大学生の6名は、深い森の中メンバーの家族が所有するキャビンへ向かう為、歩いていた。ところが、歩けど歩けど目的地に辿り着く気配は無く、夜を迎えてしまう。その場にテントを張って一夜を明かす事にした彼らは、はしゃぎ疲れ、眠りにつく。男は一人テントから出て、用を足すため森へと向かうが、得体のしれない狂暴な生き物に襲われ、かみ殺されてしまった。次々と“何か”に襲われてしまう。嚙まれながらも一命を取り留めたメンバーは、徐々に身体に異変が起こり始める―外には、得体のしれない凶暴な“何か”がいる・仲間は得体のしれない“何か”に変化をとげようとしている極限状態の中、彼らは生き延びることが出来るのか。
ボルティモアの専門学校でダンスを学ぶセシリア。夢を追いかけ、友人も思い出も全て置いて故郷のニューヨークを飛び出してきた。しばらくして、目立った実績も残せず落ち込んだセシリアは帰郷を決意する。久しぶりに再会した友人たちは自分の生きる道を見つけ、新しいコミュニティを築いていて眩しい。惨めな自分の存在に嫌気がさしたセシリアは、DJとして活躍する人気者のトムとすがる様に肉体関係を結ぶのだが…。