昏睡状態から目覚めたレイ・ブルックス。しかし、そこに家族の姿はない。3ヵ月前、妻とドライブ中、道に迷い工業団地に入り込んでしまった彼は、偶然にもギャングの処刑現場を目撃。とっさにその場を離れたものの、警察への通報を恐れたギャングたちに自宅を突き止められ、愛する家族を目の前で殺害されてしまう。自ら銃撃されるも奇跡的に生き残ったレイは、ブルックス一家が襲われたこの事件を捜査するシェルビー警部補から事情聴取を受ける。捜査協力を求められるが、家族の断末魔の姿が瞼に焼きつき離れないレイは、ギャングたちの住処を探し当て、一人また一人と処刑していく。やがて警察だけでなく、仲間を失ったギャングたちも、レイの行動に気づき始めるが…。
イギリス郊外に住む牧師夫婦の屋敷に、便利屋の男フランクが使用人としてやってきた。ホテルに宿泊する金もなく、納屋で一夜を越そうとしたフランクを気遣い、牧師はゲストルームを提供。妻のマリアンヌは憤慨するが、ウィットに富んだ彼の言動に次第と心を開いていった。それから間もなく、マリアンヌは屋敷の中で黒い人影を目撃する。あまりの恐怖にパニックを起こした彼女は、駆けつけたフランクに助けられ、遂に男女の一線を越えてしまう。その日から屋敷では奇妙な現象が起こり始め、ある日の真夜中、フランクは背中が裂けるほど鞭打たれていて…。
イギリスの郊外に住むポールとジェン夫婦の家には、住み込みで家政婦のアガサが働いていた。しかし高齢のため、頻繁に発生する物忘れにストレスを感じたジェンは、彼女を解雇することに。荷造りを終え別れの時、アガサは夫婦の息子ジーンにロバートと呼ぶ大きな古い人形を“新しいお友だち”だとして託した。一方、ジェンには「思い知ればいい」と捨て台詞を残し去って行った。その夜から、この家で奇妙な出来事が起こり始める。新しく雇った若い家政婦が階段から落ち大ケガを負ったり、息子の相手をしに来てくれた隣人が死亡するなど、事態はエスカレートしていき…。