この貸部屋は、昔住んでいた夫婦が亡くなったあとも留まり、入居者に取り憑いて命を奪うという曰くつきの物件だ。ある日、友人サンの紹介で何も知らずに入居したチュム・ノアとリン夫婦は、足を踏み入れたその日から災難に見舞われ始める。常に悪霊が彼らを追い詰め、この状況から抜け出そうとしても簡単には逃げられない。この窮地から脱出する方法を今すぐ見つけなければ命を落とすことになるが…。
3人の息子を不可解な死で失ったテアンは、残された家族を守るべく風水師に助けを求める。悲劇の原因は、富を求めて父アゴンを間違った方法で埋葬したことによる報いだった。父による呪いを解く唯一の手段は、墓を掘り返し正しく葬り直すこと。だが、さらなる不幸が起こり儀式は100日間延期となる。末息子トリーの命が脅かされるなか、テアンは家族を守り抜けるのか。実在の風水師の体験に基づく、カンボジア発の衝撃ホラー。
カンボジアの首都プノンペンで、ノンフィクション作家として成功を夢見るバツイチ・シングルマザーのナナ。娘ニニと古い安アパートに移り住み、執筆テーマの古典舞踊家殺害事件の真相を追うが、幻視や幻聴に悩まされる。首のない女性幽霊が「私の頭はどこ?」と絶えず迫り、ナナの友人たちも次々と不審な事故に巻き込まれていく。ついに娘まで幽霊の手に落ち、恐怖と絶望に半狂乱となるナナ。はたして愛する娘を救い出せるのか?