憑かれてしまう。「何か」の驚くべき正体とは。叔母がその家で体験した壮絶な過去とは。そして姉オリビアはクレアを救えるのか。2人はまだ、「何か」と戦うすべを知らない…。
主人公は、首都スコピエから20キロほど離れた、電気も水道もない故郷の谷で、寝たきりの盲目の老母と暮らすヨーロッパ最後の自然養蜂家の女性。「半分はわたしに、半分はあなたに」それが持続可能な生活と自然を守るための信条。しかし、彼女の平和な生活は、エンジン音とともに7人の子供と牛たちを引き連れてきた一家の襲来で激変する…。
心霊ドキュメンタリーといえば、他の追随を許さない『ほんとにあった!呪いのビデオ』!!日本全国でほん呪フリーク増殖中!本当に怖い!心霊ホラードキュメンタリーでダントツのNo.1独走!20周年を記念したオールナイト上映会では、テアトル新宿200席が即日完売!ヴィレッヂヴァンガードでコラボグッズ販売!Base Ball Bearの小出祐介氏がラジオでほん呪愛を語るなど、アニバーサリーは大盛りあがり!この勢いは止まらない!
東欧のどこか。ホロコーストを逃れて疎開した少年は、預かり先である一人暮らしの老婆が病死した上に火事で家が消失したことで、身寄りをなくし一人で旅に出ることになってしまう。行く先々で彼を異物とみなす周囲の人間たちの酷い仕打ちに遭いながらも、彼はなんとか生き延びようと必死でもがき続ける―。
妻の尻に敷かれ、家では忠実な中年警備員のカムコン(ペットターイ・ウォンカムラオ)は街で突如、謎の銃撃戦に巻き込まれる。カムコンはかつて特殊部隊に所属しており、大規模な銃撃戦も物ともせず、危機を回避する。そこで偶然に手に入れてしまったUSBには隣国の超機密情報が入っていた。そのUSBを巡って殺し屋達から、命とUSBを狙われることに・・・。偶然、遭遇してしまった外国人が隣国の大統領だったり、その娘の婚約者がまさかの後輩だったり・・とコメディ要素たっぷりに弾丸と爆薬を痛快に吹っ飛ばすハチャメチャど迫力映画!
盗んだ魔除けが、悪夢を招く―ゲイルは夫のルークと、ルークの息子ジョシュと3人で人里離れた田舎の家へやってきた。ここは昔ルークがジョシュと、事故で亡くなった妻と一緒に暮らした家だった。楽しい休日を過ごすはずだったが、ジョシュは毎夜、血まみれの母親の夢を見てしまう。心理学者でもあるゲイルはトラウマから解放される兆候だというが、ジョシュは怖ろしくて仕方がない。ジョシュはある日、山奥の怪しげな店の倉庫で、良い夢を運んでくるというお守り“ドリームキャッチャー”を見つける。勝手に持ち帰りドリームキャッチャーを抱いて眠るジョシュ。しかしそれは、ゲイルを恐怖に陥れる本当の悪夢の始まりだった…。
静かなイタリアの田舎町で父親と実験を行っていた科学者のリッキー。エテール理論に取り組んでいるうちに、彼らはタイムマシーンを発明してしまった。タイムマシーンで過去にタイムスリップしてしまったリッキーは過去の自分と出会わないように、閉じ込められたタイムループから脱出することはできるのか。
事故により妻を失いトラウマに苦しむサンウォンは、心を閉ざしてしまった一人娘イナとの関係を修復すべく郊外の新居へと引っ越す。新居を気に入ったイナは徐々に明るさを取り戻すが、サンウォンは夜な夜なクローゼットの中から聞こえる奇妙な声に悩まされるようになる。そんなある日、イナが忽然と姿を消した。手がかりすら見つからず憔悴しきるサンウォンであったが、彼のもとにイナの行方を知るという謎の男ギョンフンが現れる。
思い通りにならない君だけど、君と言う存在が僕の期待を裏切ったことは一度もない。会うと些細なことで笑い合ってる。バカなことをしてツッコんだりするけど、本当はエルボーとかキックとかじゃなくて君に触れてみたい。友人たちにはキミの魅力も、この煮え切らない関係も全く理解されないけど、それでも一歩踏み出してこの関係が壊れてしまうなら、今のままの君との関係で十分幸せだ。きっと僕が好きな人は永遠に僕のことを好きにならないから―「好き」と伝えるだけで、どうしてこんなに難しいのだろう。
