田仲俊彦(トシ)、平松和広、白石健二は、中学時代を共にサッカー部で過ごしたサッカー少年たち。そんな彼らの憧れは、眩しいばかりに輝きを放つ高校生ファンタジスタ・久保嘉晴だった。しかし久保と同じユニフォームを着ようと入学した掛川高校で、サッカー部に入部したのはトシただひとり。平松は勉強に専念し、白石は中学時代に起こした事件がきっかけでサッカーから距離をとっていたのである。そんな三人を再びフィールドに集結させたのは、幼なじみの少女・遠藤一美だった。ひたむきにサッカーに打ち込み、久保の背中を追い続けるトシ。一美に想いを寄せつつ、なかなか言い出せない平松。大事な時に限ってトラブルを起こす白石。一美は久保に憧れつつ、次第にトシに心惹かれてゆく…。淡い恋模様。ライバルたちとの激しい戦いと、そこに芽生える友情。トシたちは今、子供のように純粋な心でボールを追いかける。高校サッカー界の頂点、夢の国立競技場を目指して!
世の中には不可思議な物事がたくさんある。なのに人間たちは、この世のすべてが自分たちだけのものであるかのようにやりたい放題。我が物顔で振るまい、やがて妖怪たちの領域をも脅かすようになった。近ごろ人間たちの上に降りかかる数々の災厄は、怒った妖怪たちの復讐だったのである。しかし鬼太郎は、良い人間だってたくさんいることを信じていた。だからこそ、ねこ娘や砂かけ婆、子なき爺やねずみ男といった仲間たちと共に、人間と妖怪の共存を信じて今日も戦い続けるのである。