ミニチュアハウスのキットメーカーを経営する父親が引退することを知らされたオリビア。父の引退パーティーのために作ろうとしていたミニチュアハウスの材料を買うため、クラフト店に出かけた彼女は、ミニチュアハウスについて全く知らず、センスがない客サイモンと出会い、彼に材料を買い占められてしまう。そんなある日、オリビアは父から後任のCEO候補として会わされたのがサイモンだった。父は世間を知らないオリビアに玩具メーカーの営業部長であるサイモンでCEOの座を競い合わせて、新風を吹き込もうとしていたが、オリビアは大切な会社を赤の他人でド素人に取られてなるまいと敵意をむき出していた。
“愛のカフェ”は、初デートやアニバーサリー、プロポーズなどに使われるロマンティックな人気店。店長のトリーナは店を愛し、休みも取らずに働いてきた。だが突然、大家から建物を売却するので、月末には出ていってほしいと宣告される。慌てたトリーナは2週間で建物を購入する資金を用意すると言うが、全くあてはなかった。そこへ店員パウロの友だちで売れっ子コメディアンのピートが、恋人でインフルエンサーのキムと来店。店の雰囲気に飲まれ、ピートはキムにプロポーズするが断られてしまう。ショックを受けたピートは、キムとのヨリを戻すことができれば購入資金用意の手伝いをすると提案。プロポーズを断られた原因を突き止めたトリーナは彼に恋愛指南を始めるが…。
アメリカ・コロラド州のデンバーで、地元バスケチームを応援するテレビ番組“バスケに夢中”のキャスターを務めるパイパーは、一人息子オリバーを育てるシングルマザー。ある日、彼女は息子が女生徒アーニャとケンカしたため、その父親エリックと共に、小学校の校長室に呼び出される。共にひとり親で子どもを溺愛する2人は、停学処分を免れる代わりに、オリバーとアーニャが主演する課外活動の演劇公演“ロミオとジュリエット3000”の小道具制作などを担当することに。2人は反発し合うも、次第に親交を深めていくが、舞台公演当日に上司から自身のキャリアアップにつながる大仕事を任されたパイパーは、息子と仕事のどちらを優先するのかの選択を迫られる。