58歳になる吉田は、交通誘導員のアルバイトをしながら、独り目的もなく日々過ごしていた。彼はかつて、ヒーロー史上最強の「稲妻戦隊サンダーファイブ」リーダー、サンダーレッドとして仲間と一緒に怪人から地球の平和を守っていた。しかし自らの愚かな行動によりすべてを台無しにしてしまった過去があった。日々、後悔し続けていた吉田は、自分が犯した罪を許してもらうため、かつての仲間たちへの贖罪の旅に出る。サンダーファイブが解散した衝撃の真実とは、そしてこの旅に隠された驚愕の目的が明らかになる。
ミステリースポット番組の収録に山奥の部落にやってきた、みほ(綾音みほ)真希(赤根京)秋穂(雨宮留菜)とディレクターの鈴木(wanko)の4人。この部落では以前、猟奇殺人事件が起きており、地元の者は山神の祟り奇死伝と言って恐れていた。部落に取材に入り込む一行だが、謎の村人に阻まれる。「あの部落に近づいてはいけない!」そんな静止を無視して、4人は部落に入るが、1人、また1人と仲間たちが消えていった。そして・・・!?