1860年代、パリの下層社会。両親のいない美しい少女テレーズは、支配的な叔母に強要され、病弱ないとこのカミーユと愛のない結婚生活を送っていた。昼は窮屈な店のカウンターで店番をし、夜は叔母のくだらないドミノゲームを見て過ごす日々…。変わり映えのしない毎日と退屈な夫の存在は、次第に彼女の心を蝕んでいった。やがてテレーズは夫の幼馴染で魅力的な男性のローランと出会い、情欲の衝動から彼と体を重ねてしまう。
ある日、仕事から帰ったタイチは、唯一の肉親である父が首を吊って死んでいるのを見つける。荒んだ生活を送っていた父。タイチは、狭い街の中で父を殺したのではないかと疑われ、仕事を辞めさせられただけでなく、生き場所を失ってしまう。その父を、たったひとりで“骨”にした日、タイチは、施設から逃げ出してきた知的障害の少女・月子と出会う。
うまくいかない曲作りから逃れるかのように団地へと引っ越したシンガーソングライターのソラ。ある夜、新居の押し入れから、前の住人が残した大量のカセットテープが見つかる。テープに吹き込まれていたのは、贋作画家として日銭を稼ぐ青年トキオの「心の声」だった。見ず知らずのトキオの思いに触れるにつれ、「記憶」と「現実」が交錯していくソラの日常。交わるはずのなかったソラとトキオのひと夏の物語が始まる。
1997年ブラジル、リオデジャネイロ。この街では毎月11件の誘拐事件が発生し、その多くが富裕層からの身代金を目的としたギャングの 誘拐ビジネスだった。次期大統領候補の議員の娘が誘拐されたことをきっかけに、リオ州警察の首脳陣は誘拐事件撲滅のため、容赦ない捜査で“殺し屋”の異名を持つ麻薬取締課のメンドンサと、賄賂などを駆使し、汚いやり方でギャングにも精通しているサンチアゴを誘拐対策課に迎え入れる。
村の長老である老婆カルメリータの死をきっかけに故郷の村バクラウに戻ったテレサ。しかしその日から村では不可解なことが次々に起こり始める。突然、村はインターネットの地図上から姿を消し、上空には正体不明の飛行物体が現れる。村の生命線である給水者のタンクに何者かが銃を撃ち込み、村外れでは村人が血まみれの死体で発見される。めったに現れないはずの余所者の来訪、それは血で血を洗う暴力と惨劇の幕開けだった。
車の転落事故現場で発見されたその男は、記憶を失っていた。そして車のトランクからは、世間を震撼させている連続レイプ殺人鬼の新たな被害者と思われる、女の死体が発見される。FBIは、男を犯人と断定し取り調べを開始。だが、男は看護師のダイアナの協力で、病院を脱走する。FBIの嫌疑を晴らすには、自らの手で連続殺人鬼を探し出すしかない。記憶を取り戻し、事件の謎を解けるのか?やがて男は、自分が警官だった事、仲間に裏切られ罠にはめられた事を知り……。
迷彩帽に迷彩リュックの少女・浅草みどりは、アニメが好きで、人並み外れた想像力があるのだが、極度の人見知り。浅草の中学からの同級生・金森さやかは長身で美脚、金儲けに異常な執着を見せるタイプだ。2人が入学した芝浜高校は、413の部活動と72の研究会およびそれに類する学生組織がある、一言でいえばカオスな高校。この部活動および学生組織を束ねているのが大・生徒会。道頓堀透、ソワンデ、阿島、王が幹部として運営を司っている。そんな芝浜高校で、浅草と金森はカリスマ読者モデルの水崎ツバメと出会う。ツバメもまた、芝浜高校に入学してきた新入生で、実はアニメ好きでアニメーター志望だった。運命的な出会いを果たした3人はアニメ制作に邁進することを決意する。こうして、電撃3人娘の「最強の世界」を目指す冒険が始まった!!!
