事件はある夜、突然起こった。善波七五十(ぜんばないと)率いる『輪蛇(りんだ)』のメンバーが謎の一団に次々と襲撃されたのだ。犯行は、いずれもメンバーが一人でいる所を狙った計画的なものだった。その一方『輪蛇』の新入りメンバー・春間の前に、中学時代の友人・天野が現れる。思い出話もそこそこに、春間に『輪蛇』の内情を尋ねる天野。実は天野は『輪蛇』に敵対するグループ『夜行蟲(やこうちゅう)』の一員であった。一連の事件は『夜行蟲』副総長・知地岩(ちじいわ)の仕業だったのだ。徐々にエスカレートしていく『夜行蟲』の襲撃。そして遂に、天野の魔の手が春間の友人・小梅にまで伸びる…!(「新・湘南爆走族 荒くれナイト」第1話より)
かつてロボット工学の権威として学会を騒がせていたプロフェッサー・ランドウが、凶悪なロボットであるメタルビーストの大軍団を率いて世界征服を開始した。これに対し防衛庁 (現・防衛省) は、宇宙開発研究を行っていた橘博士に協力を要請。博士が作業用に開発したゲッターロボにメタルビーストの撃退を依頼する。だが、ゲッターロボは平和利用のために造られたもの…。武器など搭載していないし、これからも搭載するつもりはない。戦いを前にして迷う橘博士。だがパイロット訓練生の一文字號、大道剴、メカニック部門のチーフで博士の娘・橘翔は、この緊急事態を放ってはおけず、進んでランドウ軍団に立ち向かってゆくのだった。