2013年9月19日に10周年を迎えた大人気ゲームシリーズ「金色のコルダ」。10年間愛され続けているシリーズの中でも、2010年に発売された最新シリーズ「金色のコルダ3」がファン待望のアニメ化が決定!更にTVアニメ化にあわせて、「月刊LaLa」(白泉社)1月号(2013年11月22日発売)より呉 由姫(くれ ゆき)先生によるコミカライズ連載中!アニメではひと夏の音楽コンクールに全力で挑む、12人のイケメンと1人の少女の甘酸っぱい「青春×音楽×LOVE!?」ストーリーを描きます。
新たなる愚か者として、フールに選ばれた少女、ロゼッタ。そらとの「幻の大技」を夢見てきた少女は、遂に憧れの人との共演で主役に抜擢される。ひょんなことからカレイドステージに届けられた1枚の絵画をもとに描き下ろされた新作公演。かつて、ディアボロマシーンと呼ばれ、笑顔を失ったロゼッタが演じるのは「笑わないお姫様」。「彼女のことなら私が一番分かってる」と意気込むロゼッタだが、何故か空回り。周囲から浴びせられる叱咤。そして・・・。一枚の絵画に隠された古(いにしえ)の秘密とは?
「カレイドステージ」。それはサーカスでもない、ミュージカルでもない、マジックでもない世界的に大人気のエンターテイメントショウ。主人公・苗木野そらは16歳の女の子。幼い頃、今は亡き両親と観た想い出の「カレイドステージ」に憧れて、たった一人、オーディションを受けるため義父母の反対を押し切り日本から単身アメリカへやってきた。オーディションに遅刻しながらも特例として入団を認められはしたが周囲の風当たりは冷たい。そんな中、そらは持ち前の、決して諦めない根性と天性の「華」、そして仲間達との友情と確執の中で、ステージの花形「カレイドスター」を目指してあらゆる試練を乗り越えていく。