学生時代から「自分を好きになってくれる女性」と、受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた、大伴恭一。ある日、大学の後輩・今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会。「昔からずっと好きだった」と突然想いを告げられる。戸惑いを隠せない恭一だったが、今ヶ瀬のペースに乗せられ、ふたりは一緒に暮らすことに。ただひたすらにまっすぐな想いに、恭一も少しずつ心を開いていき…。しかし、恭一の昔の恋人・夏生が現れ、ふたりの関係が変わりはじめていく。
令和元年夏、参議院選挙でさまざまな候補者を擁立したことも話題となったれいわ新選組から、女性装の東大教授として知られる安冨歩が比例代表候補として参院選に出馬した。「子どもを守り未来を守る」のスローガンを掲げて、全国遊説の旅に出た安冨を中心に10人の個性豊かな候補者たちの姿に原監督のカメラが鋭く迫っていく。
香港警察の刑事情報科の警部チェン(ニック・チョン)と警視イップ(フランシス・ン)は、何者かに命を狙われていた女性ジャーナリスト、イウ(ジャン・ペイヤオ)の身柄を保護した。彼女が調べていたのは、拉致した子供たちをスパイに育て上げ、世界中の警察に潜入させている国際テロ組織の存在。捜査に猛進しようとした2人だったが、突如、保安部の警視ジェン(ルイス・クー)に捜査権を奪われてしまう。ジェンは、かつて潜入捜査官だったチェンのことを疑っていた。男たちは誰を信じ、誰と戦っているのか?そして、裏切り者は誰なのか…。二転三転する悪との攻防はアジア各国からスペインまで及び、世界を股にかけた激闘へとなだれ込む──!!
妖怪ハンターの天蔭(てんいん)と小嵐(しょうらん)。かつては息子として育てながらも手放した、妖怪の王子であるフーバのことを気にかけながら暮らしている。一方のフーバは、命を狙われ逃げまどううちに、ペテン師の四谷(しこく)と同行することに。フーバに多額の懸賞金がかけられている事実を知った四谷と、フーバを捜しに向かう天蔭と小嵐。しかしそこには、彼らの想像を超えた罠が待ち受けていた―。
少女は、純粋で残酷な怪物になるー19世紀後半の英国。裕福な商家に嫁いだ17歳のキャサリン。気難しい40歳の夫は彼女に興味がなく、体の関係を持たない。意地悪な舅からは外出を禁じられ、人里離れた屋敷で退屈な生活を送っていた。ある日、夫の留守中に若い使用人に誘惑され不倫関係となったキャサリン。抑え込まれていたものが解き放たれ、少女は欲望を満たすため、邪魔者を許さない純粋で残酷な怪物へと変貌していく。
大好きなおじいちゃんがエイリアンにさらわれた!?学校に居場所がないウーナの心のよりどころは、発明家で、少し変わり物のおじいちゃん。いつもと同じような日のはずだった誕生日の前日、おじいちゃんが何者かに空の上に連れ去られるのを目撃してしまう。未知の出来事にうろたえながらも、解決の糸口を探るべく、おじいちゃんの部屋に向かったウーナ。そこには見たこともないような発明の数々、そして人間の言葉をしゃべるロボットが。おじいちゃんのことを知る彼を「ドードー」と名付け、ともにいざ、おじいちゃん奪還の冒険の旅へ!いじわるな同級生、邪魔をしてくる大人に共に立ち向かい、少しずつ絆を深めていくウーナとドードー。そして旅を進めるうちに、ウナは想像もしなかった家族と宇宙の繋がり、そして秘密と向き合うことになる。果たしてウーナとドードーは、家族を、そして地球を守れるのだろうか!?
