高級ブランド“サットン”のトップデザイナー、ジェスは上質なアルパカ毛糸を使った同社初のクリスマスセーターをデザイン。しかし完成品が上司の方針に沿わず、数百着もの商品廃棄を指示され、アルパカ牧場フラナリーファームとの契約も一方的に解約される。SDGs時代と逆行するやり方に納得できないジェスは辞職し、優勝すればブランド設立の資金を得て最高級デパートチェーンに出店できるファッションコンテスト“ランウェイ・トゥ・クリスマス”への応募を決意。締切まで6週間もない中、新作6着を制作するためフラナリーファームの経営者アンドリューにアルパカ毛糸の調達を依頼する。しかし、サットンから契約を切られたことで身売り寸前の苦境に陥っていて…。
シカゴのクラシカルなアパートに住むポピーは、トップインフルエンサー・イングリッドのPR担当。シェフのジョーとの結婚も控え、式場選びなどで慌ただしく過ごしていた。ある日、彼女はアパートの内見に来た男性と、エレベーター内に閉じ込められるハプニングに見舞われる。しかし故障は日常のあるあるだと動じることのないポピーは、閉所恐怖症だという男性を落ち着かせ事なきを得た。その後、広告代理店との会食に出席したポピー。すると紹介された代理店の役員が、今朝出会った男性マイロだったことに驚く。一方、独身者を嫌うアパートのオーナーから賃貸契約を拒否されたマイロは、どうしてもこのアパートに住みたい一心で、ポピーに2週間だけ婚約者のフリをしてほしいと懇願。わがままなイングリッドとの仕事に嫌気が差していたポピーは、マイロの会社への引き抜きを条件に、偽装婚約者として過ごすことになるのだが…。