ウェルネス商品を扱うグッドウェル社で働くジュリエットは、クリスマス直前にもかかわらず、上司からヒット商品を生み出すよう命じられる。時間がない中、街へアイデアを探しに出た彼女は、特別なクリスマスキャンドルの企画を思いつく。キャンドルショップのオーナー兼職人であるトムは、かつて企業とのコラボレーションで苦い経験をしたことから、ブランドイメージを守れないと一度は断る。しかし経営難の現実もあり、最終的にジュリエットと手を組むことに。マーケティングデータを重視し、何事も計画通りに進めようとするジュリエット。一方のトムは、感性を大切にする自由なタイプで、気分転換と称しては外へ出てアイデアを練ろうとする。正反対の2人は衝突を繰り返しながらも、トムの娘オリーブの後押しもあり、企画は次第に軌道に乗っていくのだが…。
パーティ続きの上司ララの代理で、“仮面パーティ”に出席することになったジュリアン。身分をララと偽りパーティに出席すると、偶然遭遇した男性の失礼な振る舞いに憤慨。最悪の出会いを果たすことになったが、彼こそがララが狙っていた最重要顧客だと知り、接触を図ることに成功。その男性は、ヴィタニア国の大使を多く輩出している一族の跡取り息子マイケルだった。その後、運よくマイケルを大使任命委員会の承認を得られるよう広報業務を担当することになったジュリアンは、自分がララではないと隠したままマイケルを担当することになるが…。
イベントプランナーのマーリーは、完璧なプロポーズを演出することで大人気。彼女が手がけたプロポーズ動画は300万回もの再生数を叩き出していた。そんな彼女の他社への引き抜きを危惧した社長から、次の仕事に成功したら共同経営者に迎えたいと告げられる。しかも次の依頼者は親友ララの恋人グラント。親友の幸せと自らの昇進がかかった大仕事に張り切るマーリーは、親友が子供の頃に叶えたかった夢を実現させる演出を思いつく。訪れたのはララの故郷で、祖父母が住んでいた頃にマーリー自身も訪れたことのある馴染み深い町リトル・ブルック。今は手放されたララの育った農園をプロポーズの舞台に定めたマーリーは、現所有者のカートに協力を求めるのだが…。