ロンドン郊外の団地に住むジャスティンは、父親が年中、母親に暴力を振るう姿を見て育っていた。同じ団地に住む友人エディは、そんなジャスティンの境遇を心配して、団地から出て自活するようアドバイスする。ジャスティンは仲間のケビンらとサッカーの試合に行き、相手チームのファンと小競り合いを起こし、その後はバーで酒を飲み喧嘩を売り、女を抱く。そんな週末を繰り返すことがジャスティンの全てだった。ある日、ケビンにマンチェスターに乗り込む覚悟の証明として、「男に印をつける」ことを提案されたジャスティンは、ケビンらと共に通りすがりの男に暴行を加える。しかし、ジャスティンたちが襲った男はエディで…。