ソウルの病院で看護師として働くジョンヨン。6年前、当時7歳の息子ユンスが公園で失踪し、夫のミョングクと共に捜し続けている。夫婦で支え合いながら日々を送る中、捜索中に悲劇的な事故が起こる。突然の出来事に、憔悴しきるジョンヨン。そんな彼女の元に「ユンスに似た子を、郊外の漁村で見た」という目撃情報が寄せられる。しかし、漁村へとやってきたジョンヨンの前に立ちはだかったのは、釣り場を営む怪しげな一家だった。口を閉ざす村の人々、非協力的な地元警察。この村は何かがおかしい…。
「私を日本人と認めてほしい!」「私は日本人。でも言葉が分からないの!」――戦争という名の国策によって、生まれながらにして苦難の道を歩むことを強いられた人たちがいる。戦後75年、日本政府はフィリピンと中国の残留邦人に救済の手を差し伸べるのか?“日本という国の今”を浮き彫りにする、渾身のドキュメンタリー!太平洋戦争以前、フィリピンには3万人が暮らす豊かな日本人移民社会があった。敗戦後、米軍の強制送還によって日本人の父親と生き別れたことから生まれた“フィリピン残留日本人”たちは、今も無国籍状態に苦しんでいる。中国東北地方の日本の植民地・満州国には、敗戦によって置き去りにされた“中国残留孤児”がいた。彼らは1972年の日中国交正常化を境に30余年を経て日本へ帰国するも、言葉の壁による差別と貧困の果てに、日本政府の責任を追及する集団訴訟を起こすに至る。2つの国の残留者たちと彼らを支援する人々の姿に迫った『日本人の忘れもの』は、残留問題を社会に伝えるためだけの映画ではなく、本来は残留邦人を救済する責任がある日本政府に向けた告発映画でもある。本作は終戦75年目の2020年夏、ポレポレ東中野をはじめ、全国主要都市で公開され、平和・協同ジャーナリスト基金賞2020奨励賞に輝いた。監督の小原浩靖は、TV-CMを中心に700本以上の作品を手がけ、映文連アワード コーポレート・コミュニケーション部門優秀賞などを受賞してきたベテラン。広告映像で培った平易な語り口と構成力で問題の本質を明確にあぶり出し、消滅させてはならない戦争被害者たちの声を可視化した。重厚なテーマながら、残留邦人たちの苦しみに寄り添い、包み込むような元NHKアナウンサー加賀美幸子のナレーションが、優しい余韻を残す。
朝鮮王朝が明国の影響下にあった時代。第4代王・世宗(ハン・ソッキュ)は、奴婢の身分だったチャン・ヨンシル(チェ・ミンシク)の優れた才能を認め、武官に任命する。豊富な科学知識と高い技術を持つヨンシルは「水時計」や「天体観測機器」を次々に発明。それらは庶民の生活に大いに役立てられた。一方で、「明の従属国という立場から脱し、朝鮮の自立を成し遂げたい」という夢をもつ世宗も、朝鮮独自の文字である“ハングル”を創ろうとしていた。天と地ほどの身分の差を超え、特別な絆を結んでいく二人。だが朝鮮の独立を許さない明からの攻撃を恐れた臣下たちは、密かに二人を引き離そうとする。そしてある日、世宗を乗せた輿が大破する大事故が発生。輿の製作責任者であるヨンシルに疑いの目が向けられるが…
人気小説家美倉洋介は、新宿駅の片隅でホームレスのような酔払った少女ばるぼらに出会い、つい家に連れて帰る。 大酒飲みでだらしないばるぼらだが、美倉はなぜか奇妙な魅力を感じて追い出すことができなかった。彼女を手元に置いておくと不思議と美倉の手は動きだし、新たな小説を創造する意欲がわき起こるのだ。ばるぼらはあたかも芸術家を守るミューズのようだった。 その一方、美倉はエロティックで異常な幻覚に悩まされる。次第に彼の周囲は現実離れしてゆく。ついに美倉はばるぼらとの結婚を決意するが、それは同時に破滅への入口だった。
ミアとその婚約者マックスはスノーボードざんまいのバカンスを満喫しようとジョージアのウィンター・リゾートを訪れる。チェックインの際ホテルのフロントレディに“ブラック・リッジ”という山でフリーライドを楽しみたいと申し出るが、謎の死をとげた犠牲者が続出する禁断の山であり、近づかぬようにと警告をされる。その警告を無視しスリルを求めるミアとマックスはヘリをチャーターし禁断のゲレンデを制覇しようと挑む。しかし突然スノーモービルを駆る謎の殺人鬼が二人を襲ってきた。マックスと離れ離れになってしまったミアを殺人鬼は執拗に追ってくる。更には殺人鬼が仕掛けた爆弾で大雪崩が発生し、ミアを飲み込もうとしていた。果たしてミアは生き残ることができるのか?マックスの安否は?そして殺人鬼の正体、目的は一体何なのか―!?
