かつてKGB工作員として名を馳せたイカロスは、ソ連崩壊後アメリカへ渡り、妻と一人娘に恵まれ平穏な生活を送っていた。しかし殺し屋という裏の顔を持つ彼は、新たな任務に向かう途中で、何者かに襲撃されてしまう。手がかりを掴もうと依頼人のもとへ向かうが、その男は何者かに殺されており、その危険は家族にまで迫っていた。イカロスは見えざる敵との戦いを決意するが…。
末期ガンに侵された考古学者スタンフォード博士は、自らの命を救うため、フェニキア神話に語られる嵐の神“バアル”の神具である護符の1つを掘り起こしてしまう。その瞬間、北極上空に異常な巨大嵐が発生。封じられていたバアルの力が目を覚まし、超自然の嵐が世界を次々と襲いはじめた。考古学者ヘルムは博士に警告するが、博士は護符の捜索に取り憑かれたように突き進む。やがて第2、第3の護符が発掘されるたび、新たな巨大嵐が世界を飲み込み、大都市は次々と壊滅していく。人類を滅亡から救えるのは、最後の護符を見つけ出すことだけ。ヘルムは第4の護符の行方を追い、時間との戦いに挑む。
歯科医のアンは、会社経営者の夫デールと娘の3人家族。ある日の午後、娘の学校へ迎えに行くはずのデールが姿を現わさず、何者かに拉致されたことを刑事のマシューから知らされたアン。絶句する彼女に追い打ちをかけるかのように、「データを渡せ、カネを返せ」と、犯人からの脅迫動画が携帯電話へ送り付けられる。しかしアンも共同経営者メルも、その意味を理解できずにいた。するとその後、警察の捜査によって、デールに資金洗浄の疑惑が持ち上がる。失意のどん底に突き落とされたアンに対し、優しく寄り添うマシュー刑事。それとは裏腹に、麻薬捜査局の女捜査官プルマンに、アンは執拗に疑われ始めることになる。
大学生のエヴァは、ルームメイトに誘われたパーティーで社交クラブのリーダー、マークと出会う。ある日エヴァは、マークに誘われるがまま、彼の父が所有する狩猟小屋へ。しかしそこでマークの企みによって、薬を盛られ記憶を失ってしまう。再び目を覚ましたエヴァは、森の中でマークと悪友たちに暴行されてしまうのだった。その後、帰還兵に助けられたものの、そのうちの一人にまた襲われそうになるなど、何度も男たちの暴力によって屈辱を味わうことになるのだが…。