休職中の刑事、皆月五郎のもとに興信所の亜季美から依頼が舞い込む。稲富という男が失踪した婚約者、矢野祥子を捜索して欲しいという。捜査を進めるうちに、皆月は奇妙な事実つに突き当たる。時期を同じくして何人もの女性が失踪を遂げていたのだ。そのうちの1人ルミ子のアパートを訪ねた皆月は意識朦朧として倒れるルミ子を発見、さらにその手には「紫の石」が握られていた・・・。「NIGHT HEAD」「らせん」の監督・飯田譲治が長年追い求めたテーマ、人間の奥底にある“ナニカ”その答えを出したのが「アナザヘヴン」だ。
何度だってやり直す、必ず君を救い出す。感情の爆発が引き起こす”過去に戻る病”で、最愛の妻の死を阻止せよ!希望と絶望を繰り返す新感覚タイムリープ・サスペンス!物静かな男・襷未来には、最愛の妻・めぐるに内緒にしている、ある秘密があった。原因不明の病気を抱えており、それゆえに未来はこれまで人との接触を避け孤独に生きてきた。そんな病気の苦しみから救ってくれたのがめぐるだった。1月18日。未来とめぐるの結婚記念日。めぐるが、職場の非常階段から転落死してしまう。明るく無邪気な彼女はなぜ死んだのか?未来が知らない悩みを抱え、自ら命を絶ってしまったのか―。深い悲しみの中、未来は病を発症する。気が付くと、めぐるが生きている時間へと戻っていた。そう、未来が抱えている病は、感情の起伏が激しくなると、自分の意思とは無関係に過去に戻ってしまう病だったのだ。本当に彼女は自殺したのか?事故か?あるいは何者かに殺されたのか?だとしたら、犯人は一体誰なのか?過去をやり直す中で見えてくる、めぐるの知らなかった一面や人間関係。前回では起こらなかった事件の数々。自分の意思では制御できない“発症型”のタイムリープで、はたして未来はめぐるを救うことができるのか?