フィラデルフィアから地元サンタバーバラの高校で、経済学の代理教師として赴任したばかりのリズ。教え子のディランから授業で開発したマッチングサイトをビジネスとして進めると言われ、会員として登録することに。さらには、学校のカーニバルデイの企画を任されててんてこ舞い。しかも、パートナーを組むのが無神経なテニスコーチのテッドだった。マイペースで人のことを全く気にしない彼に対して、リズは第一印象から嫌悪感を覚える。一方、リズはマッチングサイトで何人かの男性と出会うが、商品を売りつけられたりマザコン男だったり、ロクでもない相手ばかり。そんななか、カーニバルデイの企画を共に進めるうちに、リズはテッドの優しさに気づき始めるのだが…。
ロサンゼルスで建築家として働くジェマは、恋人ダレンにマンション設計を任されるが失敗、彼との仲もダメになってしまう。ショックで落ち込む中、故郷ハワイで母親代わりだったおばさん、ラニの訃報が入り急いで帰省したジェマは、ラニの遺言で彼女の家の改築を任されることに。ただし、ジェマの高校時代の元カレで、今はリフォーム業者のベンと作業することが条件だった。葬儀後すぐロスに帰ろうとしていたジェマは及び腰だったが、荒れ果てた家を「家族のレガシーだから建て直したい」というベンの思いに寄り添い、協力して作業を始める。改築が進み、再びベンの優しさに惹かれていくジェマ。だがある時、姉から、ラニの土地を売却する話がダレンとの間に持ち上がっていると聞かされる。
不動産仲介人のケイトは売り主の直々の指名から、ある古いビルの担当を任されることに。ビル一棟丸ごとの売却、しかも見知らぬ人物からの指名依頼という案件を訝しむケイトだったが、これまでとはレベルの違う大きなチャンスと考え了承した。数日後、ケイトは顧客のブラウニングらを案内するため、初めてビルへ赴くことに。1階から順に案内を進めていくが、“告知事項”のある6階だけは異様な雰囲気を漂わせ、そのフロアを自由に見て回るブラウニングたちだったが、彼らを次々と異変が襲い、死亡者が続出。緊急事態に助けを呼ぼうと電話をかけるケイトだったが、何度かけても救急番号911にはつながらず、なぜか“サークル衣料品会社”の交換台につながってしまい…。