深い森の奥、朽ちた火の見やぐらに横たわるのは、60 年前の凄惨な事件に起因する怨念の亡骸―ジョニー。その死体とともに封印されていたペンダントがある日、何者かの手によって持ち去られる。やがてジョニーは奪われた遺物を取り戻すべく蘇り、若者たちに標的を定める。不死のゴーレムと化した彼は、冷酷かつ静かに殺戮を遂行していく。だが、その怒りは彼らにとどまらない。ジョニーの行く手を阻むすべての存在に、“死” という名の償いがもたらされる―。
アメリカの田舎町で、住人たちが次々と無残な遺体で発見される事件が頻発する。鉱山が閉鎖し職を失ったジョンは、公園管理官のニックに仕事を紹介され面接の約束を取りつけた。そんなジョンが広大な森の入り口で何かを目撃し、その影を追いかけるや否や、その“謎の存在”に襲われ即死してしまう。数日後、面接に来ないジョンを心配し胸騒ぎを覚えるニック。一方で、一連の事件を捜査するベンソン刑事は、ハザードランプを付け暗い夜道に停車する1台の車を見つける。すぐさまドライバーの女性に声を掛けると、気が動転しているのか、「得体の知れない大きな生き物が目の前に飛び出してきて…」と話し出すのだが…。