ある夜、5歳のミーガンがベッドルームから誘拐される事件が発生。捜査に乗り出したFBI捜査官のベックは、ミーガンの部屋に何者か侵入したと思われる窓枠に手を触れていた。目を閉じると、網戸を切り開き、ミーガンを抱き抱え外に出て行く男の姿が脳裏に浮かんだ。ベックには物質に残った残留思念を読み取る特殊な能力があった。その力で今までも幾度となく難事件を解決してきたが、能力を伏せて捜査をするベックに周りの仲間は、勘や憶測で捜査を混乱させていると批判する。それでも彼女は動機、犯行、全てが謎に包まれたこの事件を解き明かし、幼いミーガンの命を救うべく捜査を続ける。そして玄関のドアノブに手を触れた時、事件当日、母親のジュリアが夫ではない別の男性と会っているヴィジョンを見る…。
地元で発生した“白蘭事件”の調査を依頼されたフリーの探偵・クレア。被害者は、頭部や両腕の切断という残酷な姿で発見され、その身元は事件の3カ月前、高級住宅の一軒家を借りたまま行方不明になった女性“白蘭”と推測された。しかし身分証明書、写真はすべて偽物。結局、彼女は何者なのか、誰に殺されたのか、何一つ分からぬまま迷宮入りとなっていた。クレアは警察が調べつくしたという被害女性の豪邸から調査を開始。高級下着、ウィッグ、香水、大人のおもちゃなど派手な生活ぶりが見て取れる品々を目にしたクレアは、やがて隠された大金と鍵を見つけ出し…。