霊能者・馬飼野俊平(寺西優真)と、祖母・馬飼野京子(泉ピン子)のもとに、新たな怪異の相談が舞い込む。人を裁くことが、いつしか“正義”になってしまった時代。発端は、暴露系配信者・倉田レナ(羽音)の生配信中に起きた不可解な出来事だった。画面の奥に映り込む黒い女の影。そして残された言葉――「正しい人から、先にいなくなる」。俊平は京子の力を借りながら調査を進めるうち、かつて料理研究家・倉田澄香(山﨑まな)の教室に通い、ネット上の誹謗中傷と謝罪要求に追い詰められ、命を落とした一人の女性・相沢真帆(大関れいか)の存在にたどり着く。人を裁くことは、正義なのか。それとも、新たな呪いなのか。誰かを裁くためではなく、終わらせるために。俊平と京子が、SNS時代に生まれた“正しさの呪い”に立ち向かう。