ヴァルモア率いる米軍は、他人の体を乗っ取ることができるマイクロチップ技術を発明する。その矢先、最新鋭の兵器を確保した男による世界平和を脅かす陰謀が発覚。ヴァルモアはマイクロチップを使った極秘任務を遂行することに。
独立記念日を目前に、アメリカ全土で凶悪テロが多発。その背後には合衆国の全機能停止を狙う陰謀が潜んでいた。ロサンゼルス市警特殊部隊“SWAT”を率いてベテランエージェント、ジェームズ・ナイト(ブルース・ウィリス)は真相を追い始める。しかし、その裏には衝撃の事実が隠されていた―。愛する者と国家存亡の間で揺れるナイトの決断が、合衆国の運命を左右する。街に轟く銃声が告げるのは希望か、それとも絶望か?最終決戦の火蓋が切って落とされた!
クリスマスに沸き立つニューヨーク。“大いなる解放”という大義を掲げた元USMC(アメリカ海兵隊)の軍人コンラン(ポール・ヨハンセン)率いる最凶脱獄囚たちによる爆破事件が相次ぐ。勾留中のベテラン刑事ナイト(ブルース・ウィリス)は復職と引き換えに事件を追うが、連続テロの背景にはニューヨーク市長による汚職事件の関与が判明。人質にとられた市長を解放するため、ナイトはコンランの待つアジトへ単独で乗り込むが…
2008年末。故・リヴァー・フェニックスの実弟であり、『グラディエーター』『ウォーク・ザ・ライン』で二度もオスカー候補に選ばれた世界的スター、ホアキン・フェニックスが、突然の【俳優引退とラッパー転向】を宣言、突如として表舞台から姿を消した。そのニュースは瞬く間に世界中を駆け巡り、ファンたちは悲しみの涙にくれた。その後のホアキンは、見る影もなく激太りし、長い髭は生やし放題、明らかに挙動不審で、会話すらままならない。「彼は精神的に疲弊し、薬物に溺れてしまったのだ…」人々はそう噂し、心から彼を心配していた。だがそれから2年後、実は引退も苦悩も大ウソで、すべては彼の悪趣味なジョークだったことが発覚。実際に2年間の仕事をキャンセルし、巨額の自費を注ぎこんで作り上げた、この一世一代の大イタズラにアメリカ中はすっかりダマされ大激怒、ホアキンは一瞬にして全国民を敵に回してしまったのだった。監督は、ベン・アフレックの実弟であり、『ジェシー・ジェームズの暗殺』でアカデミー賞ノミネート経験をもつ人気俳優ケイシー・アフレック。義兄でもあるホアキンに密着し、衝撃的な監督デビューを果たした。また本作では、ブルース・ウィリスやジャック・ニコルソン、ベン・スティラーといったセレブ達が次々とダマされていく様子も克明に記録。さらに「ラッパーになりたい」という彼の熱意に応えてプロデュースを引き受けた超大物プロデューサー、ディディの哀れな姿も映し出されている。
ハロウィンを迎えたロサンゼルス。マスクをかぶり現金輸送車を襲った武装強盗団を追い詰めるなか、ベテラン刑事ジェームズ・ナイト(ブルース・ウィリス)の相棒フィツジェラルド(ロックリン・マンロー)が銃弾を受けて瀕死の状態に陥ってしまう。ナイトは、武装強盗を追い、過去の因縁を持つニューヨークに向かうが…。
マウイ海域で行方不明になった賞金稼ぎのイアン・スワン(ブルース・ウィリス)が射殺され死亡したと推定される中、スワンの息子・ライアン(ブレイク・ジェンナー)、イアンの元パートナー・ロビー・コール(スティーヴン・ドーフ)、そして地元警察の刑事・サバンナ(プラヤ・ランドバーグ)がイアンを殺した犯人の捜索に乗り出す。冷酷な麻薬ブローカー・バックリー(ジョン・トラボルタ)率いる組織の脅迫を受けながらも、厳重に警備されたパラダイスシティと呼ばれるコミュニティへ向かうことに。ライアンたちにバックリーを捕らえる術がないようにみえたが、予期せぬ味方が登場したことにより状況は一転していく・・・。
凄腕の殺し屋ゲイブ(マイケル・ルーカー)は、師と仰ぐマフィアのボス・アーノルド(ブルース・ウィリス)から数々の暗殺を請け負い、確かな仕事ぶりで裏社会にその名を轟かせていた。ところがある日、愛する妻が組織に殺されてしまい、引退を決めたゲイブ。そして、最後の任務として、組織の秘密を握った女刑事フリン(オルガ・キュリレンコ)の暗殺を命じられる。しかしゲイブは、標的であるフリンに妻の姿を重ねてしまい、引き金を引くことができない。フリンとゲイブは手を組み、組織を相手に戦いを挑む。その頃、アーノルドは世界中の殺し屋とチームを組み、ゲイブを粛清しようとしていた…。
元海兵隊員のウィリアム・ダンカンは、戦いから離れ妻と娘のキャサリンと3人で平穏な暮らしを送っていた。ある日、ウィリアムは立ち寄った料理店でギャングの無差別殺戮に遭い、愛娘を目の前で惨殺されてしまう。ウィリアムの必死の反撃により主犯格のダニーは駆け付けた警察に逮捕されるが、証拠不十分で相応しい裁きを受けることはないという。これを知ったウィリアムは、釈放されたダニーを怒りに任せて手にかけるのだが…。
世界を破壊してしまう程の絶大な力をもつ量子AIシステム”プロジェクト725”。その世紀の発明は、最凶のテロリスト“パードナー”の策略によって奪われてしまった。事態解決のため、システム開発会社のCEOデイトンは、凄腕の傭兵デレク・ミラー率いる精鋭部隊を招集し、テロリストの殲滅を計画する。そして運命の日、彼らの前に現れたのは完全武装した圧倒的な数の戦闘員と、人質に取られたデイトンの娘であった。
保安官を引退して妻と2人、人里離れた農場で穏やかな暮らしを送るフランク。そんな彼らのもとに、医療ミスにより全てを失った息子のリッチと、その妻と娘が一時的に身を寄せていた。地元のクリニックで職を得たリッチは、生活を立て直していく。ある夜、帰宅したリッチの後を2人組の男たちが尾行していた。彼らは銃撃戦により大怪我を負った逃亡犯で、リッチに自らの怪我を治療させるべく家族を人質に取るのであった…。
スティーブ警部補の相棒トニーが何者かに殺され、目撃者のマディソンも被弾し、巨大救急病院に搬送された。スティーブが捜査を進めると、事件には警察の銃が使用されており、警察内の組織犯罪であったことがわかる。しかし、不幸にも証拠の銃弾はマディソンの身体の中に…。汚職警官たちは、警察の立場を利用して病院を占拠し、マディソンの命を狙う。今、相棒の復讐のため、目撃者の命のため、そして、刑事の掟の為、男は警察に戦争を仕掛ける!
音楽芸能マネージャーのリッチーは嫌がる歌手のロニーを連れてコンサートのためにアフガニスタンに赴く。しかしふとした隙にロニーが彼の荷物を持って行方をくらましてしまう。何もかも失ったリッチーは、最強の用心棒ボンベイと共に仕方なく武器商人を手伝うハメに。その最中リッチーは美しい歌声をもつ少女に出会う。彼女に類まれな才能を感じたリッチーは、少女を現地で話題のオーディション番組に出演させることを思いつくが…