2014年、アフガニスタン。軍の撤退が近づく中、大尉のアンタレス・ボナシューとその分隊は、パキスタンとの国境にあるワクハン川の人里離れた谷での監視任務を任される。しかしアンタレスと部下の決意とは裏腹に、人里離れた谷の支配権は徐々に彼らの手から離れていく。そしてある夜、兵士たちが不思議なことに谷の中で姿を消し始める。この不可解な事象は人ならざる者の仕業だと話す現地の住人に対し、強気な抗戦体制を崩さなかったアンタレス。しかし人知を超えたその脅威は、彼のすぐそばまで近づいているのだった―。
ロボット工学者のジョージ・アルモアは、人里離れた日本の山奥の施設に駐在し人型のアンドロイドを開発していた。彼は会社からは成果を上げていないと不評だが、実は亡くなった妻のジュールを蘇らせるための研究を重ねていた。ジョージは“アーカイヴ”というシステムで彼女と交流を行うが、そこから違法にデータを取り出して、J1とJ2とバージョンを上げたアンドロイドを開発。そしてついにまるでジュール本物のような、J3が完成間近となる。しかし、J2が思わぬ行動をとるように。さらに外部の何者かに施設が見つかってしまい…。
月の崩壊から20年。地球は食料不足や電力不足で、さらには疫病が流行り人々は生き延びることに必死だ。しかしそんな中でも唯一人々が熱狂するスポーツがあった。それはコスモボール。母の看病で忙しいアントンは、そのスポーツには全く興味がなかったが、テレポートが使えることで母の病気を治すことを条件にコスモボールの選手になる。選手仲間のナターシャや選手の指導者ベロと共に練習を行い大会に臨むが、彼はそのスポーツの本当の意味を知ることとなり、衝撃を受ける。それは破壊者チェルノとの命を懸けた闘いだった。
冬のセール中の魅惑的なデパートで、シーラは赤いドレスを買う。離婚直後で公私ともに上手くいっていなかった彼女にとって、不思議と体に馴染むそのドレスは魅力的で、自身の人生を変えるための幸運の贈り物のように思えた。しかし、シーラが新しい出会いを求めドレスを着てデートに出かけると、胸に謎の発疹ができていることに気が付く。そんな中、ドレスを洗った洗濯機が意思を持つかのように激しく動き出し故障するも、ドレスは無傷で残っているという不可解な現象が起こる。それ以降、ドレスに纏わる奇怪な出来事が次々起こり始める。
「今から話す話は、駆け出し芸人であった僕に実際に起こった出来事です...」売れないお笑い芸人、綾野晃司は、テレビ番組のプロデューサーからきた、「“事故物件”に住む」仕事を引き受けることとなった。幼い頃から自分の持っている霊感について気付いてはいたものの、中途半端なレベルのもので、胸を張って霊感があります、とは言えなかったのだがこのままチャンスを逃すまいと、決心したのである。翌日、約束の場所に現れた不動産屋・岡田はアパートに向かって合掌した上、立ち止まる。「これが物件の鍵です…。私、ここでお待ちしております…」恐る恐る玄関からキッチン、部屋の中を見て回る晃司…。何も感じるところもなく、決心したように何度かうなづくと、そのまま一礼して出口へ、ドアから外に出て、鍵閉めようとすると、カチャリと内側から鍵が閉まる…。「え‥‥!?」遡ること約2年、同じように事故物件と知りながら住み始めたお笑い芸人がいた。上京して間もない野田二郎とその相方・崇である。彼らには全く霊感というものに縁がなく、二人で安いところに住めるなら、と軽い気持ちで住み始めたのであった。だが、そこには先住者がいた。部屋の片隅に佇む奇妙な人形であった…。その人形はなんだかじっと自分を見ているように見えるのだが…更に2年前、なんとそこに住んでいたのは、これまたお笑い芸人の土居シンジであった。シンジは、漫才に相方に愛想をつかされ、行く末を案じながらもお金がなく、この激安の物件にたどり着いたのであった。「この場所で敷金礼金ゼロで、月額たったの5万ですか?」市街に近いにもかかわらず、通常の半額以下の金額設定に不信感を抱きながらも、幸か不幸か、流されやすい性格でそのまま判を押してしまった。その日のうちに入居し、何も部屋で寝そべりながらうわごとばかりを言っている。「俺にはそもそも才能がないのかもしれん。何のネタも思いつかない…。」ふいに起き上がり、部屋を出るシンジであったが…。
