新進気鋭の画家エレンは、100パーセントの成功率で理想の相手が見つかると噂のデート相手紹介サービス“エタニティ”から招待を受ける。会員は理想の相手が見つかった後に他の誰かを会員に推薦できるが、推薦者は永遠に秘密で、その招待も一度きりという規則があった。しかしエレンに紹介されたのは、仕事先で会った企業弁護士ウィルだった。彼はエレンが描いた絵を飾るビルのオーナー一族の1人で、芸術を理解せずに嫌味な態度を取った嫌な感じの男性だった。30分以上デートする規則を最低限守るも噛み合わずに別れた2人は、翌日エタニティに返金を迫ろうと向かうが、そこに会社の実態はなく…。騙された2人は、協力してエタニティを探す中で次第と惹かれ合うのだが、ウィルはエレンに重大な秘密を隠していた。
女子大生のデロンドラは予定していたベビーシッターの仕事がキャンセルとなり焦っていた。しかし、大家のタブスからチェスマン家を紹介してもらい、彼らの息子ダニーのベビーシッターの職を得ることに成功する。しかし、デロンドラがSNSにダニーとの写真を載せたことで不審な女に目をつけられてしまう。そのことをチェスマン家の妻メロディからヒステリックに責められたデロンドラは、ベビーシッターを解雇されることに。ダニーは7年前の赤ん坊の頃、何者かに誘拐されたことがあり、それ以来メロディは息子がまた誘拐されてしまうのではという思いに憑りつかれてしまっていたのだ。翌日、冷静になったメロディから謝罪されたデロンドラは再びダニーのシッターとなるが…。