ユーレイが見えてしまう少女、小夜今、その眼に映るのはカッコいい男のユーレイ男は温泉街を彷徨いながら思い出そうとしていた。「何のためにここに来たんだろう」来なければならなかった理由とは―海沿いの寂れた温泉街に暮らす若者たちをコミカルに描く青春ロードムービー。
「前へ進むためには自分自身が自分で変わろうとする勇気を持つことが必要なんだ!」2013年の舞台「9~ナイン~」が、主人公を女の子に変えて待望の映画化。主演の小夜に元・乃木坂46で現在はアナウンサーの市來玲奈。ボクシングジムの冴えない練習生たちに人気モデルの中島健、太田光る、「動物戦隊ジュウオウジャー」の南羽翔平、ジムの会長にベテラン岡崎二朗、物語の鍵を握る会長の息子に元世界チャンピョン亀田大毅。ジムのOBに元格闘家の黒石高大、「獣電戦隊キョウリュウジャー」の丸山敦史。その他ビートきよし、原口あきまさ、湯江タケユキ、さとう珠緒、板東英二らが脇を固め、前田日明がゲスト出演するとともに、THE OUTSIDERが全面協力しているのも見逃せない。青春ボクシングコメディの傑作がここに誕生!
工事作業員の熊田(桐生コウジ)は元イカ天バンド「馬の骨」メンバー。作業現場でトラブルを起こし解雇され、家賃1万5千円の格安シェアハウスに転がり込み、アイドルのユカ(小島藤子)、ヲタク大学生の垣内(深澤大河)らとの奇妙な共同生活が始まる。住人たちから「職業は?」と問われた熊田は、つい「音楽関係」と口走ってしまう。アイドルを卒業し密かにシンガーソングライターを志していたユカは、熊田へのアプローチを開始する。やがて、熊田の正体が発覚し──。