結婚記念日のヨーロッパ旅行から帰国したばかりのブルースは、咳が止まらず発熱などの症状に悩まされていた。折しも世界各地では新型コロナウイルス感染症=COVID-19が急激に拡大中。妻のローラは夫の身を案じるが、彼はただの風邪だと主張し、職場や病気の父へも変わらず足を運ぶ。しかし、ブルースの症状は急激に悪化するばかり。彼はPCR検査の結果、陽性を告げられ、隔離生活を余儀なくされる。日に日に衰弱していくブルース。しかしローラたち家族は、近親者に感染者が出たことで世間から冷ややかな目で見られ、嫌がらせを受け始める。さらに、ブルースの父にもひどい咳や高熱の症状が現れ始め…。
何週間も行方不明になっていた2人の王子と思しき腐乱死体が、ロンドン塔のトランクの中から発見された。エリザベス女王の側近ベアトリスは、犯人として拷問部屋に捕らえられたグレイストックを尋問。実の犯人が他にいることを白状させたが、その後、グレイストックは王子らの亡霊に呪われて死亡する。ベアトリスは死者とコンタクトできる能力を持つヘンリーの存在を知り、嫌がる彼を強引にロンドン塔まで連れていく。だが、ベアトリスは国王エドワード以上の権力を持って久しい国王の弟リチャードに殺害され、ヘンリーも拘束されてしまう。そんな中、若き神父アイザックは、ベアトリスの亡霊と遭遇して事の異様さに気づき、ヘンリーとの接近を図るのだが…。
週末を豪邸で過ごすマーカム夫妻。深く愛し合う2人は、夫ジョセフの忙殺された仕事の日々が一段落するため、前祝いの祝杯をあげていた。そして週明けの月曜日。CIAのスミス次官の下で、同僚クレッグとある極秘研究に長期間従事していたジョセフは、研究用のナノチップを遂に完成させる。昇給を期待するジョセフだったが、これは危険なレッド・チップ計画の一環で、計画完成後は口封じのために妻もろとも闇に葬られようとしていた。それを知ったジョセフは、追手をうまくかわし逃走。妻バルの前にも暗殺者が現れ、マーカム夫妻は窮地に陥ってしまう。