テレビスペシャルとして放映された、『スラムダンク』唯一の総集編。陵南との練習試合、驚異のド素人・桜木花道のデビュー戦ともなったこのゲームは、序盤から陵南が次々と得点を奪い、湘北に実力を見せつける流れとなった。だが、逆境が二人の男の闘志に火を着けた。今年こそはの強い想いを抱くキャプテン・赤木と、ルーキー・流川だ。二人の活躍で試合は一転、行き詰まるシーソーゲームに。そして終了間際、陵南の天才・仙道にボールが渡った……試合後、神奈川県予選に挑む湘北バスケ部のこれまでを、副主将の木暮や赤木の妹・晴子たちが回想。花道の急成長の軌跡を辿る。晴子は偶然会った彦一とも、お互いのチームについて語り合う。
事件はある夜、突然起こった。善波七五十(ぜんばないと)率いる『輪蛇(りんだ)』のメンバーが謎の一団に次々と襲撃されたのだ。犯行は、いずれもメンバーが一人でいる所を狙った計画的なものだった。その一方『輪蛇』の新入りメンバー・春間の前に、中学時代の友人・天野が現れる。思い出話もそこそこに、春間に『輪蛇』の内情を尋ねる天野。実は天野は『輪蛇』に敵対するグループ『夜行蟲(やこうちゅう)』の一員であった。一連の事件は『夜行蟲』副総長・知地岩(ちじいわ)の仕業だったのだ。徐々にエスカレートしていく『夜行蟲』の襲撃。そして遂に、天野の魔の手が春間の友人・小梅にまで伸びる…!(「新・湘南爆走族 荒くれナイト」第1話より)
桜木花道は、中学校三年間で50人もの女子生徒にふられ続けた悲しい男。そんなある日のこと、廊下で一人の美少女から声をかけられる。「バスケットはお好きですか?」その女生徒・晴子に一目ぼれした花道は、何のためらいもなく「大好きです!!」と答えてしまう。そして花道はバスケットのトレーニングを始め、練習・試合を通じその面白さに目覚め才能を開花し、天才プレイヤ”ーへと成長する。湖北バスケ部の仲間と共に全国制覇を目指すのであった・・