300X年、地球はマルガリータ帝国に支配されていた。帝国の皇帝ツル・ツルリーナ4世は、強大な権力を誇示せんと、毛狩り隊による“毛狩り”を開始した。地球上の全人類を、ツルツルボーズ頭にしようというのだ!だが、毛の自由と平和を守るため、ただ一人マルガリータ帝国に立ち向かう男がいた。勇者の名は、ボボボーボ・ボーボボ!鼻毛真拳の使い手であるボーボボは、ビュティや首領パッチらの仲間を引き連れ、毛の平和を守るために戦いの荒野へ旅立つ!
アッコちゃんは明るくて元気で、ちょっとオッチョコチョイな女の子。ママからもらった手鏡が何より大切な宝物です。この鏡をジッと覗いていると自分の花嫁姿が見える…ママのそんな他愛もない冗談を、アッコは今も信じていたのでした。ところが大将たちとの騒動の最中、手鏡が粉々に砕けてしまいます。落ち込むアッコは、壊れてしまった鏡のためにお墓を作ってあげました。その夜のことです。アッコが目を覚ますと、鏡のお墓からまばゆい光の柱がたちのぼっていました。光に吸い込まれたアッコは鏡の国にたどり着き、鏡の国の女王さまと出会います。アッコが大将たちとの騒動を詫びると、女王さまはこれまで手鏡を大切にしてくれたお礼にと、何にでも変身できるコンパクトを手渡してくれたのでした。「テクマクマヤコン」の呪文を唱えて、花嫁さんや憧れの職業やカワイイ動物に大変身。さあ、ひみつのアッコちゃんの大活躍の始まりです!
サマーキャンプにいた7人は何も知らずにいた。それが誰も知らない世界への冒険のはじまりになることを……。洪水。干ばつ。真夏にふる雪……。世界中がおかしかったその年の夏。サマーキャンプに来ていた太一たち7人の少年少女は、日本では見えるはずのないオーロラから飛来した謎の機械の力によって異世界デジタルワールドに吸い込まれてしまう。謎と危険に満ちたその世界で彼らを待っていたのは、なぜか太一たちの名前を知る奇妙な生物、デジタルモンスターだった。世界を狂わせる黒い歯車。次々と襲いかかる強大な敵。戦いの中で進化するデジモンたちの火花散る熱いバトル!! はたして太一たち7人の少年少女は無事に元の世界に帰ることが出来るのだろうか?そしてデジタルワールドに隠された大いなる秘密とは……!?