ナズロス王国より少し西にあるザルダ国。そこには国王の娘エリザベス王女と優秀な騎士団たちが暮らしていた。ある日、獰猛なドラゴンの大群に襲われ、国は壊滅状態に。生き延びた王女たちは、この出来事の裏に、ドラゴンを使って王国の覇権を狙う黒幕がいることに気付く。真実を知らせるため王女は国王のいるナズロスに向かうが、無数のモンスターに行く手を阻まれ、やむなく<暗黒の王国>を通過する危険な道を通ることに。果たして王女と騎士たちは、「生きて出られた者はいない」と噂される黒い煙をくぐり抜け、国王や民衆をドラゴンから守ることができるのか…?!
ロンドン郊外の団地に住むジャスティンは、父親が年中、母親に暴力を振るう姿を見て育っていた。同じ団地に住む友人エディは、そんなジャスティンの境遇を心配して、団地から出て自活するようアドバイスする。ジャスティンは仲間のケビンらとサッカーの試合に行き、相手チームのファンと小競り合いを起こし、その後はバーで酒を飲み喧嘩を売り、女を抱く。そんな週末を繰り返すことがジャスティンの全てだった。ある日、ケビンにマンチェスターに乗り込む覚悟の証明として、「男に印をつける」ことを提案されたジャスティンは、ケビンらと共に通りすがりの男に暴行を加える。しかし、ジャスティンたちが襲った男はエディで…。