佐和子は夫・謙三と二人暮らし。娘・康子はひとり暮らし中。夫からも関心を持たれずさびしい毎日。一方、娘の康子は仕事を辞めてしまいバイトで生計を立てつつ、ミュージシャンの彼氏・満を応援していた。娘が仕事を辞めたことを知った佐和子は、康子のアパートに来て説教する。聞く耳を持たない康子ともみ合いの喧嘩に。そのとき突然雷が落ちる!灯りがついて二人が顔を見合わせると、二人の体が入れ替わっていて…。
真生(まお)は幼い頃、超能力少女として一世を風靡したが、その後表の世界から姿を消し、今は売春婦として生きている。肌が触れることで、相手の死期が分かる真生。死におののく人々の恐怖を少しでも取り除くため体を差し出す真生の前に、立花という男が現れる。死を怖くないという真生、そして死はすべての終わりだという立花。彼らの反発しあう魂はやがて寄り添い始めるのだが…。