1990年2月、神戸市北区オリゴン村。児童養護施設で過ごしていた双子の少年ミギとダリは、ある日裕福で穏やかな老夫婦、園山夫妻に養子として迎えられる。しかしそれはふたりの少年「ミギ」と「ダリ」としてではなく、ひとりの少年「園山秘鳥」としてだった。二人は正体を隠し、園山秘鳥を演じながらオリゴン村に溶け込んでいく。一体何のために二人で一人の人間を演じているのか。そこには大きな秘密と恐るべき目的があった。
新月の闇の王国デッド・ムーンの目的は「幻の銀水晶」と地球を奪い、いずれは全宇宙を支配することであった。異変を感じた外部太陽系4戦士も駆けつけ、ついに集結した10戦士は悪夢を終わらせるためデッド・ムーンとの最終決戦に臨む。すさまじい悪夢の力に苦戦するセーラー戦士たち。そして女王ネヘレニアを前に絶体絶命のうさぎだったが、タキシード仮面やセーラー戦士たちの力を借り、ついに究極の姿であるエターナルセーラームーンへと進化する。
桜が舞う4月。街中が今世紀最大の皆既日食に沸くなか、月野うさぎとちびうさは助けを求めるペガサス/エリオスと出会う。時を同じくして、街には“デッド・ムーンサーカス”と名乗る謎のサーカス団が現れる。その正体は女王ネヘレニア率いる新月の闇の王国「デッド・ムーン」であった。新たな敵に立ち向かおうとするセーラー戦士たちだが、心の隙をついて悪夢の世界へと誘惑する敵に惑わされ危機に陥ってしまう。