ユミは夫と娘の3人暮らし。近々引っ越しを考えている。ユミは娘のレイナが時折うわ言を発することが、少々気にかかっていた。転居の報告も兼ねて友人ヒロミと久々に再会するユミ。話題はいつしか「あの日」のことに。「私たちが埋めた時、本当に死んでたのかな?」。ユミは「あの日」のことを清算すべく、サエ、アコにも再会を決意し、廃墟のような家に一人で住むサエに会いに行く。サエは、見知らぬ少女が現れて娘だと言って聞かず、しばらく一緒に暮らしていたが死んだこと、そして少女は死んだままその家の3階に寝かされているということを話し出す。サエはその少女が、過去に4人で埋めた赤ん坊が成長して戻ってきた姿だと信じていたのだ。受け入れがたい恐怖から逃れるため、4人は少女の遺体を埋葬するが、それをあざ笑うかのごとく少女は何度も何度も、サエの家に戻ってくる。そして4人の生活に忍び寄ってくるのだった…。
一般公募で集めた恐怖体験を再現するホラー作品を制作することになった映像制作会社スタッフ。「湖」「ホテル」「タクシー」「夢」という4つの物語を実際に体験した人の話を元に撮影していく。順調に作業が進んで完成も近づいたある日、体験談提供者の女性から自分の話をカットして欲しいと連絡がくるが…。