女子会と称し、週末に郊外の別荘へ向かったサラ、レイチェル、フランキー、ビクトリアの4人。彼女たちは森の中にひっそりと佇むコテージを見てテンションを上げる。唯一残念なのは室内のトイレが故障していて、外にあるトイレを使用しなければならないことだった。夜も更けガールズトークに花を咲かせるサラたち。しかしビクトリアだけは何かを感じるのか、家が軋む音にも敏感になり怯えていた。楽しく過ごした翌朝、散歩に出かけたビクトリアは森の中で男の姿を見たと他の3人に告げるが、気のせいだとたしなめられる。気分転換に全員で森への散策に出かけた途中、フランキーの帽子が湖に落ち、拾おうとしたビクトリアが溺れかけてしまう。
地方検事補のケイトは、マフィアのヴァルガーノをマネーロンダリングの罪で追っていたが、手がかりを握る殺し屋と証人の二人を一度に目の前で殺され、そのショックから現場を離れていた。6カ月後、上司に懇願されて再び検事局に復帰する。だが、ヴァルガーノはまたも殺し屋を使い証人を暗殺、さらにケイトの命を狙い、検事局の建物の中に爆弾を仕掛けた。ケイトは危ういところで助かるが、同僚のビビアンが爆発に巻き込まれてしまい…。