オーストラリアの山間の町グレンブルック。毎年、オーストラリア・デーを祈念してこの地で開催される全豪ノーム大会には、世界中のノーム愛好家たちが、自分たちの庭に住み着いているノームを連れて集まってくる。そもそもオーストラリアのノームは囚人船や入植船などに乗ってやってきたという。“最初はシドニーに、やがて西の渓谷に移り住み、1850年代には金鉱の発見によってコミュニティも発展…”といった歴史もある。そんなノームたちが一斉に集う大会は6回目を迎える。ノーム・マスターの交代も行われつつ、ノームをこよなく愛する人々がその魅力を語り始める。
ジェナは友人アナが経営するNYマンハッタンのブティックで働くファッションデザイナー。店は最高のドレスを揃えるも経営難に陥っていたところ、SNS業界の大物の娘リンジーが、1週間パーティーが続くスレイト出版の御曹司ワイアットの結婚式に出席して目立ちたいと、春コレクションのドレスを買い占めてくれる。リンジーのSNSにドレスが載れば店もバズるチャンス。しかし、徹夜で仕上げたドレスの受け渡しがうまくいかず、慌てて結婚式会場に直接納品に向かったジェナは、不在だったリンジーと間違われてしまう。仕方なくドレスに身を包みパーティーに出席。するとジェナの飾らない人柄でドレスも注目を集め、ワイアットの兄ハンターとも急接近する。