20世紀初頭、パリ―――高級娼館“アポロ二ド”の女たちは、毎夜美しく着飾り、男たちの欲望を満たす。しかし、美しく華やかな表舞台とは裏腹に、娼館の日常は女たちの孤独、苦悩、不安、痛みで渦巻いている。やがて閉館を余儀なくされた彼女たちは・・・。
15歳の少女マリーは親友アンヌを応援するためシンクロナイズドスイミングの大会にやってきて、上級生のチームでキャプテンの美少女フロリアーヌに憧れ恋心を抱く。フロリアーヌに近づきたい一心で彼女が通うスイミングスクールに入るマリー。男子にもてるフロリアーヌは男性関係も華やかで総てがマリーにとってまぶしい存在だった。しかしある日フロリアーヌはマリーに意外な秘密を打ち明けるのだった。
診療時間をとっくに過ぎた午後8時に鳴ったドアベルに若き女医ジェニーは応じなかった。その翌日、診療所近くで身元不明の少女の遺体が見つかる。それは昨晩、ドアベルを鳴らした少女だった。彼女は誰なのか?なぜ死んだのか?亡くなる直前の少女の足取りを探るうちにジェニーは危険に巻き込まれていく。彼女の名を知ろうと必死で少女のかけらを集めるジェニーが見つけ出す意外な死の真相とは。