19歳のギタリストのユーロニモスは、デッドたちとともに「真のブラック・メタル」を追求するバンド「メイヘム」の活動に熱中していた。しかしある日、デッドはショットガンで頭をブチ抜き、自殺…。発見者のユーロニモスは、親友の脳漿が飛び散る遺体の写真を撮り、喧伝することでカリスマ化。“誰が一番邪悪か”を競うサークルを作り、王として君臨。しかし、メンバーのヴァーグが起こした事件を契機に、主導権争いは熾烈化。歯止めが効かなくなった果て、狂乱が待ち受けていた。
サンフランシスコの小さな南町では保安官ポールが霧の中家に車を走らせている。その時彼は事故で一人の日本人男性の歩行者にぶつかってしまう。同時に日本人のミステリー小説家、アカホリ アヤ(藤谷文子)は彼女の新作、お金儲けのために書いた世界的に有名な「たかべ検査官」シリーズのプレスツアーから逃れるためにサンフランシスコに旅行に来ていた。孤独で精神的に弱っていた彼女はミステリアスなリノから日本人旅行者(北村一輝)と情事を始める。彼女の新しい彼氏はカリスマ性があり、魅力的で、、、しかし不意にスーツケースと謎を残しホテルから消えてしまう。