学校でボール遊びをしていたはなかっぱたち。いきおいよく投げたボールが、教室にあった花瓶に当たって、割れてしまった!花瓶を割ったのは誰かと言われて、その場 で正直に手をあげたのは、なんとベーヤちゃんだけ。いい子でいたら損をすると思ったベーヤちゃんは、いい子でいることをやめるようと思い、今までだったら親切でやっていたことをやめるけれど……?
ももかっぱちゃんは、すみれさんのお店でお洋服のセールがあるので、ベーヤちゃん、みろりんと一緒にお買い物に行っていいかお母さんにおねだりをする。けれど、この間買ったばかりなので我慢しなさいと言われてしまう。ベーヤちゃん、みろりんもおねだりしたが3人ともお洋服は買えず、がっかりしてお家に帰ることに。ところが、お兄さんがおさがりの服をくれると言ってきて……?
川遊びをしていたはなかっぱたち。帰りがけに通りがかったちぃかっぱにも、川で遊ぼうと約束をする。ももかっぱちゃんからのお誘いだったので、ちぃかっぱはもちろん受けることにするが、その時、ささいなことで、はなかっぱと言い合いをしてしまう。翌日の朝、準備をして約束通り丘の上にきたちぃかっぱだったが、 時間を過ぎても誰も現れず……!?
はなかっぱは、お母さんに「早く宿題をやって」「早く起きなさい」と、色々早くやるように言われている。早くやるように言われることがいやで、自分のペースでゆっくりやりたいと思っていたはなかっぱの頭に亀の甲羅のような花が咲いた。花が成長して、だんだんと重くなってきた甲羅に、はなかっぱの動きがゆっくりになっていき……!!?
なかなかわか蘭を手に入れてこないがりぞーとアゲルちゃんに、蝶兵衛は自らわか蘭を奪い取ろうとはなかっぱの家へ。こっそり家に入ったものの、急に階段を降りて来たはなかっぱに驚いて、テーブルの下に隠れてしまう。外に遊びに行こうとしたはなかっぱは、おもちゃにつまづいて頭に花が咲く。それをわか蘭だと思った蝶兵衛は、その花を食べてしまうが、なぜか急にヨーデルの歌が止まらなくなってしまい……!!
はなかっぱは、寝ているときに首を寝違えたのか朝起きると首が痛くなっていた。首を回すと、その拍子に頭に「コブシの花」が咲いてしまう。コブシの花が咲くと、しゃべった言葉に全部コブシが回ってしまい、普通のおしゃべりもなんだか演歌の歌のようになってしまう。
はなかっぱの頭に、ガジュマルが咲いた。おじいちゃんが、それはガジュマルの木で、キジムナーという、幸せを運ぶ妖精が宿るという言い伝えがあることを教えてくれる。自分の頭に咲いたガジュマルにも、キジムナーがいるといいなぁと思ったはなかっぱ。それを見ていたがりぞーとアゲルちゃんは、キジムナ―に変装して、わか蘭をとろうと考えるが……!!!?
やまびこ村の広場でイベントの準備が行われていた。ポスターを見ると『モンシーローふるさとコンサート』が明日開催される予定らしい。モンシローはすごい人気だと実感するはなかっぱたち。つねなりや他のみんなもモンシローは都会のお姉様方にモテモテだったり、ギャップがたまらないと言われていたり、モンシローの人気がうかがえるエピソードを話していた。けれど、その中でももかっぱちゃんだけは、その話を聞いてなんとも言えない気持ちになり……!!?
水の中にいる小さな生き物たちを顕微鏡で見る授業で、はなかっぱはミドリムシを見つけた。すると、頭に「ベンモウ草」という草が生えた。つねなりが、その花が咲くと身体が小さくなって、ミドリムシくらいのサイズになってしまうというが、なんと、その説明を受けた直後、はなかっぱの身体が光って……!!!?
はなかっぱの頭に旅人の木が生えた。この木が生えると、一人で旅に出なくてはならないというのが、はなかっぱ族のきまりだった。旅に出たはなかっぱは、サメに襲われている少年を助ける。少年はキンピカ帝国の王子で……!?
ご購入時から視聴有効期限内、視聴いただけます。 日本国内でのみ視聴可能です。日本国外からはご利用いただけませんのでご注意ください。