ピョクトルとケットクは一時勢力を誇った東方組の序列2位、3位を争う間柄、サムボクは2人の直属後輩で、3人衆の組織力は、この一帯で知らない者がいない。しかし、ピョクトルとケットクは、チョ・ドンパルの計略に陥り、くやしい寃罪で15年の刑を受け、サムボクは、要領がよくて、かろうじて危機をまぬがれたのだった。ただひたすら復讐のために出所を待ちわびるピョクトルとケットク。そして、豆腐を持って彼らを迎えるサムボク。15年ぶりにまた一つになった彼らは、自分たちにくやしい汚名をかぶせて組織を横取りしたドンパルを探しに出るけれど、ドンパルも寃罪をこうむって警察に連行されていた。ついにドンパルに会った3人衆。復讐のために会ったのに、自分の娘ウンジを守ってくれとドンパルが取り引きを求める。そんなわけで3人衆は、ウンジとウンジの恋人ミョンソクまでを密着保護するボディーガードになってしまう。一方、ドンパルに陰湿な攻撃をしたヤス(野獣)は、ドンパルの隠された財産を奪い取るために虎視耽々ウンジをねらって3人衆と敵対するようになる。
1950年代にモスクワ国立映画大学に留学した北朝鮮の8人の若者たちのその後を追ったドキュメンタリー。1952年、北朝鮮からモスクワ国立映画大学に留学した8人の若者が、エリートとして約束された北朝鮮での将来を捨て、祖国に帰国しない道を選択する。56年に起こったクーデターの宗派事件をきっかけに当時の金日成体制を批判し、58年にソ連に亡命した彼らは、カザフスタンを始めとするユーラシアの各地で映画監督や作家として活動する。連作ドキュメンタリー「女性史三部作」や劇映画「ビューファインダー」のキム・ソヨン監督
国内最大の未解決殺人事件サイトを運営する有名ブロガーであり、プロファイリング同好会の会長でもあるカン・デマン(クォン・サンウ)。しかし、現実は子供の世話やら、サイト運営やら、妻に気を使う日々のせいで“シャーロック・ホームズ”級の推理力を発揮する機会が全くない。彼の唯一の楽しみは、警察署に顔を出し、捜査に干渉すること!“広域捜査隊の人食いザメ”という華麗な経歴を持つにも関わらず、現在は一介の刑事として左遷させられたノ・テス(ソン・ドンイル)は、いつも事件に口を挟んでくるデマンを疎ましく思っていた。そんなある日、デマンの友人である刑事が殺人容疑で逮捕される事態が発生。デマンとテスは、この事件に隠された陰謀を察知する。警察は事件解決と判断する中、真犯人を見つけるために仕方なくふたりは手を組み、ぶつかりながらも捜査を進めていく。そんな彼らの前に新たな殺人事件が起こってしまう…。