殺人依存症者たちによるグループセッション、通称「キラー・アノニマス」。参加者たちは全員殺人者で、自分の殺人衝動や体験をグループ内で共有することによって犯罪を抑制するため極秘裏に開催されていた。ある夜、セッション中に、アメリカ上院議員とその暗殺者が殺された事件に、グループのメンバーがかかわっているのではないかという疑惑が持ち上がる。メンバーたちは互いに誰も信用できない状況に陥り、衝撃的な秘密が露呈し、裏切りと暴力の連鎖が始まる。そして「キラー・アノニマス」の本当の目的が明かされる…。
相棒を殺した犯人を追え!男の復讐の旅が始まる!1889年、アメリカ西部開拓時代。英雄としてみんなに慕われていたカウボーイのエディ(ピーター・フォンダ)。一方、長年の相棒レフティ(ビル・プルマン)はエディ以外の誰からも相手にされない変わり者だった。エディはモンタナ州の次期上院議員に指名され、妻ラウラ(キャシー・ベイカー)の反対をよそに自分の牧場をレフティに任せようとしていた。しかしある日、牧場でレフティの隣にいたエディが馬泥棒に撃たれ死んでしまう。相棒を殺されたレフティは復讐のため犯人探しの旅に出るのだった。旧友の保安官トム(トミー・フラナガン)やモンタナ州知事ジミー(ジム・カヴィーゼル)の協力で犯人を追いつめていくレフティだったが、エディの死には驚愕の真実が隠されていたのだった…