原因不明の交通事故で謎の死をとげた議員の伯父、フェリクスの葬儀に出席するため、アルゼンチンから故郷スペインに帰ってきたジョルディ。そこには、幼少の頃一緒に時を過ごした伯父の息子、ディエゴの姿があった。久しぶりの再会を喜ぶ二人。だが、ディエゴのある一言で状況が一変。それは、20年前、ジョルディの父親パウの失踪事件とともに行方不明になっていた女、ベラが葬儀に参列していたというのだ…。
旅行先のビーチでジルは古びた木片を拾うが、それは霊界と現世を繋いでしまう魔のアイテム、ウィジャ盤だった。ウィジャ盤の魔力により、ジルとその友人達は霊界から凶暴な人喰いザメを召喚してしまう。ウィジャ・シャークは次々と人間を襲い、町は一転して大パニックに!神出鬼没で無敵の霊体ザメを打ち倒す手段を知るのはただ一人、超能力を操るジルの父親だった…。
誰も信じられなくなるー恐怖の【拡散】アプリある日、学生のアージアは携帯電話の中に身に覚えのないアプリを見つける。恐る恐るアプリを起動すると、そこには拡張現実ゲームのようにカメラが立ち上がる。そしてカメラに映し出されるのは、そこにいるはずのない死者の姿だった…。「死者の世界に接続する」アプリの機能には、タイマーが付いており24時間からカウントダウンが開始。制限時間を過ぎると自身の命を奪われてしまうことに気づく。24時間後に生き延びるためには、誰か他の人の携帯電話にこの呪いのアプリをダウンロードさせること。一体誰が何のために開発したアプリなのか。アージアは生き延びるために、この呪いの連鎖に強制参加することになるのだが…。
過去の過ちを償うかのように主人公ドン(フィル”CMパンク”ブルックス)は、一念発起して郊外に一軒家を購入した。とてつもなく荒れ果てた家だったが、妊娠中の妻のリズ(トリエステ・ケリー・ダン)と生まれてくる子供のために自力で改築を成功させたかった。ドンは家族に伝えようとしていた。「俺はひどい男だったがこれからは違う。」と。ドンは荒廃した家の改築を進めようとするが、家の様子があきらかにおかしい。いや、家だけではなくこの街の住人、近所の老婆、全てがこの家の秘密を何か隠しているようだ・・・そんな中、近所に住むという美女がドンの元を訪れる。改築を手伝うと近づいてきたが、魅力的な美女の誘惑に負け、ドンはそのまま浮気をしてしまう・・・そして、目が覚めると・・・
格安で購入した屋敷は、“魔女”が住んでいたいわくつきの家だった…サイモンは12歳の息子フィンを連れて田舎町へやってきた。別れた妻とN.Y.で暮らす息子との久々の小旅行を兼ね、2人でサイモンが購入した古びた家を改修するのが目的だった。家の修理を始めて間もなく、この家の前の住人リディアに関する妙な噂を耳にする。彼女の周りで不吉な出来事が起こるため“魔女”と呼ばれていたこと。彼女は2階の窓辺に座り、外を眺めたまま息絶えて何週間も放置されていたこと。亡くなってから年月が経っても未だその名前を口にすることすら忌み嫌われていること…。不安な気持ちにかられるサイモン。怪しげな昔話を面白がるフィン。家の修理が進むのに合わせるように、壁から物音が響くようになり、人影が家の中をうごめき始める。そしてついに2階の窓辺に老婆の姿が現れる!サイモンとフィンはリディアの怨念から逃れることはできるのか…。
亡き母への愛が恐怖を招く。それは冥界の扉を開ける危険な実験だった…。アレックスは大学で「幽体離脱で死者と交信ができる」という理論があることを知る。不審な死を遂げた母親に会いたい一心で彼は実験を自らの体で繰り返し、ついには幽体離脱に成功する。しかし死後の世界を覗くことはできず、その日からアレックスには煙のような黒い影が見えるようになる。幽体離脱と黒い影の関係を研究をしている精神科医レフラーの存在を知ったアレックスは救いを求め彼を訪ねるが、実はレフラーはアレックスの母親の主治医だったのだ。やがて彼が見るその影は、次第にその姿をはっきりとさせていき、ガールフレンドのアリッサへも危害を加えようとしてくる。母親と黒い影の関係は?アレックス行った幽体離脱実験が、開けてはいけない異界との扉を開けてしまったのだろうか…。
仲間たちと楽しい学校生活を送っていたフェリックス。ある日、大昔にオットーの代わりに学校を支配しようとしていたフルダ・シュテッヒバルトの骸骨に誤って魔法の薬品がかかってしまい、彼女が生き返ってしまう。フルダは再び学校の支配を企みシュミットとフェリックスの両親を小さくしてしまった。彼女の企みを知ったフェリックスはエラやマリオたちと、学校を守るための作戦を決行!フェリックスは両親を元のサイズに戻し、学校をフルダから守り抜くことが出来るのか?!
