海辺の町ショーベイ。この町を愛する不動産業者のエリンは、再開発で町の近代化を推し進めようとするマーサと対立していた。エリンは高級物件を売ることで、人々が住み投資したいと思える町だとマーサに証明しようするが、廃れている今のショーベイではセレブにアピールする魅力は皆無だった。友人ハーパーの店で戦略を練っていたエリンは、サンドイッチが縁で英国なまりの男性客テオと知り合う。その後、職場へと戻ったエリンは顧客として不動産会社を訪れたテオと再会。彼がショーベイで大邸宅を購入する予定だと聞き、エリンは俄然やる気になる。だが、物件探しの参考としてテオの仕事や家族のことを尋ねると、彼は急に言葉を濁し始めて…。
シカゴのクラシカルなアパートに住むポピーは、トップインフルエンサー・イングリッドのPR担当。シェフのジョーとの結婚も控え、式場選びなどで慌ただしく過ごしていた。ある日、彼女はアパートの内見に来た男性と、エレベーター内に閉じ込められるハプニングに見舞われる。しかし故障は日常のあるあるだと動じることのないポピーは、閉所恐怖症だという男性を落ち着かせ事なきを得た。その後、広告代理店との会食に出席したポピー。すると紹介された代理店の役員が、今朝出会った男性マイロだったことに驚く。一方、独身者を嫌うアパートのオーナーから賃貸契約を拒否されたマイロは、どうしてもこのアパートに住みたい一心で、ポピーに2週間だけ婚約者のフリをしてほしいと懇願。わがままなイングリッドとの仕事に嫌気が差していたポピーは、マイロの会社への引き抜きを条件に、偽装婚約者として過ごすことになるのだが…。