差し押さえ住宅を後にし、スラム街の一間部屋に引っ越してきた一家の病気、ジョンリム、バラ、テチョル…。家族たちは屋台で痛い心をいやす。ひどく酔った病気はトラックの後ろで用を足してトラックにひかれる.それは思いがけないお金を呼び込むが…。病気が目を覚ました時、家族は病気の治療費のために戦々恐々とするばかりだ。チョンリムは切実に祈り、500万ウォンのお金ができた。チョンリムは病気が事故が起きた時、家の通帳をはたいて銀行に駆けつけ、思いもよらなかった保険金を見つけたのだ。退院証明書と余った金を眺めながら、開いた口がふさがらない一家。幸運は訪れるものだ。もう一つの幸運は私たちが作る。「よし、やればいいんだ!」ついに新しい金儲けに盲目の一家の殺身成\が始まるのに...家の都合を考えてクイック・サービスをしていたデチョルと,口をとがらせてカフェ・サービングをしていたバラ。以前のすべてを捨て,いまや猟奇的な新事業の双頭馬車になった おぉ!こんなにお金が転がるなんて。しかし、病気患者の家族が増える財産に気を失いつつある頃、保険会社の職員が訪ねてくる。
拡声器が鳴ると村のネズミの穴まで響く、地図にもない島の村マイ島で祝宴が真っさかりだ。村の最高齢者であり、独立運動家の子孫と自任するチャン・スヘおじいさんの99歳の誕生日を祝うためだ。おじいさんは、死ぬ前に心にわだかまっている恨(ハン)をはらしたいと遺言を残す・・・。森の中で小便をしていて思いがけなく会ったイェジンに一目で惚れしたチャン・スヘの曽孫テソン。単純無知だけど村の祝宴では実力を発揮する歌手が夢のマング。明確な人生の目標なく取りあえず島の村を離れてたいヘサム。彼ら3人が、島の村に残っている青年達だ。おじいさんの遺言を聞いた村の人々は、驚き転んでしまう。おじいさんの恨とは、大学に行って島の村を輝かせてくれる奴が一人もいなかったということ。村中の人々は、額を突き合わせておじいさんの恨をはらす方法を探す。苦心の末に彼らが発見した解決法は、テソン、マンフ、ヘサムに運動をさせ、スポーツ特待生で大学に行かせて活躍させること。果たして彼らは、おじいさんの願いを聞いてくれるだろうか?