人類の多くが死に絶え、壊滅へのカウントダウンが始まった近未来の地球。残された人々の間で、無人島を舞台にしたリアリティーショー、“ソルム・アイランド”が開催された。島に持ち込めるのは自分が選んだアイテム1つとカメラのみ。無人島での自給自足生活をセルフィーで撮影し、最後までギブアップしなかった者が勝者となる。食料も寝る場所もない過酷な環境で、参加者の男女8人は勝利を目指しバラバラに生活を始めていた。ある日、海辺で釣りをしていたスコットは、弓を持ち込んだリアムに殺されそうになる。スコットはかろうじて逃げ出すことに成功したが、他の参加者たちは、一人、また一人と残酷な弓矢の犠牲となっていく。誰が味方で誰が敵なのか、疑心暗鬼になっていく参加者たち。リアリティーショーはいつしか戦慄のバトルロイヤルと化していた。そしてなんと、この恐るべきデスゲームを仕掛けたのは、人類ではなかったのだ…。
サンフランシスコで生まれ育ったジミーは、かつて家族と暮らした記憶の宿るヴィクトリアン様式の美しい家を愛していた。変わりゆく街の中にあって、観光名所になっていたその家は、ある日現在の家主が手放すことになり売りに出される。この家に再び住みたいと願い奔走するジミーの思いを、親友モントは、いつも静かに支えていた。今や”最もお金のかかる街”となったサンフランシスコで、心の在り処であるこの家を取り戻すことができるのだろうか。
幼馴染のマティアスとマキシムは、友達の妹が撮る短編映画で、男性同士のキスシーンをお願いされる。その偶然のキスをきっかけに秘めていた互いへの気持ちに気付き始めるが、婚約者のいるマティアスは、思いもよらぬ相手へ芽生えた感情と衝動に戸惑いを隠せない。一方、マキシムはこれまでの友情が壊れてしまうことを恐れ、オーストラリアへと旅立つ準備をしていた。迫る別れの日を目前に、二人は本当の想いを確かめようとするのだがー。
1982年、メキシコシティの高級地区ラスロマス。実業家の夫との間に3人の子供に恵まれたソフィアは、高級住宅街にある美しい豪邸で満ち足りた生活を送っていた。セレブ妻たちのコミュニティに女王のごとく君臨していた彼女は、証券会社の社長を夫に持つ、垢抜けない“新入り”アナ・パウラの出現が気に入らない。だが、歴史的なメキシコの経済危機が到来し、富裕層を直撃。突如として、ソフィアの完璧な世界は崩壊し始める…。
とある戦争の英雄と、一匹の犬の真実の物語1919年、夏の盛り―――。終戦後の平和が訪れたばかりのフランスの片田舎。第一次世界大戦の英雄で武勲をあげたはずのジャック・モルラックがひとけのない留置所に収監され、頑なに黙秘を続けている。この男を軍法会議にかけるか否かを決めるため、パリからやって来た軍判事のランティエ少佐は、留置所の外で吠え続ける一匹の犬に関心を寄せる。そして、モルラックを調べるうちに、農婦にしてはあまりにも学識豊かな恋人ヴァランティーヌの存在が浮かびあがり…。名もない犬が留置所から決して離れようとしないのは、忠誠心からなのか?判事の登場は真実を解き明かし、傷ついた人々の心を溶かすのか?
内気で夢見がちなイルカのデルフィ。ある日親友のゼイブと共に、どんな魚にも変身できる魔法のアーチを発見します。しかし邪悪なウツボたちがアーチを悪用し、巨大化して平和なフィッシュタウンを乗っ取ろうと計画していました。急いで市長の元に向かい、ウツボたちの計画を話すけれど、妄想だと取り合ってくれません。唯一デルフィの話を信じ、魔法のアーチへ向かった市長の娘、ミアがウツボたちに捕えられてしまったことを知ったデルフィは、フィッシュタウン、そしてミアを守るための強さと力を得るために、更なる冒険の旅へと向かいます。