高級スーパーでイベントの責任者として働くジェマと、ニューヨークのレストランで副料理長として働くマックス。ある日、彼らのもとに弁護士からの手紙が届く。その内容は、2人が高校時代にバイトしていたレストランのオーナー、ローザが亡くなったとの訃報だった。青春の思い出でもあるローザの店で再会したジェマとマックス。弁護士によると、ローザは遺言で“ジェマとマックスに店を譲る”と遺していた。ただ、相続するには風変りな条件が。それは、“ジェマかマックスが結婚していること”、“独身であれば3週間以内に結婚すること”が条件だった。もし条件がクリアされなければ、ローザの甥が店を相続し、店を取り壊すつもりだという。ローザとの思い出が詰まった場所を守りたいジェマとマックスは、親友の力を借りて急遽婚活を始めるのだが…。
昇進をかけて、新部署チーフの社内公募に提出する記事を執筆していた記者のローリーだったが、上司から出身地グリーンヒルにある閉鎖予定のアイスパレスの取材記事を指定される。一度は辞退したローリーだったが、新部署への強い意気込みから取材を了承することに。ただ、ローリーにとってアイスパレスは楽しい思い出と悲しい思い出が眠る場所だった。かつてアイススケートの代表選手候補だった彼女は、選考大会で転倒してみんなの前で恥をかき代表候補から外れてしまっていた。そのことがトラウマになりグリーンヒルから逃げ出した彼女は、複雑な気持ちで再びアイスパレスを訪れる。そんな折、彼女はアイスパレスの閉鎖を回避しようと奮闘するオーナーのマークと出会う。