余命数年と宣告され、自暴自棄になった宮野真奈美はインターネットの自殺サイトを見て、集団自殺を考える。だが、集まったメンバーは好き勝手なことばかり言っていっこうに自殺する気配がない。ひとりで死のうとした その、サイトの管理人・妙田が現われ、「ある人を助けてくれたら苦しまずに死ねる薬をあげる」と奇妙な交換条件を出すのだった。迷いながらも承諾した真奈美は、紹介された長田と一緒に、とある田舎町を訪れる。そこは、長田が15年間帰れなかった故郷だった・・・。
記憶に残るメロディが、ふたりを優しく包み込む。--ある日、家具職人として働く聡介(郭智博)は、結婚を前提に付き合っていた恋人(菜葉菜)に突然別れを告げられる。そんな折り、神戸から大学時代の友人知加子(山口尚美)が上京してきて、2人はまるで学生時代に戻ったかのように同居生活をスタートさせる。聡介はマイペースな彼女に翻弄(ほんろう)されながらもそれを楽しんでいたが・・・・・・。