2018年、駆け出しTVディレクターの桜子(阿部純子)は、ロシア兵墓地の取材を皮切りにロシアに行くことが決定していたが、興味を持てずにいた。しかし祖母(山本陽子)から自身のルーツがロシアにあることを知り、さらにロシア兵と日本人看護師の、二人の日記を紐解いていくうちに衝撃の事実を知ることに・・・。
杉野諒一は小学四年生。九州最後の炭鉱の島・池島にたった一人で住んでいる。母の故郷である池島に来たのは一年前。しかし母は嵐の夜から行方不明になっていた。ある日、諒一はランドセルの中から石炭を見つける。3000グラムの石炭を「諒一の分」といっていた母。きっと母は島に戻ってきているに違いない。諒一は友人と一緒に立入禁止区域に入っていく。そこで大きな試練が待っていることも知らずに…。こうして一夏の「小さな島の大きな冒険」が始まった。
ほのかは2010年5月5日に24歳になる。24歳は母・葉子が事故で死んだ年齢。24歳であり続ける母と同じ年になることをほのかは不安に思っていた。ほのかは母が死んだときに近くにいなかった父・耕太郎と仲が悪い。しかしかつて耕太郎が進むことも戻ることも出来ない三つの選択をさせられたことを謎の紙芝居師から告げられる。深い葛藤へと落ちるほのか。ほのかはどのようにして24歳になるのか?そして最後に経験する愛の奇蹟とは?