クリスマスが迫るある日。キルト作家のエイミーは、1年間の助成金と個展開催の権利が与えられる芸術家支援“カサット賞”で、最終候補の4人に選ばれる。そんな中、消防士のリアムから、キルト教室の会場である市民センターが30日以内に消防設備を改善できなければ、施設の利用を停止すると通告される。一方、妹ローレンがクリスマスに結婚式を挙げることになったリアムは、亡き母に代わり、家族伝統のクリスマスキルトを完成させなければならなくなる。エイミーは、リアムが消防設備の修理を手伝うことを条件に、キルト制作の個人指導を引き受けることに。しかし施設に修理費用の余裕はなく、スプリンクラーの交換などに必要な2万ドルを工芸オークションで賄おうと計画するのだが…。
恋愛コーチとして数多くの恋人たちを結婚へと導いたニーナ。夢だった恋愛指南書の出版が決まり喜ぶも、担当編集者から最終章にニーナ自身の恋愛話を入れることが条件として提示される。他人の恋愛成就に邁進してきてここ数年、恋人どころか恋愛からも遠ざかっていたニーナは内心焦りながらもその条件をのんでしまう。翌日、モントロビア王国から仕事の依頼を受けたニーナが大使館に赴くと、そこには昨夜行ったバーで悲惨なデートに見かねて名刺を渡した男性がいた。男性はフレディと名乗るとモントロビア王国の王子だと明かす。王子との恋愛・結婚を最終章に書けば本が出版できると考えたニーナは、王子の恋愛コーチを引き受けるが…。