冥界、ハーデスとの戦いの最中、星矢たちの突破口を切り開くため、自らの命を散らし、嘆きの壁を破壊した12人の黄金聖闘士達!しかし、消滅したはずのアイオリアと黄金聖闘士たちは光溢れる世界、美しき地上で復活していた!消滅したはずの彼らが一体なぜ蘇ったのか?大きな謎が残る中、戦いに巻きこまれるアイオリア。彼の小宇宙が極限まで高まった時…レオの聖衣に変化が起こる!2015年、遂に黄金の小宇宙が蘇る!!
手芸と喧嘩がめっぽう得意な中学生・江口洋介は、手芸店へ買い物に行く途中、桃山麻子(マコ)という女性に出会う。彼女こそ、小規模ながらも気合いの入った走りで海岸線にその名を轟かせている暴走族「湘南爆走族」のリーダーであった。彼女に請われ、江口は湘南爆走族の二代目リーダーを襲名することに。ダチのため、惚れた女のため、自分の大切なモノを守るため…。江口洋助が高校三年間を全力でつっぱらかる!!個性派揃いのメンバーが駆け抜ける、たった一度の青春爆走ロード。ここに開幕!
山奥で一人で暮らしていた少年・孫悟空の前に、ブルマという女の子が現れた。ブルマは七つ揃えればどんな願いでも叶うというドラゴンボールを探して、世界中を旅していたのだ。今は亡きじいちゃんの遺した不思議な宝珠、それこそがドラゴンボールだったことから、二人の冒険の旅が始まった!武天老師こと亀仙人、牛魔王と娘のチチ、変身が得意なウーロン、砂漠の盗賊ヤムチャとウーロン…様々な出会いと冒険を繰り返しながら、悟空はドラゴンボールを集めてゆく。ドラゴンボールの力を使って世界征服を企むピラフ一味の野望も、ウーロンの機転(?)によって阻止された。石になって再び世界中に散らばっていったドラゴンボールが、力を取り戻すのは一年後。悟空は今よりもっと強くなるため、小坊主のクリリンと共に、亀仙人のもとで修行に励むことになる。
ログレス7カ国を我がものにしようと野心を抱くラビック王は、魔女メデッサの誘いに乗り、アーサーが3度目の誕生日を迎えた夜にキャメロットを襲撃する。ユーゼル王は非業の死を遂げ、アーサーは母の手によって地下へ逃される。これらの出来事を全て預言していたマーリンは、アーサーを信頼できる人物である騎士・エクターに託す。そして12年後、立派な若者に成長したアーサーは、カンタベリー寺院で聖なる剣を抜き、宿命の道を歩み始める。自らの出生の秘密を知った彼は、母国キャメロットを再興し、父の仇であるラビック王とメデッサを討つことを決意。ところがアーサーの存在を知ったラビック王は、再び魔女メデッサの力を借り、黒騎士団を使ってアーサーの命を狙うのだった。冒険を通じて友となった円卓の騎士たちと力を合わせ、アーサーは戦う。ログレスに平和が訪れるその日まで…。
織田信長が天下統一を進める戦乱の時代。南蛮との貿易で繁栄し、自由と活気に溢れた栄の町は会合衆とよばれる実力者たちによって治められていた。その莫大な富と南蛮からの武器を手に入れんと企む甲賀幻妖斎は、金目教という妖しげな宗教によって人々の心を急速につかんでいた。やがて金目教の勢力は栄の町を取り囲むようにして広まってゆく。恐れを抱いた会合衆は飛騨忍者・影一族の頭領に依頼し、幻妖斎の野望を阻止することを決める。頭領は一族の中から優れた能力の持ち主である赤影・青影・白影を選び出し、栄の町に差し向ける。それを知った幻妖斎は、赤影たちを抹殺せんと数々の特殊能力を持つ忍者たちを刺客に放つ。次々と襲いかかる幻妖斎の魔の手に、赤影たちは正義を貫くため、飛騨忍法を駆使して立ち向かう!
OVAシリーズ第1巻『仁』は、原作未アニメ化話数の中から、大人気キャラの悟と天王山さんが登場!、第2巻『義』は原作でも反響を呼んだ、メイド喫茶編と、新キャラ「サーたん」登場編!
台湾の黒社会組織の殺人兵器として養成された少女グラス・ハート。彼女は自殺を図るが、シティーハンターのパートナー、香の心臓を移植され一命を取りとめる。蘇ったグラス・ハートは組織を抜け出し、香の記憶に導かれるように新宿のリョウの元へ。やがて二人は香の心臓という絆で強く結ばれた、父と娘としての生活を送り始めるのだった。
「死ねば、助かるのに……」それは、南郷の背後のソファに座っているあの少年から発せられた言葉。少年は南郷の後ろにいるので、当然、彼のテは見えている。「……麻雀、分かるのか?」「いや、全然……ただ、今あんたの背中の気配が死んでいた。勝とうという強さがない。ただ助かろうとして、怯えているんだ」少年の言葉に、安全な牌でなく危険牌を打つ南郷。結果、南郷は逆転を収めた。休憩中に南郷は、少年に言った。「俺の代わりに打ってくれないか?」「……?」少年は、麻雀を知らないと言った。つまり素人である。ヤクザ相手の「闇麻雀」において、これは無謀ともいえる暴挙だ。しかし、南郷は感じ取っていたのだ。この少年が持っている気配……「あんたは、死線を越えてきた……」今、まさに死線をさ迷っている南郷だからこそ感じ取ることが出来たのかもしれない、この少年の持つオーラ。「あんたなら、越えられる。この死線……」南郷は、己の命運を、素人同然のこの少年に賭けたのだ。勝つ(生きる)ために……。「少年、名前は?」しばらくの間の後、少年は答えた。「アカギ……赤木しげる」彼こそが、後に「裏の麻雀界」を震撼させることになる「伝説の代打ち・赤木しげる」であった。