香理奈と竜二はパチンコで生計を立てていた。だが、オカルト打法で打っていたので負けが続き、困窮してしまう。ついにはセルゴトにも手を出して、竜二が刑務所に入れられてしまう。一年後、竜二が出所すると、香理奈はパチンコ店に勤めていた。内部に潜り込んで裏ロムを取り付けてしまおうという考えだった。香理奈が仕込んだ裏ロム台を竜二が打ち、連戦連勝が続いた。同じ頃、パチプロ軍団の「突確会」のボス・陳龍飛が出所していた。早速、陳は遠隔操作できるICチップを開発し、店に売りつけていた。香理奈の店の店長は金の誘惑に負けて、ICチップの導入を決定してしまう。しかし、そのICチップはあるトラブルから香理奈の手に渡ってしまう。そのICチップを巡り、香理奈と「突確会」のバトルが始まる!!
伝統と格式を持つ高級料亭「花川戸」。その跡取り娘の桜は父の亡き後、自ら板場に立ち、店を仕切っていた。いつものように包丁を揮っていた桜の元に知らせが届く。3年前から出奔していた、父の一番弟子で花川戸の花板だった修二が見つかったのだ!二人は言葉には出さないが、相思相愛の仲だった。桜は店を現在の花板である卓に任せて、修二のもとを尋ねる。3年ぶりに再会した二人は、少しずつ愛を育んでいく。しかし、桜は修二には決して言えない過去を握っていた。父の臨終際に託された1本の包丁「清麿」―その刃に顔を映すことができた者にしか扱いきれない伝説の包丁。その1本の包丁に纏わる宿命に、桜と修二の運命は翻弄されてしまう!!
銀座の名店で板前の勝負に敗れた尚美は、とある漁港で“江戸前がってん寿司”の新店舗開発の新人教育担当になる。しかし、数年前の都市開発で一度失敗している為、皆協力はしてくれない。何度となく困難に直面するが、昔のライバル琢磨の支えもあり、立ち上がっていく尚美。暴走族あがりの真琴とスナックママのマリ子に江戸前直伝の握りを厳しくも人情深く教えていく。そして、都市開発に反対する漁師たちとの勝負に挑むのだった!!
鈴川さくらは’ビッグパラダイス’のホールで働く皆に人気の美人である。彼女には、出向でパチスロ設定、新台開発を任されている上場パチスロメーカで働く七尾吾郎という彼氏がいた。同棲して1年になる二人、さくらは吾郎に結婚のプレッシャーを与えるようになる。困っている吾郎に主任の西垣から裏スロ’ゴッドセブン’の情報が舞い込んできた!1ゲーム回すのに1500円もかかるが、ビッグ1発17万5千円の超爆裂店だ。はじめは乗り気でない吾郎だが、一晩で400万もの大金を稼ぐ様になると、次第にその魅力から逃れられなくなってくる。さくら、ビッグパラダイス店長を巻き込み事態は刻一刻と変化していくのであった・・・。