舞台は現代タイ、バンコク。ナダオ・バンコク高校に通う学生たちが繰り広げる混沌の青春物語。各話「ドーパミン」「アドレナリン」「テストステロン」「セロトニン」等のホルモン特性をテーマに、「OMG」な出来事が重なり物語は進んでいく。恋愛、いじめ、性問題、暴力、スクールカースト、同性愛、親子の確執などに直面する高校生たちの欲望、葛藤、感情の渦が大胆に描かれる。
財閥御曹司のヤイは、経営学を専攻する大学生でありながらクラブハウスの経営も任されているハイスペック男子。同じ大学の建築学部を卒業した先輩のアジョにアプローチをしようとした矢先、建築学部いちの人気者マンコーンが目の前に立ちはだかる。そこでヤイはマンコーンをはめようとたくらむが、それが裏目に出てしまい、マンコーンと激しい一夜を共にしてしまう。ヤイはこの記憶を消し去り、クラブハウスの改装に没頭しようとするが、発注先の設計チームの中にインターンであるマンコーンの姿があった。互いに最悪な印象しかない2人は牽制し合うばかりだったが、すれ違いと本音のぶつかり合いを繰り返しながら、少しずつ距離を縮めていく。
料理界のレジェンドの一番弟子だったブサバは料理の腕は超一流の35歳。しかしある日、勤めていたレストランを解雇され、さらに長年付き合った彼氏にもフラれてしまう。さらに、実家には借金があったことが発覚。失意のどん底で、ホテルの跡取り息子・ソーランに料理の才能を見込まれて、ソーランの経営するレストランのシェフとしてスカウトされる。最初はビジネスのため手を組んだ二人だったが、ひょんなことから二人は恋人のフリをすることに・・・。
女子高生のパンと親友ソーダは、頭脳明晰なキムとケンカの強いウェイという二人のイケメン先輩たちを妄想の中でカップリングさせ、日夜“やおい小説”を描きまくっている熱心なShipper(キャラクターや実在人物同士の恋愛関係を想像し支持する人)。ところが、キムとウェイが対立している不良グループにそのBL小説が見つかってしまい、不良たちがキムとウェイの仲をからかったことから乱闘騒ぎに発展。トラブル続きで保護観察中だったウェイは、この喧嘩のせいで退学処分になってしまう。ウェイの彼女ピンピンは、喧嘩の原因がBL小説であったことを知り、作者を見つけ出してこらしめることを誓う。一方、ウェイの退学処分は自分のせいだと落ち込むパンは、キムに喧嘩の原因になった小説の作者は自分たちだと告白し、謝罪する。それを聞いても何も言わずにバイクでパンを送ってあげるキム。ところがその道中で二人は事故に遭ってしまう。死の天使によって死後の世界へと導かれそうになるキムとパン。しかし、よくよく調べると実はまだ死んでいなかったことが発覚!死の天使は自分がミスをしたことに気づき、失態を隠そうと二人を人間界に送り返す。その後、病院で目を覚ましたパンは、なぜかキムと自分の体が入れ替わっていることに気づき愕然とする…。