ベーカリー店“カップケーキ・パレス”を営むトリシュ。2号店出店の資金を工面するため、カップケーキ大会での優勝を目指して試作品作りに奮闘する日々。そんな時、放置状態の恋愛を心配する姉クロエの勧めで、弁護士アダムとブラインド・デートをすることに。しかし当日、寝坊でレストランに少し遅刻したトリシュは、クロエから教えられた“緑の服を着てくる”との情報をもとに、その男性がいるテーブルへ。謝罪しつつもマイペースに食事の注文を始めた。しかし実は今日からサマータイムがスタート、実際は1時間以上もの遅刻で、アダム本人はすでに帰っていた。一方、緑の服を着た救急救命士のパーカーは、トリシュとの会話が弾み人違いだとは言い出せないまま、1日のデートを楽しんだ。互いに好印象を感じつつも翌日、人違いに気づいたトリシュは、改めて挨拶しようと店を訪れたパーカーを冷たく追い返してしまう。
時は第二紀。激化する神々の戦いにより世界は荒廃し、わずかに生き残った種族が散在していく中、人間はエルフとドワーフと騎士団を結成。オークとダークエルフを荒地に追いやり、戦いは終結したはずだった。しかし古代の悪魔が蘇ってしまう。シャドウと呼ばれる陰謀団の勢力が噂されるようになり、荒廃した辺境の地では、シャドウの手下が暗躍していた。その頃、オークとの争いで家族や仲間を失ったエルフのネミットは、たった一人で生き延びていた。そんな時、ネミットは多額の懸賞金がかけられたオークのファントーとの戦いに勝利したものの、死に逝くファントーにオークの呪いである刻印を手首に刻まれてしまう。
母を病気で失ったケラーとブロック姉弟。父はケラーが5歳の時に出て行ったと聞かされており、身寄りもなく姉弟が離れ離れに暮らすことを拒んだケラーは、福祉職員に黙ってかすかに記憶がある、音信不通だった父の妹がいるユタ州の牧場へと向かった。突然の訪問にも関わらず、叔母たちは快く出迎えてくれるが、家のすぐ近くの森に、古代と現代が同時に存在する不思議な空間が存在し、そこで父の名前が刻まれたライフル銃を発見したことで、父が何らかの理由で古代の世界に捕らわれているのだとケリーは気づくのだが…。
ホワイトドラゴンとの戦いで、唯一生き残ったドラゴンハンター、エハブの伝説を追い旅を続ける若者イシュマエルと友人クイークェグ。ある日、辿り着いた場末の酒場でドラゴン狩りに参加する契約を結ぶ。その夜明け、もり撃ちとしてエハブの船に乗り込んだ2人は、その養女レイチェルや、腹心の部下スタッブスを始め、命知らずの荒くれ者たちと共に壮絶なドラゴンとの戦いの日々を送り、一生金持ちでいられるほどの竜油を手にするのだが…。