19世紀末、ロンドン。“切り裂きジャック”の騒動が落ち着きを見せた頃、新聞記者のセバスチャンは恋人アイリスの部屋で燻ぶっていた。“切り裂きジャック”の特ダネ記事で大儲けしたセバスチャンだったが、ジャックの犯行が鳴りを潜めると共に人気は落ち、マッチを買う1ペニーのカネにさえ事欠く始末だった。新聞社に出社したものの編集長からの叱責にイラついたセバスチャンが、タバコを吸おうとカバンをまさぐると、1通の手紙が入っていることに気づく。「親愛なるボス」で始まる手紙を読んだセバスチャンは、手紙の送り主の名を見て顔を強張らせる。そこには1年前に夜のロンドンを恐怖に陥れた連続殺人鬼“切り裂きジャック”の名が書かれていて…。
売れない女優のキアはいくつものオーディションを受けるも、役をもらえない日々が続いていた。さらに年齢を理由にエージェント契約を切られてしまった彼女は、酒をあおり、恋人リースに愚痴をこぼす。そんなキアに突然のチャンスが訪れた。応募動画を送った映画「ファイナル・スクリーム」の主人公メリッサ役の最終選考に残ったと、監督ティムから直接連絡が届いたのだ。喜びに震えるキアは指定された合宿場所へと向かう。人里離れた一軒家に到着したキアは、早速ティムから厳しい演技指導を受ける。完璧を目指すティムの撮影手法に戸惑いながらも迫真の演技を披露するキムだったが、精神的に追い詰められた彼女は選考から降りることを訴えるのだが…。