ピザ屋で働いている、どこにでもいる普通の男・杉田誠吾。彼はひょんなことから、”投稿写真”を知る。それが載っている写真集を見て彼は思った、「どういう神経しているのかな、この女達。何でこんな写真が撮れて、目を隠すだけで投稿できるのかな?」しかし彼の身近なところで、それにはまっている女がいた。その女とは、最近彼が住むアパートの隣の部屋に引っ越してきた、可愛い女・川本朋子だった。その存在に気づいた彼は、彼女に急接近していく。その理由を知りたくて・・・・。そして彼もまた、それにはまっていった。二人は自分達しかいない部屋を飛び出し、人がたくさんいる屋外に出て行く。彼は彼女に超過激で大胆なポーズを取らせ、その姿をフィルムに収めていくのだった・・・・。
親子の屍が亡霊と化す。怪談恐怖映画の巨匠中川信夫の第一作目、「東海道四谷怪談」の原点とも言われる「怪談 累が淵」が現代に蘇る!!“累の惨劇”を描く和製異色ホラーの決定版!妻祐子に自殺された昭彦は、継子の祐希を連れて不倫相手の依子と再婚する。依子は祐希と打ち解けようと努力するが、死んだ母親を想う祐希は、心を閉ざしつづけていた。遂に依子は逆上し、祐希を浴槽で溺死させてしまうのだが・・・。