なんでもOK事務所に所属する伊賀忍者ピュンピュン丸と、その弟でとんでもない泣き声を上げるチビ丸。がめつい所長の叱咤を受けて、彼らは日夜珍事件を追う。同じ事務所の甲賀忍者さゆりちゃんはピュンピュン丸の憧れの人だが、ふられっぱなし。そうかと思えば、ピュンピュン丸にベタ惚れのケメ子が、行く先々で彼を追い回す。そして出没する怪盗スルメイカ衛門、日光からきたニコニコ忍者、七色頭巾ら訳の分からない連中がドタバタに拍車をかける。
時は2015年。最新の技術力で作られた人工島にある科学省の長官・山之上博士は、史上最強のロボットを作るべく、日夜その開発に明け暮れていた。だが、一向に満足するものが出来上がらない。そこで山之上博士は、科学省外部にいた川下博士に、高性能の人工頭脳の制作を依頼した。こうして日本の科学技術の粋を集めた少年ロボット・ジェッターマルスが誕生する。しかし、誕生したばかりのマルスはまだ何も知らない子供。どのように教育すべきか、山之上博士と川下博士の意見が真っ向から対立してしまう。あくまでも日本の平和を守る戦士として厳しく育てようとする山之上博士と、人間と同じ心を持ったロボットにするべきだと考える川下博士。本当の強さとは何か? マルスは様々な事件を経て成長してゆく。
“やんちゃ姫”こと五条家の露姫さまは、ワガママなおてんば娘でイタズラが大好き。思い余った両親は、女の子らしく躾けなおしてもらおうと姫を安国寺に預けます。ところが姫は大人しくなるどころか、口うるさい両親がいなくなったと大喜び。さっそく遊んでもらおうと、お気に入りの一休さんに付きまとって好き勝手に暴れまわります。とうとう腹を立てた一休さん。そんなに女の子らしくしたくないなら、いっそ男の子になってしまえと叱りつけるのですが、やんちゃ姫はこれを逆手に取ってしまいます。何と姿かたちを男の子に変え、本当に男の子として振る舞うようになってしまったのです。さあ、慌てたのは五条家の人々です。何とか姫を元の女の子に戻して欲しいと和尚さんに泣きつきます。一休さんが得意のとんちで問題を解決するのですが、姫はますます傍若無人になって周囲を困らせるようになり、親しい人たちからも避けられるようになってゆきます。そんなある日、姫がイタズラの最中に大ケガを負ったという報せが一休さんのもとに届きます。大あわてでお見舞いに行く一休さんですが、どうやらやんちゃ姫は、みんなに同情してもらおうと仮病を使っているらしいのです…。